伝わらないのはストーリーがないからかも!プレゼンにおけるストーリー展開のテクニック

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ビジネスシーンでもっとも重要視されるプレゼンテーションの現場。相手に分かりやすく伝えるために必要なストーリー展開とそのコツをご紹介します。

プレゼンはストーリーが左右する

ストーリーには感情を動かす力があり、聞き手の感情を動かすことでプレゼンの印象は大きく違ってきます。ストーリーは難しいことを分かりやすく伝えたい状況に効果的に使えます。抽象的で説明の難しいことほど、ストーリーで語ることにより理解しやすくなります。人に何かを伝える時にこそストーリーは有効な手段になるはずです。特にプレゼンの現場では、よりストーリーの効力を応用して行くべきと言えるでしょう。

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「問題解決」の一連の流れを示す

ある考え方があるだけで問題解決へ向けて議論がまとまり、方向性が決まる。そして解決策が見え、やるべきことが見える。このようなシーンに遭遇した経験のある方も多いはずです。その場の目的を明確にし、本質を見つけ出しイメージしやすいストーリーを当てはめることで、聞き手にイメージしやすい全体像を届けることができるようになります。

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観客に「なぜ?」と「なるほど!」を繰り返し思わせる

聞き手に伝える内容には必ず問いかけと解決策があります。それらを繰り返し問いかけることで解決策への道筋を浸透させることができますし、具体例を元に説明することが可能です。

トップダウン型とボトムアップ型というストーリー展開

ストーリー展開には様々な方がありますが、一番のポイントは仮説を検証するために「どのような裏付けが必要か?」ということを考え、枠組みを組み立てることが必要です。そして共通して言えることに、最後の場面で「本当に?」というツッコミの確認をする事です。「もっともらしい事に聞こえるが、果たしてそれは本当なのか」という検証が必要になってきます。「果たしてそれが事実なのか?」ということが、聞き手にとっては重要なポイントになってくるのです。

まとめ

聞き手に想いを伝える場合、単なる情報だけではなかなか説得させることはできません。そこに論点や仮説を前提とした分析が生かされてこそ意味を持ちます。更に論点を抜き出し、それらを繋いでいくことでストーリーを生み出していくのです。

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