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20代前半の半数が月3万円以上を貯金!コツは脱・コンビニとポイント活用

 4月から新社会人となり、自分の給与で生活をやりくりされる方も多いはず。これまでひとり暮らしをしていた方でも、自活となると多少なりとも、生活費は足りるのか、貯金はできるのかといった不安があるのではないでしょうか?

 そこで、少しだけ先輩である20代前半のビジネスパーソン436人を対象に、『貯金についてのアンケート』(※)を実施。ぜひ貯金する額や、節約の参考にしてみてください。(※調査方法/インターネットリサーチ 期間/2015年02月04日~06日)

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なんと約90%の人が貯金している!うち約半数の貯金額は100万円以上

 Q1の結果から、現在、貯金をしている人はなんと89.9%。初任給からそう給与が上がっているとは考えにくい20代前半で、約9割が貯金をしているとは驚きです。

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 では、一体いくらぐらいの貯金があるのでしょうか?
Q2の結果を見ると、半数近くの46.6%が「100万円以上」! そして、「300万円以上」という強者も、なんと15.1%いることがわかりました。

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 Q3で毎月の貯金額を聞いてみると、「1万円~3万円未満」が30.6%と最も多く、「1万円未満」の10.7%とを合わせると、41.3%のボリュームゾーン。毎月の給与から上手にやりくりをして、ある程度の貯金額を心がけている様子が伺えます。
 また、「3万円~5万円未満」が23.5%、「5万円~10万円未満」も19.6%と、2ケタの割合を占めました。毎月の貯金額は各自の月収によるところも大きいと考えられますが、多くの方が『自分なりのある程度の額』を『毎月(つまり定期的に)』貯金しており、かなり堅実。自動的に一定額が積み立てられる、定期預金などを活用している方もいるようです。

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 それにしても、20代前半の半数近くに100万円以上の貯金があるなんて、「どうやって?」と思ってしまいます。

 ですが、例えば、回答として最も多かった貯金額の上限3万円を、大卒22歳で社会人となって25歳までの3年に貯めた場合、36カ月×3万円で108万円となります。こう計算してみると、約半数近くが貯金額100万円以上というのもわかるような気がしませんか?

 もちろん貯金している期間が短い方や、月額3万円以上を貯金している方もいるはずなので、一概にはいえません。ですが、ざっくり月3万円弱ぐらいがひとつの目安になるのかもしれません。

 とはいえ、20代前半で月3万円の貯金は、なかなかの難易度。日々節約したり、ボーナス時には少し多めに貯金したりと、努めていると考えられます。ちなみに月5万円を貯金すると、3年で180万円。仮に22歳前から貯金をしていたとしても、貯金額300万円以上がどれだけ強者か、おわかりいただけると思います。

 なお、Q4のように貯金が必要な理由を聞いてみると、最も多かった回答は、「将来の生活のため」でダントツの72.6%。次いで、「旅行や趣味に使うため」38.7%、「買いたいものがあるため」26.7%と、貯めたお金を使う目的がある回答となりました。

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 クーポンやポイントを活用、コンビニに行かない…みんなの節約術

多くの20代前半は貯金への意識が高いことがわかりましたが、具体的にどのようにして貯金しているのでしょう? 回答者のフリーコメントから、工夫や節約術をご紹介します。

・心がけを意識する節約方法

まず、「節水・節電」、「必要なものしか買わない」。節約の基本といえそうですが、意識しているのといないのでは、やはり違うはず。
次に「コンビニへ行かない」。「お弁当やお茶を持参」、「外食を控えて自炊する」など、飲食に関して節約をしている人は多いようです。「安い時にまとめ買い」や「業務用スーパーへ行く」などの声もありました。
そして、「できるだけ歩く、自転車を使う」「バス、電車、車を使わない」など、移動手段での工夫。時間がゆるせば、健康にもよいですよね。

・各種ポイントサービスを活用する節約方法

「クレジットカードでの買い物」でポイントを貯め、ポイントは電子マネーや商品券などに交換。「公共料金もクレジットカード払い」にすると、ポイントが貯められますね。
同様に「あらゆるポイントを収集」、「5%オフの時に買い物」という人も。これらも頻繁に利用するお店では、見逃せません。

・お金の管理で工夫する節約方法

給与からあらかじめ貯金分を差し引いておくような「先取り貯金」をはじめ、「引き出さない口座を作る」「財布に1万円以上入れない」「おつりなどの小銭貯金」「家計簿アプリを活用」などの工夫が聞かれました。ちょっとした工夫ですが、意外と効果が上がりそうです。
最後に変わったところでは、「ネイルサロンや美容院に行ったつもりで、つもり貯金」、「社割を活用」、「株収益の一部を貯金」など、個々のライフスタイルに沿った方法もありそうです。貯金のために、実践できそうなものからトライしてみてはいかがでしょうか?

WRITING:田中美穂