シルバーウィークはいつから?有給をとって大型連休にしてもいいの?

 社会に出て働いている人の誰しもが、首を長〜くして待ち望んでいる大型連休。かつてはゴールデンウィークが一番の大型連休でしたが、近年ではシルバーウィークも登場して、年々長期の休みが取りやすくなっている印象を受けます。

 ゴールデンウィークと同様にシルバーウィークもすっかり定着してきました。毎年、何連休になるのか気になる人も多いはずです。さて今年は最大何連休になるのか見ていきましょう。

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今年のシルバーウィークはいつからいつまで

 最初に、非常に悲しいお知らせがあります。2016年は、残念ながらシルバーウィークはございません!正確にはないわけではないのですが、カレンダー通りだと最大3連休しかないのです。これではとてもシルバーウィークとは呼べませんね。

 その理由を、順を追ってみていきましょう。まず、シルバーウィークとはいつを指すのか?という質問から。これは9月の第3週に設けられている敬老の日と、毎年9月23日頃(今年は9月22日)の秋分の日、それに土日が重なった場合に発生するカレンダー上の5連休のこと。え、祝日2日と土日が1日ずつ。計4日では?と思った方もいらっしゃるでしょう。実は現在の日本には「祝日と祝日に挟まれた日は国民の祝日になる」という、なんとも素晴らしいルールが存在しているのです。これが見事にはまったのが2015年。9月21日が敬老の日、9月23日が秋分の日、あいだの22日が国民の休日となり、19、20日が土日だったことも合わせてカレンダー上で5連休が誕生したのでした。ちなみに、次に同様のケースとなるのは2026年。気が遠くなるほど先の話ですね。

大型連休にするには20日、21日、23日に有給をとる

 なんだよ、今年はシルバーウィークがないのかよ!と思ったあなた。カレンダー上にないのなら自分で作り出せばいいのです。会社員には有給という、非常に素晴らしい制度があります。ここで使わずしていつ使うのか?普段なかなか使えない有給を、こんなときにこそ思い切って使ってみるのもありではないでしょうか。

 2016年の9月にシルバーウィーク(ここでは5連休以上と定義しておきましょう)を発生させるためには、方法が二つあります。一つは20、21日と2日間とるケース。この場合17日から22日までの6連休を作ることが可能です。もう一つは21日と23日の2日間で有給取得するケース。こちらの場合は17、18、19の3連休のあと1日働いて、21から25日までの5連休となります。
 ここまで読まれた方はもうお気づきでしょうが、20日、21日、23日の3日間有給を取得した場合、ゴールデンウィークに勝るとも劣らない、超大型連休をとることが可能になります。17日から始まった休みが終わるのはなんと25日。9連休ともなるともはやちょっとしたバカンスですね。普段行きたくても行けない海外旅行も、このチャンスならば思う存分楽しむことができるのではないでしょうか。

長い連休を摂るにはとにかく早い段階で相談しよう

 さてここまでシルバーウィークについて語ってきたわけですが、多くの人が「そんなに有給を取れないよ!」と叫んでいる声が聞こえてきます。確かに、これだけの日数を休むのは簡単なことではないでしょう。有給を使用しているのはわずか3日とはいえ、職場を10日近く空けることになります。たとえ重要なポストについていなくとも不安になるには十分な日数でしょう。

 ですが長期の連休は職場の仲間同士お互いに助け合うことで、案外取るのも難しくないものです。まずはどの時期にどれくらいの連休を取りたいのか、直属の上司に相談してみてはいかがでしょうか?意外に協力的な答えが返ってくるかもしれません。大事なのはとにかく早めに声をかけること。事前にわかっていれば仕事を調整することは決して難しくありません。もちろん大事なプロジェクトが山場に差し掛かっている、その時期に忙しくなることがわかっている、といった場合には色よい返事をもらうのは難しいでしょう。とはいえ、それらも相談してみないとわからないこと。まずは話をしてみること!上司の立場として一番困るのは、一ヶ月前に突然「9月は9連休を取らせていただきます」と言われることです。

業務に支障が出ないように事前に対応を依頼しよう

 OKが出れば、長期休暇を取るための準備に取り掛かりましょう。スーツケースを用意して、必要な衣類や旅行先の気候を調べて…その準備ではありませんよね。自分が連休を取っているあいだにも仕事は進められています。自分に与えられている仕事があるのなら、それを肩代わりしてくれる人を見つけましょう。肩代わりしてくれた人には、感謝の気持ちとお土産を忘れずに。

 難しいのが自分にしかできない仕事を抱えているパターン。とはいえほとんどの人は前任者から仕事を引き継いでいるはずですから、前任者が同じ部署にいればそれで済みますし、そうでなければここは一つ上司にお願いする、というのも手ではないでしょうか。上手く上司に仕事をお願いできるタイプは、長期休暇を満喫できるだけでなく、上司の覚えも良く、その後のキャリアにも良い影響を与えるかもしれませんよ。

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