9月11日はめんの日。イマドキ防災食の麺がスゴイ!!

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9月11日はめんの日。1999年、全国製麺協同組合連合会によって制定されました。麺の形が数字の「1」に似ていることから11月11日、そして毎月11日はめんの日とされたのです。1は確かに麺(乾麺)の形に見えますね。

9月は防災意識が高まる月間

麺の話題からは少しそれますが、ここで防災についてお話ししましょう。学生の頃、9月に避難訓練を経験した方は多いのではないでしょうか。筆者の通った学校では9月1日の始業日に避難訓練がありました。これには理由があるのです。

1923(大正12)年9月1日午前11時58分、マグニチュード7.9の大地震が関東一円を襲い、死者・行方不明者合わせて約10万5000人余に及ぶ甚大な被害をもたらしました。この関東大震災をきっかけに震災記念日(防災の日)が9月1日に制定され、学校や地域では避難訓練が行われるようになり、9月は全国的に防災意識が高まる月となっているのです。

そこで9月のめんの日と防災の日にちなみ、防災食としての麺を調べてみました。

イマドキ防災食の麺を調べてみた!

訪れたのはとある量販店。防災フロアに行くと、防災食品が数多く揃っていました。防災食といえばお米(アルファ米)やパンが多いですが、麺製品もあるんですね。

購入したのはこちら。

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デミグラス風味のきのこのパスタです。防災食品も進化しているんですね。さっそく食べてみましょう。

袋を開けて同封のスプーンを取り除き、お湯を入れて3分待ちます。カップラーメンと同様の作り方でOK。出来上がりはこのような感じです。

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お湯を注いだだけなのに、パスタにデミグラスソースの香りや味がしっかりと染みていて美味しい! イマドキの防災食の底力を感じました。

しかしここでひとつ問題が。非常時にはお湯の確保が難しい状況もあります。水で作るとどうなるのか、ペペロンチーノで試してみました。

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熱湯での調理時間は3分だったのに対し、水では20分が必要になります。出来上がりはこんな感じ。

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水で作るなんて……と思いつつ食べてみると、意外にも美味しい! 冷たい麺を想像していたのですが、氷水で作るわけではないので、常温のほどよい温かさでした。お湯が確保できない状況でも、じゅうぶん美味しくいただけそうです。

普段から緊急時に備えることの大切さ

防災食と聞いて記憶に新しいのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災。筆者は交通機関の麻痺により帰宅難民となり、会社に泊まりました。食料を求めてコンビニに行っても何も残っておらず、防災食(アルファ米)を食べたのですが、とても美味しく感じられ、防災食のありがたみを痛感したことを覚えています。

防災食の麺を実際に食べてみて感じたのは「普段から緊急時に備えておくことの大切さ」。緊急時は冷静さを失いやすいものです。普段から地域の防災訓練に参加し、防災食にはどのようなものがあり、どのように作るのかなどを知っておくことで、いざというときに慌てずに済むのではないでしょうか。9月11日のめんの日をきっかけに、防災への意識を高めてみませんか。

文/薗部雄一

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