(写真:アーバンドック ららぽーと豊洲)
2015年10月29日(木)、神奈川県海老名市にららぽーと10店舗目となる「ららぽーと海老名」が開業します。小田急小田原線、相模鉄道本線、JR相模線の3路線が乗り入れる海老名駅と連絡デッキで直結し、神奈川県央の新たなランドマークとして期待されている「ららぽーと海老名」。間近に迫るオープンにちなんで、他のららぽーとの店舗紹介を交えつつ、ファミリーもカップルも楽しめるららぽーとの魅力と楽しみ方を探っていきましょう。
目次
一日中楽しめる! 家族で訪れたい「ららぽーと」
ららぽーとといえば、ひとつの「街」を形成しているといっても過言ではないほどの規模と店舗数。例えばフラッグシップストアでもある「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)には約460もの店舗が軒を連ねます。ひとつの場所で日常的な買い物はもちろん、家族それぞれの買い物やレジャー、アミューズメントまで楽しめるのは、ファミリーにとってはありがたい限りですよね。ここでやはり見逃せないのは、子どもたちが夢中になって遊べるレジャー施設の存在です。
憧れの職業にチャレンジ! 楽しみながら社会のしくみを学べる!
キッザニア東京(アーバンドック ららぽーと豊洲/東京都江東区)
現実社会の約2/3サイズで作られた街の中で、90種類以上の仕事やサービスを体験することができます。企業が各体験のスポンサーをしているため、ユニフォームや使う道具、設備が本格的! ちょっと背伸びがしたい子どもたちにとって、かけがえのない体験となること間違いなしです。
最新のメディアアートを体験! 大人も大興奮!?
チームラボアイランド —学ぶ!未来の遊園地—(ららぽーと富士見/埼玉県富士見市)
全国各地を巡業し、大きな話題を呼んだ「学ぶ!未来の遊園地」初の常設店舗として誕生したのがこのアトラクション。プログラマー、エンジニア、デザイナーなど各分野のプロフェッショナルで構成されたウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手がけるメディアアートは、自分が描いた絵が泳ぎだす「お絵かき水族館」など、子どもたちはもちろん、大人もつい夢中になってしまうほど刺激的なクリエイティブ体験ができます。
他にも屋外鉄道「セガソニック鉄道」や日本初のレゴRブロックを教材に使った「レゴRスクール」(いずれもららぽーと富士見)、「トーマスタウン」(ららぽーと新三郷/埼玉県三郷市)など、各地のららぽーとに子ども向けのレジャー・カルチャー施設があります。子どもたちが楽しんでいる間、付き添いはパパに任せて、ママはショッピングを……なんてこともありそうですね。
カップルだって楽しめるのが「ららぽーと」の魅力!
なんとなくファミリーのイメージがあるららぽーとですが、カップルや夫婦だけでも十分楽しめるのがららぽーとの懐が深いところです。
湾岸エリアの夜景を一望! 景色を楽しみながらディナーも
ババ・ガンプ・シュリンプ(アーバンドック ららぽーと豊洲)
なんといってもロケーションが素晴らしいアーバンドック ららぽーと豊洲。夕暮れ時になればレインボーブリッジやビル群に明かりが灯り、ロマンティックな風景を描きだします。館内のアメリカンシーフードレストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ」はそんな夜景を見ながらアメリカ南部をイメージしたシュリンプ料理が楽しめ、カップルにおすすめのシチュエーションです。
最新のファッションはららぽーとに集まる!
スペイン発のファッションブランド「Stradivarius(ストラディバリウス)」(ららぽーとTOKYO-BAY・ららぽーと富士見・ららぽーと甲子園/兵庫県西宮市・ららぽーと和泉/大阪府和泉市)はららぽーとを日本初出店の場所に選ぶなど、話題のファッションブランドが数多く出店しているのもららぽーとの大きな魅力。2015年11月19日(木)に開業を予定している「ららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)にはRon Herman(ロンハーマン)のコンセプトストア「RHCロンハーマン」が関西初出店、日本最大級のフラッグシップストアとなる「POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフローレン)」の日本初出店が決定しており、ファッション感度の高いカップルも要チェックなのです。
その他、手ぶらでバーベキューが楽しめる「デジキューBBQ&かき小屋」やサッカー日本代表本田圭佑選手がプロデュースするフットサルコート「JO FUTSALBASE」(いずれもららぽーと富士見)など、友人や仲間とワイワイ楽しめるのもいいですよね。
いよいよ開業する「ららぽーと海老名」はどうなる?
そして2015年10月29日(木)に開業する「ららぽーと海老名」。都市型ショッピングスタイルとコミュニティを兼ね備えたターミナル駅直結型のららぽーととして、すでに施設概要が発表されています。ライフスタイル提案型百貨店サテライトショップ「TAKASHIMAYA STYLE MAISON(タカシマヤ スタイルメゾン)」の1号店、日本初出店で北欧デザイン雑貨が人気のテキスタイルメーカー「almedahls(アルメダールス)」、人気インテリアブランドのコンセプトショップ「CRASH GATE PLUS(クラッシュゲート プラス)」、東京おもちゃ美術館が監修した、「木育」がテーマの親子広場「Wood Egg 木育ひろば」など、ライフスタイルにこだわりのある人にとって見逃せないショップや施設が揃っています。
直近では2015年9月19日(土)に「ららぽーと磐田」と「ららぽーと新三郷」のリニューアルオープンが予定されているなど、既存の店舗も進化し続けているららぽーと。お近くの店舗、あるいはお目当てのショップ狙いでちょっと遠方の店舗へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(文/大矢幸世)