効果的に取り入れよう!プレゼンにネタを用意して周囲を味方につけるためのコツ

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プレゼンには参加者に何らかの主張を理解してもらうことが求められますが、主張内容によってはまじめに主張のみを述べることでは物足りないことがあります。そこで上手く活用したいのが「ネタを挟む」ということ。緩急のあるプレゼンを行うためのネタはどのように取り入れればいいのでしょうか。

プレゼンでの笑いネタはやっぱり効果的

参加者が講演者のプレゼン内容に興味があるとは限りません。どのような主張を行うかにもよりますが、日常の小ネタや参加者が一度は経験したことのある内容を随所に挟むとその次に来る主張の理解がより深まります。

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手っ取り早く笑わせられる自虐ネタ

自虐ネタは多用すると主張がかすんでしまいかねませんが、導入部分でインパクトを与えるために使用すると、参加者を味方につけられます。捉え方によっては嫌味になるような自虐ネタではなく「あるある」話など、参加者の共感を得られやすい内容を選ぶとより効果的です。

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ネタは日常の至る所に転がっている

ネタを探そうと焦ると、なかなか魅力的なネタは見つからないことがあります。ですが、普段起きている何気ない事象の中にヒントが隠れていることも。大爆笑を得られれば素晴らしいことですが、クスっとほほ笑んでしまうようなちょっとしたドジ話や笑える経験談でも、十分講演者に対するイメージを向上させることができます。

あくまで、ジョークやネタ話は自分の主張を理解してもらうためのアクセントであり、人気芸人のような完成度は必要ありません。気負ってしまうことのないようにしましょう。

笑いネタで楽しませることで自信にもつながる

笑いネタを混ぜ込むことのメリットは講演者に対するイメージを向上させ、次に来る主張の理解を助けることですが、講演者側にもメリットはあります。

自分のプレゼンに興味を持っていない参加者ばかりの会場と、次は何を話すのかと興味を持たれている会場で有れば圧倒的に後者の会場の方がスムーズにプレゼンが進むはず。自信のあるプレゼンを行うための導入として上手く活用しましょう。

まとめ

プレゼンにネタを挟むのは、とても魅力的ではありますが、普段から冗談を言うことがない人には少々敷居の高い行為ともいえます。準備運動を行わずスポーツをするとけがをしやすいのと同様、平常時から面白いネタを小出しにする癖をつけておくことがおススメです。

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