デキる社会人は使って当然!プレゼン用リモコンの賢い選び方

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プレゼンの必需品であるリモコン。直接PCを触らずとも画面を操作できるので、スムーズなプレゼンが可能になります。会議の場に設置された備品もあるかも知れませんが、手に馴染んだマイリモコンがあれば誤操作や電池切れの心配もありません。慌ててリモコンを購入する前に、必要な機能や便利な機能について知っておきましょう。

ボタンがシンプルかどうか

プレゼンで使用するリモコンに一番必要なのはシンプルさです。特に資料を進める、戻すといった操作は、手元を見ずに直感的に行える必要があります。間違えて進めすぎた、戻すところを先に進めたなど、誤操作はプレゼンの進行を妨げるだけでなく、ネタばれや間延びをして聴衆の集中力を奪ってしまいます。

シンプルなボタン配置も押し間違いや勘違いをするデザインでは意味がありません。近い距離で上下のボタンを配置しているだけのリモコンも、プレゼン中に力が入ると手が滑る可能性もあります。ボタンの形を変える、間違えない配置にするなど工夫されたシンプルなボタンのリモコンを選びましょう。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

大きすぎず、小さすぎず適切な握り具合か

プレゼン用のリモコンに大切なのは直接的な機能だけではありません。手に収まりやすいサイズ感やフィット感も、緊張しやすいプレゼンにおいては重要になります。基本的に持ち運ぶものであるリモコンは、大きすぎても不便ですし、小さすぎても押し間違いの原因になります。

握った時に手のひらに収まり、親指や人差し指でボタンが押しやすい適切なサイズのものを選びましょう。また手元から落とさない為の紐や、先端を少し大きくしたデザインなど滑らない、落とさない工夫があると、身振り手振りが大きくなりやすいプレゼンでも使いやすいです。

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レーザーポインター機能は入っているか

プレゼンに必須であるレーザーポインター機能も、リモコンに搭載されているかは大きなポイントです。会議室のサイズや部屋の明るさや表示している画面の背景色などで、ポインターの目立つ・目立たないが決まってきます。

 最近ではプロジェクターではなく小規模な会議室で大型モニターを使ったプレゼンも多くなっています。細いレーザーポインターでは画面で吸収されて見えなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

 レーザータイプではなく、画面上で自由に操作できるポインターを表示するタイプのポインターもあります。ソフト上で動くプログラムなので資料を共有していれば会議出席者の全員のPC画面でも動作でき、手元のPCでも分かりやすい説明ができます。遠隔地で行うテレビ会議においても同様にポインターでの指示をプレゼンに合わせて表示できるため、よりプレゼンの内容が伝わりやすくなるでしょう。

スマホで使えるリモコンアプリ

わざわざ別口でリモコンやポインターを持たなくても、スマホがあればリモコン代わりにすることもできます。フリーソフトとして開発されたものですが、PC操作用のリモコンアプリをダウンロードするだけで、あなたのスマホがリモコンに早変わりします。リモコンを忘れた、電池が切れたと慌てることなく、胸元からそっと取り出しササッと操作して見せましょう。

まとめ

リモコンを制する者はプレゼンを制する…は言い過ぎですが、便利な道具でスムーズにプレゼンできるなら言うことはありません。いつでもどこでもプレゼンができるように、手元に一台持っておきたい商品です。

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