エンジニアライフ応援サイト:あの人のオススメ 2007年7月

気になるあの人のTech総研オススメレポート2007年7月分です。

 

技術評論社『Software Design』『Web Site Expert』編集長
馮富久さんも「面白い!」と注目のTech総研レポートはコレ!

 

馮富久さん

馮富久さん:『Software Design』『Web Site Expert』両誌編集長。最近は、現在ベータオープン中の最新のIT動向を掴めるコンテンツサイト「gihyo.jp」のコンテンツディレクターも兼任。新しい技術やサービス、そして、何よりもすばらしい人たちとの出会いとともに、刺激を受ける毎日を過ごしている。

※掲載内容が予告と一部異なっております。ご了承ください。

  1. 参加者倍増!最優秀賞は道庁職員、蔵元の二男坊も受賞…
    スキル爆裂!Mash up Award 2nd
このレポートを選んだ理由
『Software Design』誌でも第1回から注目している、Mash up Award 2ndのレポート。実際に最優秀賞受賞者の方ともお会いしたのですが、そのときに感じた「自分がしたいことを表現した」という気持ちがすばらしいと思いました。同じメディアの立場として、こういうレポートはどんどん露出していきたいと思っています。尚、現在第3回も開催中で、引き続き注目したいアワードです。
  1. 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡…勤務経験者の声
    どこが一番?7大都市別エンジニアの働き心地チェック
このレポートを選んだ理由
日本全国でのエンジニアの様子がわかっておもしろいです。「名古屋はムダも極力省こうという意識も高い」といったエンジニアの特性から、「札幌では、結婚式も90%が会費制」といった地域性まで、ふだんあまり接することがない地域の方たちの雰囲気を掴むことができ、参考になりました。
  1. rm -rf /、grep me、ムーアの法則、技術上等…
    こんなTシャツはエンジニアしか思いつかないぜ!夏
このレポートを選んだ理由
Tシャツ好きなんで、タイトルを見て選びました。エンジニアらしいマニアックな(rootで『rm -rf /』とか)テイストが良いです。デザイン次第でおしゃれなものに仕上がると思います。でも、不具合Tシャツはちょっと着づらいですね(^^;
 
 

日本初の研究用インターネット「JUNET」創設メンバー
砂原秀樹さんが次世代エンジニアに激を飛ばしたいレポートはこれ!

 

砂原秀樹さん

砂原秀樹さん:工学博士、奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科教授。1984年、日本初の研究用インターネット「JUNET」を、慶應義塾大の村井純教授らとともにつくったインターネット研究の草分けのひとり。 移動型オフィスと言うべきすごい鞄をどこでも持ち歩く、偉大な「鞄王」。

  1. Rubyまつもとゆきひろ氏×Google鵜飼文敏氏のナマ対談
    オープンソース開発を楽しむための“譲れないルール”
このレポートを選んだ理由
本物のハッカーはカッコイイのだ!!両氏ともに日本のオープンソースを支えるスーパーハッカー。なんだかプログラミングなんて「つらいだけの仕事」だと思っている人に、彼らの「楽しさ」を共有して欲しい
  1. 明日に向かってプログラめ!!
    登大遊@PacketiX VPNは、好奇心の振幅幅が非常に広い
このレポートを選んだ理由
次の社会は、彼のような若者達が支配する。彼に初めて会ったときに、なんてこなれた若者だろうと思った。でも、夢もちゃんと持っていて未来を見つめている。パソコンを当たり前の道具として育ってきた「次の世代」の代表である。負けられない!!
  1. Dr.きたみりゅうじの“IT業界の勘違い”クリニック
    やっぱSEって、英語バリバリなわけだよね?
このレポートを選んだ理由
相手は世界!! でも自分に自信を持て!なんであれ相手は世界である。しかし、別に完全な文法知識、完璧な発音が必要なわけではない。僕も英語は下手くそだが、伝える気持ちがあれば困らない。そう、自分の「技術」に自信を持て!!
 
 

未来ロボット技術研究センター・室長
先川原正浩さんオススメの「エンジニアバンザイ!」レポートはコレ

 

先川原正浩さん

先川原正浩さん:ロボット専門誌の編集長を経て2003年より千葉工業大学・未来ロボット技術研究センター室長。二足歩行ロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」の委員会副代表をはじめ、多くのロボットコンテストにて委員・審査員を務める。さまざまな団体と協力し合いながら、次世代ロボット産業の創出や技術者の社会的地位向上を目標に活動。「見渡せばそこにロボット」ブログ執筆中。

  1. 我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!
    世界初!量子テレポーテーションを成功させた古澤明
このレポートを選んだ理由
テレポーテーションなんて言葉、SFの世界でしかお目にかかれませんよ。いいねえ。「日本で優秀な学生は世界でも優秀」ということに気づいてない日本人は多いかもしれません。
  1. 我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!
    山海嘉之が挑む、介護でロボットスーツ「HAL」実用化
このレポートを選んだ理由
「10年で自宅の布団で寝たのは10数回しかない」って言われて信じられますか、普通。でもウチの所長も似たような生活しています。ロボット研究者って皆こんなモンですか?
  1. 我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!
    51歳で教師からレスキューロボット開発者!小柳栄次
このレポートを選んだ理由
ウチの副所長だから取り上げるのどうしようか迷ったけど、やっぱり面白いよ。50歳過ぎてからの人生方向転換だもんね。ポジティブに動き続けるのが良い人生のコツでしょうか。
 
 

携帯電話用高機能ブラウザ「jigブラウザ」を開発するjig.jp社長
福野泰介さんがモノづくり魂を刺激されるレポートはこれ!

 

福野泰介さん

福野泰介さん:2001年に有限会社ユーエヌアイ研究所(当時)を設立。2003年に株式会社jig.jpを設立し、同社の代表取締役兼CEOに就任。2004年に世界初の携帯電話向けJavaフルブラウザ「jigブラウザ」、3G携帯向け長時間携帯電話動画配信プラットフォーム「jigムービー」を発表。趣味は「楽器づくり」。

  1. 懐かしの“アレ”がエンジニアの原点だ!
    プログラムの“いろは”を教えてくれたMSXとは・前編
このレポートを選んだ理由
私のプログラマー人生は、MSXで始まりました。親からファミコンかMSX2+かの二択を迫られ、ファミコンを捨てた決断が今の自分を決定付けました。ちなみにMSX-FAN派です。
  1. やっぱりエンジニアはオモシロイ!
    エンジニアの技術と感性がアーティストニッポンを築く
このレポートを選んだ理由
2種類のものづくり、マニュアル通りに作るものと、己の感性を信じて作るもの。私は、魂のこもったものづくりによって人に感動を与えるアーティストでありたい。
  1. 世界一に挑むエンジニアの現場
    世界一に挑む☆これが最小・最大・最速の技術だ!
このレポートを選んだ理由
すごいものは国境を越えた感動を生みます。jig.jpは、ものづくり企業として、世界最速のアプリケーションの開発をテーマに、世界を舞台に挑戦し続けたいと思います。
 

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