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手間いらずで素早く食べられるうえに、外食するより割安なカップ麺。エンジニアはどのくらいカップ麺ライフを楽しんでいるのだろうか。まずはデータでエンジニアのカップ麺消費状況を探ってみることにした。 | |||
25〜39歳までのエンジニアにアンケート調査を行い、カップ麺をどのくらい食べているか聞いてみたところ、約半数が「月に1〜3個程度」という結果に。また、週に1個以上カップ麺のお世話になる人は、全体の34%を占めた。なお、週に4個以上食べるカップ麺のヘビーユーザーは全体の5%と、実はそれほど多くないようだ。どちらかというと、献立のひとつとしてなじんでいるということか。また、配偶者に料理を作ってもらうのを考慮し、既婚・未婚でデータを比較したが、それほど大きな違いは見られなかった。 次に、カップ麺を食べる機会がいちばん多い時間帯を聞いてみたところ、職場・自宅ともに「昼食」が圧倒的な回答。また、職場よりも自宅で食べることのほうが多いこともわかった。注目すべきは、仕事が忙しいからか、はたまた一杯飲んで帰ってきてササっと食べられるからか、次に多かったのはなんと「夜食」という回答。エンジニアのメタボリック事情が気になる結果ではある。 続いて、カップ麺を食べる理由を聞いてみたところ、「大好きで積極的に食べている」「食事のひとつとして好きで食べている」と回答したカップ麺愛好家は21%、嗜好はさておき「時間がなく手軽だから」という多忙派は56%にもおよんだ。どうやら忙しくて調理するのが面倒くさいので、ついついカップ麺に手を伸ばすエンジニアのほうが多いようだ。ただ、「仕方なく食べている」人は6%と少数で、「忙しい」という理由はあれど、カップ麺が好きな人は全体の70%以上と、エンジニアの食生活に深く浸透していることがうかがえるデータとなった。 |
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カップ麺は、お手軽なところが魅力だが、食べすぎると栄養価の面で不安が残る。そんな心配を解消するため、いつもと違う食べ方にチャレンジしてみるのもひとつの手。そこで、エンジニアがおススメした、おいしくて栄養面も配慮した食べ方をご紹介したい。普段食しているカップ麺に一工夫加えて、さらにカップ麺道を追求してみよう。 |
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世界に誇る、日本のインスタントラーメン。以前は手軽でスナック感覚だったカップ麺も、近年では本物の麺の食感を追求したノンフライ麺に人気が高まっている。なかでも異彩を放つのが十勝新津製麺株式会社だ。麺のおいしさにこだわり抜いた結果、インスタント麺の常識を覆す独自の製法を開発。全国に多くのファンをもつその確かな味は、4年で同社の売り上げを8倍にした。成功に導いた独自製法の開発秘話を聞いた。 |
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