好感度アップ!正しい敬語で丁寧な自己紹介をしよう

 新入社員の皆さんの中には「自己紹介」について、何かと頭を悩ませている人も多いことでしょう。素直で元気な挨拶から始めることはもちろんですが、その後どんな自己紹介がふさわしいのか?失礼な言葉はないか?などと迷うことも多いですよね。そこで今回は例文も踏まえ、正しい敬語での自己紹介についてまとめてみました。各場面ごとに、自分なりの自己紹介を考えるうえでの参考にしてみてください。

好感度アップ!正しい敬語で丁寧な自己紹介をしよう

あいさつ文だけでも丁寧な印象を与えられる?

 ビジネスシーンでの自己紹介の仕方には口頭とメールや文書などが挙げられます。どちらにしても、自己紹介に入る前に一言挨拶を入れるだけで、丁寧な印象を与えることができます。基本的には「お世話になっております」「お疲れ様です」などが使いやすい敬語の挨拶です。そのほか初見でなければ「ご無沙汰しております」「先日は早急な対応ありがとうございました」「ご連絡いただきましてありがとうございます」などはよく使われる言葉でしょう。

 その後自己紹介に入りますが、メールの場合は端的にわかりやすくというのが原則になります。「○○部署で~を担当することになりました○○と申します」「○○の後任として対応させていただきます○○です」など自己紹介しておくことで、読み進める相手が、より早い段階で文脈を理解しやすくなります。通常名前は、全文を書いた後にも記載しますが、最初に名乗ることで要件の背景も察しやすいので、相手に対しての配慮あるメール文になります。正しい敬語のあいさつ文と自己紹介で、相手に好印象を与えることができるでしょう。

社外で使える自己紹介フレーズ

 取引先などに初めて訪問する場合「はじめてお目にかかります。○○会社の○○と申します」という表現が丁寧で好印象でしょう。「会う」の謙譲語「お目にかかる」という言葉を使うことで失礼のない自己紹介になります。その後で多少時間があるようであれば、「上司の○○より、○○様には日頃より大変お世話になっていると聞いております。私自身、今は勉強中の身でありますが今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます」など一言添えられると良いでしょう。注意点としては、自分の上司に対しては「さん」など敬称をつけず、苗字のみ使うようにすることです。前任者から引き継ぐ時など頻繁に使う自己紹介でもあるので、正しく伝えられるようにしましょう。基本的には、笑顔ではっきりとした言葉を使い、正しいお辞儀ができれば、難しいことを長々と話す必要はありません。新入社員らしい元気さと明るさが伝われば十分と言えます。

プライベートで使える自己紹介フレーズ

 自己紹介では自分の名前や、どんな人間なのかを知ってもらうのが目的です。そのため、名前、会社名、出身地、特技や趣味などをわかりやすく伝えるようにしましょう。会社の歓迎会などであれば、入社後の抱負や「よろしくお願いします」という挨拶を入れるとより好印象です。

 どんな関係性の人が集まるかによっても自己紹介フレーズは変わってきます。一般的にはプライベートなので「始めまして。○○会社に勤務している○○といいます」「お疲れ様です。○○出身の○○です」などから始めると良いでしょう。ビジネスシーンの自己紹介とは違うので堅苦しくなく、自分の人となりがある程度わかるような自己紹介が良いでしょう。しかし、プライベートであっても初めての方への自己紹介なので、敬語を使うのが無難です。

今すぐ使える例文

<社内の配属先で自己紹介をするとき>

「お疲れ様です。本日配属になりました、○○と申します。学生時代はずっと○○に取り組んでいました。そのため○○には自信があります。一日でも早く仕事を覚えられるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。」

「このたび入社いたしました○○と申します。○○部署に配属されることになりました。以前から夢だった○○会社に勤務できることを本当にうれしく思っています。慣れないうちはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご指導よろしくお願いいたします。」

「初めまして。○○部署配属の○○と申します。研修中のみで何かとご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。」

<新入社員歓迎会などで自己紹介をするとき>

「○○部に配属されました○○です。出身地は○○で、長年○○部に所属していました。そのため性格的にちょっと○○した部分があります。長所は○○だと思っていますので、その長所を生かしながら、一日でも早く成果を出せるように頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

先輩方は、同じ会社で働く新入社員に対し、歓迎する姿勢で自己紹介を聞いてくれます。そのため、奇をてらう必要もなく、明るく丁寧な言葉づかいで自己紹介ができれば十分でしょう。身だしなみが整っていて、姿勢正しい状態であれば、個性的なことや面白いことが言えなかったとしても誠意や真面目さが伝わり好印象でしょう。

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