需要率高め!培ってきた語学を活かせる仕事/業界3選

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留学やインターンシップ、独学、長い間英語を勉強した人ほど、「英語を使った仕事がしたい!」とその培った能力を活かしたくなるものですよね。世界も日本もグローバル化が進み、様々な業種や職種で英語力が求められています。そして現代では今までになかったような種類の企業が生まれています。その需要度の変化の速度も著しい昨今ですが、需要度の高い英語力を活かせるお仕事を紹介しましょう。

仕事① 商社で世界を繋ぐ

商社に入ると海外に行って営業をすることも多くなります。通訳をつけるという手段もありますが、先方も生身の人間です。人と人との信頼関係で企業の利益に繋げていくのも営業の手法。直接の打ち合わせや、面接、交渉ができれば多くの求人に巡り合えるでしょう。それぞれの国でビジネスのあり方にも文化が存在するので、留学やインターンでの滞在経験もアドバンテージになるでしょう。またその営業の事務的な作業などをサポートする営業事務の仕事も絡んできます。通訳や翻訳、英文書類の作成を行うこともあります。

仕事② 貿易の手配のプロ

貿易事務という職種になります。海外の企業との取引の際に物品の輸出入が伴う場合、専門的で正確な書類作成が必要になります。作成の方法であれば日本語だけでも学べるところですが、貿易は先方が海外。その緻密な書類作成のための英文読解力、理解力、コンタクト能力(電話・メール、他)は必須です。記入する内容はその都度の条件によって異なるので、確認時に英語で聞いたり、読んだりすることのある業務になります。

大小の取引に関わらず大変重要な役割を担っているので、業務内のレベルも経験年数などで分けられていて、熟練度によるステップアップ制度を導入している企業も多いようです。

仕事③ 観光サービス業(航空・ホテル・ツアーガイド)

2020年にオリンピックを控え、日本に訪れる外国の方々を対応する需要も高まっています。移動の飛行機、到着地になる空港、宿泊するホテル、観光をする街中の案内などでは特にスピーキングの能力が求められます。飛行機内、空港やホテルでは特にフォーマルな英語が要求されます。また海外に旅行する時の添乗員としても同じことが言えるでしょう。日本人はまだ比較的英語の能力が低いです。通常の案内をはじめトラブルや交渉時は的確な口頭表現が必要になります。旅行とは言え、知らない国で頼りになるのはあなただけの時もあるかもしれません。英語での対応もおもてなしのひとつと考えられるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?英語力があれば視野に入れられるお仕事をご紹介しました。英語を使って仕事をしたい!と思っているけれど、ピンポイントに絞れないという場合も多いようです。英語は一つのスキル、手段と思って経験や自信のある他のスキルを組み合わせてお仕事を探すことも大切です。

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