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30歳、貯金してる?いくら貯まっていたら平均的なのか

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30歳は何かと他人と比較したくなる年頃?

29歳と30歳。1歳しか年齢が違わないのに、29歳と比べると、30歳は何だかまったく違う世界へいってしまうような気がしませんでしたか? 実際になってみると何も変わらないことに気づくのですが、「30歳=節目の歳」と考える人も多いようで、30歳になった途端に、自分と同い年の友人・知人をアレコレ比較してしまう、なんていう話を聞いたことがあります。

 

私の知人は実際に、頭の中で、結婚している or していない、子どもがいる or いない、マイホームがある or ない…… などのチェックシートをつくって、友達一覧をまとめてみたのだとか。自分がどのあたりのポジションにいるのか知っておきたかったそうです。

 

友達と自分を比較するうえで、口には出さないものの、誰もが非常に気になる要素の一つに「貯金(貯蓄)額」があります。その人の会社や職業から、世間一般で噂される平均年収や給料事情はなんとなく想像できても、貯金額はまったく想像ができないものですよね。

 

「いつも一緒に飲みに行っている羽振りのいいアイツは、しこたま貯め込んでいるんじゃないか?」そんな目で友人を一度でも見てしまったことがあるという悩める30代のために、30歳及び30代の貯金事情をまとめて紹介したいと思います。

 

三人に一人が貯蓄ゼロの時代!?

転職サービスDODAが行った2012年の調査によると、30歳の平均貯金額は約330万円なのだそうです。ちなみに、30代全体を見てみると、約315万円。30代全体で平均をとると額が下がるのが気になるところですが、この二つは調査元が異なるので、30代の平均貯金額は300~330万円と考えるとよいかもしれません。ちなみに、20代の平均貯金額は約200万円で、30代と比べると100万円の差があることがわかります。

 

さて、みなさんの貯金は平均額より上でしたか、下でしたか?「平均」という言葉は不思議なもので、そこに達していると安心感がありますが、未達だと居ても立っても居られない気分になるものです。いずれにせよ、同じ30代でも貯金1千万円以上の人がいれば、ゼロ円の人もいるということをお忘れなく。

 

近年、社会で問題視されているのは30代で貯蓄ゼロの人たちです。自分には関係ない、自分の周りにそのような人はいない、と思う方もいるかもしれませんが、現在は30代の三人に一人が貯蓄ゼロと言われている時代です。身近にいても何ら不思議なことではありません。

 

一般的に考えると、20代より30代の方がお金はかかります。子どもがいれば、大きくなるほど養育費は増えますし、家族が増え、マイホームを購入したいと考えはじめる年頃でもあります。

 

お金がかかる30代にもかかわらず、貯蓄がほぼないという方は、ぜひ次の「お金が貯められる人の行動」を実践してみてください。

 

自分の財布事情を把握していますか?

お金管理のプロであるファイナンシャル・プランナーには「一つの目安として、平均貯金額を目指すと良い」という考え方を提唱する人もいます。そうは言ってもゼロの人がいきなり300万円を貯めるのは難しいことですよね。

 

そんな方に実践していただきたいのは「今日1日で使ったお金を把握・管理すること」です。ちなみに、みなさんは今日使った金額をパッとすぐに言えますか? それは正確ですか? お金が貯められる人はそれをしっかり把握していて、財布にいくら残っているかまでほぼ正確に言うことができるのだそうです。

 

外で働いたり、遊んだりしていると、お金を使いたくなる誘惑がたくさんあります。コンビニ、自販機、交通機関、ファミレス、居酒屋…… 挙げればキリがないほど、「ここでお金を使いなよ」と招き猫が手招きしている場所がたくさんあるということをまず知りましょう。

 

1日を振り返えると、「あれ? 今日こんなに使っていたんだ!」と思う方も多いでしょう。でも、それでいいんです。まずはそれを自覚することからスタートです。「自分の財布事情を把握すること」。それを合言葉に、みんなで今日からお金をジャンジャン貯めていきましょう!