転職トップ > 転職成功ノウハウ > 転職パーフェクトガイド > 応募・面接準備 > 6つの転職マナー違反でわかる転職に成功する人・しない人
●靴下を履かずに裸足で来た/面接中、常に友達感覚で応対された/面接時間を間違えられた/面接に無断遅刻をされ、さらに謝りもなしに面接を受けられた。(28歳/男性/奈良県)
●明確な理由を持って不採用を告げているのに、とにかく入社したいと何度も電話してくる人がいる。この場合、人事はそれを熱意とは捉えない。(47歳/男性/千葉県)
●どの会社でも面接だけを仕事にしている人はいません。数ある業務の中の一つが面接や採用なんです。度の過ぎた丁寧さや、何十枚もの職務経歴書や自己PR書を送りつけてくるのは、場が読めない人と思えてしまいます。(30歳/男性/東京都)
●言葉遣いや応対(態度)、礼儀、すべてがなっていない人は意外と多い。大人の態度と、横柄を取り違えている人もいるように思う。(30歳/男性/大阪府)
●履歴書の写真、スーツにネクタイは必須では?/社会人で白ソックスは、どうかと…/応募した会社の下調べは最低限のマナー/面接の交通費は自分持ちで…くらいの意気込みで来てほしい/面接で、いきなり残業や休日についてばかり聞くのはいただけない/面接時に携帯電話をマナーモード(あるいはOFF)にしてない方は、即不採用/履歴書にEメールのアドレスはぜひ書いてほしいと思う。(45歳/男性/広島県)
●全く覇気が感じられない応募者をよく見る。人の目を見て話せないという人も。覇気、意欲、元気、やる気は、やっぱり相手に見せるべきでしょう。たとえキャリアが条件に合ってなくても、採用テーブルに載ることだってあり得ますから。(38歳/男性/神奈川県)
●やる気が感じられない、こちらから促しても質問も出ない、なんだか元気がないという応募者がとても多いです。せっかく一期一会の機会なのだから、前向きな気持ちをアピールすることも大事なマナーではないでしょうか。(39歳/女性/東京都)
<応募時→面接日時のやりとりまで>
●採用条件の社内統一ができておらず、給与・待遇についてきちんと条件を提示できず、応募した方にずいぶんお待ちいただいたことがありました。ごめんなさい。(32歳/男性/東京都)
●面接時間を当方の都合で何度も変更してしまったことがあります。また、人員数を確保したいと思うあまり、こちらの勝手な都合を押しつけてしまったこともあり、反省します。(41歳/男性/神奈川県)
<面接当日〜内定通知の受け取りまで>
●面接時間に、私が遅刻してしまいました。余裕を持って時間設定をしていたものの急用が入り、外出しなければならなかったのが原因。面接時にも応募者にはしっかり謝りました。(54歳/男性/岡山県)
●面接中、社内の急な用件が入り、そちらに時間をとってしまった。面接を受けた方に大変失礼なことをしたと反省しています。(36歳/男性/神奈川県)
●面接の際、言葉遣いをできるだけフランクにすることで「人となりが見られたら」と考えたが、相手は失礼な感じを受けたかもしれません。(46歳/男性/兵庫県)
●あまりにやる気のない態度に腹を立ててしまい、その場で履歴書を返して退席させた。志望動機も曖昧なまま、書類選考が通った企業で片っ端から面接を受けていることが、ありありとわかったからです。(34歳/男性/岡山県)
●採否の通知が、約束より遅れてしまったことがたびたびあります。他の業務に時間をとられていたとはいえ申し訳なかったと思っています。(36歳/女性/東京都)
●応募書類の返却をもって不採用通知を済ませてしまったことがあり、失礼だったと反省。(38歳/男性/宮城県)
●昔、採否通知を本人ではなく家族にするので十分だと判断していたことがある。やはりきちんと本人と話すべきだと後悔している。(40歳/男性/兵庫県)
●応募書類を返却する際、うっかり履歴書にメモを書いたまま戻してしまったことがあります。大変失礼なことをしてしまいました。(35歳/女性/東京都)
※本企画のコメントは全国の20代〜50代のビジネスパーソン(転職経験者・人事採用業務経験者)に対し、株式会社ドゥ・ハウスおよびリクナビNEXT独自のアンケート調査から抜粋(実施期間:2008年8月20日〜25日。有効回答件数は合わせて236件)
- 面接まで/応募〜面接日時やりとりまで
- 面接以降/面接当日〜内定通知の受け取りまで
- COLUMN/これも気になるマナー違反/ゴメンナサイ。人事のマナー違反