未経験者必見！ “夢と現実”事典:貿易国際業務編／リクナビＮＥＸＴ[転職サイト]

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輸出入に必要な手続きを行う仕事。注文書や船積書類、信用状、通関書類など、扱う書類の量は膨大で、書類を確認する輸入業務よりも、書類を作成する輸出業務のほうが難しいとされている。また、納期の交渉や運送スケジュールの確認は電話やメールで行うので、英語力は必須。未経験の場合はアシスタントから始めるのが通例で、ステップアップするには、国によって異なる法律や商慣行など、幅広い専門知識を身につける必要がある。

商社や卸業者のように幅広い商品の輸出入を行う業種から、自動車や繊維など専門性の高い品目を扱う業界まで、商材の幅広さが特徴。

私は、商社の貿易業務アシスタントとして、樹脂の輸入業務に携わっています。まず、国内の取引先からの発注内容に応じて現地法人や海外メーカーに問い合わせをし、要望通りの輸入が可能かどうかを確認します。輸入の詳細が確定したら、通関業務を代行業者に依頼。取引先へ商品が納品され、決済が終わるまでに必要な書類作成を行います。海外とのメールや電話でのやり取りは、英語で行います。


		国内外を問わず、多くの人たちと関わりながら仕事ができますし、自分が携わった商品を店頭で見かけると、世の中の役に立っていることを実感できます。


		関わる人が多いので、連絡の行き違いなどでトラブルが起こることも。特に海外とのやり取りでは、時間感覚など文化の違いもあるので、苦労することも多いです。


		27歳　営業アシスタント（派遣社員）　月給20万円アシスタントとは言っても社員並みの仕事量で、相応の責任感も求められますから、やや安いと思っています。