失敗しないための『転職完全マニュアル』 |
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■レジュメ作成・応募編 STEP1 履歴書を作成しよう |
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エンジニアは応募フォーマットからの応募が主流となったが、選考が進んだ後に改めて履歴書の提出を求める企業は少なくない。
基本ルールを守って、つまらない失点を避ける努力をしよう。 |
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応募・問い合わせのメールが第一印象を決めることもある。気を抜くな! |
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応募する企業の担当者に最初の接触をするのは、応募や問い合わせのメールや電話だ。メールはその簡便さから、つい気軽に送ってしまいがちだが、ここでのマナーが採用担当者の印象を大きく左右することがある。会社のアドレスから送るのも避けるべきだ。電話の場合も「自分から名乗る」「丁寧にはきはきと話す」など社会人としての最低限のマナーは押さえておこう。 |
■求人広告にメールで問い合わせする場合 |
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履歴書は基本ルールを守り、つまらない失点を避けること |
応募の際、提出を求められるのが履歴書と職務経歴書だ。応募数が多くなると、書類選考で落とされることもあるので、履歴書においては基本的なルールを守り、つまらない失点は避けるようにしたい。履歴書テンプレートは、インターネットからさまざまなタイプをダウンロードできるが、複数を試してみて、一番記入しやすいと思うものを選ぶこと。ちなみに、転職サイト「リクナビNEXT」からの応募ならば、専用の応募フォーマットがあるので便利だ。 |
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履歴書は、志望動機の表現に気をつけよう |
志望動機と退職理由は、応募者の意欲や仕事に対する姿勢が見える部分だから、表現には気をつけたい。
志望動機は、「貴社の将来性に期待」など履歴書の書き方見本を丸写ししたようなものはNG。応募意欲を疑われても仕方がない。
また、「職歴」欄で示す退職理由は、自己都合の場合、基本的に「一身上の都合」で問題ない。 |
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■履歴書に盛り込みたい内容 |
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大切なのは、なぜその会社に入社したいのか、なぜその職務に就きたいのかを明確に伝えることだ。どんな企業に対しても通用する内容ではなく、応募先企業の事業や仕事内容、募集の背景に即した志望動機を書くことで、入社の意欲を強く示せるはずだ。また、その会社で今までのキャリアをどう生かしたいのかも盛り込みたい。 |
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顧客の視点に立ち、幅広い要望にこたえられるシステム作りをしていきたいと考えておりました。システムの企画設計から構築、コンサルティングまでを一貫して手掛けている貴社においてならば、今まで蓄積してきた技術力を生かせるととももに、コンサルテーション能力などさまざまなスキルを積んでいけると考え、応募いたしました。 |
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「不満」による退職や転職の繰り返しを人事担当者は最も嫌う。ちょっとした不満で退職されてしまうのではという危惧が生じるからだ。もし転職歴が多いならば、志望動機欄などで退職の理由を前向きに伝えるといい。今の環境や仕事をどのように変えたいと思っているのかをさりげなく伝えよう。 |
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新卒で入社したITベンチャーにおいて、社内システム開発などのシステム部門を担当し、創業期を支えました。その後も、より高度で困難な課題にチャレンジすべく、創業間もないベンチャーを2社経験しました。一通りの技術力を身につけた今、新たにたくさんの顧客と接することができるポジションでエンジニアとしての経験を発揮したいと考え、転職を決意しました。 |
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