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エンジンブロックの中子抜きシリンダー、ロケット部品の精密加工 大田区の町工場に潜入!知られざるその魅力とは エンジンブロックの中子抜きシリンダー、ロケット部品の精密加工 大田区の町工場に潜入!知られざるその魅力とは
日本の製造業を下支えしてきた中小の町工場。西の横綱が東大阪なら、東の横綱は東京都の大田区だ。しかし長引く不況、大手企業の工場海外移転、新興国の台頭などから、工場の数は最盛期の半分以下になった。それでも町工場は負けない。大田区のすごさは健在だ!
(取材・文・撮影/総研スタッフ 高橋マサシ) 作成日:11.04.25
「中子抜きシリンダー国内シェア6割」を支える女性職人/株式会社南武

 日本には業界シェアトップを誇る中小企業が多いが、大田区に創業した南武はその代表的な1社。「金型用中子抜きシリンダー」は耳慣れない製品かもしれないが、国内ほぼすべての自動車メーカーに導入されていると聞けばどうだろう。「女性職人」の育成でも知られる「グローバルカンパニー」である。

野村和史さん

株式会社南武 
代表取締役

野村和史さん

鉄鋼用の油圧シリンダーのひとつ

出荷を待つ中子抜きシリンダーたち

鉄鋼用の油圧シリンダーのひとつ

中子抜きシリンダーのピストン部分

エンジンの「金型用中子抜きシリンダー」で国内トップ

 大田区には約4000の工場があり、そのほとんどが従業員10人以下の「町工場」だ。その中で従業員120人ほどの南武は中堅企業であり、世界展開するグローバル企業でもある。

 事業の柱は2つ。ひとつは、主に自動車のエンジンブロックに使われる「金型用中子抜きシリンダー」で、ほぼすべての国内自動車メーカーに採用され、国内市場シェアは約6割。売り上げの8割を占める「稼ぎ頭」だ。もうひとつは鉄板をつくるための「鋼板巻き取り用ロータリージョイント・ローターシリンダー」。こちらは鉄鋼メーカー向けの製品で、アジア・米国での市場シェアは7割という。

 シリンダーを中心に話を進めると、複雑な形となるエンジンブロックは金型で一体成型する。そのとき、ピストンなどを入れる円柱型の空洞部分には、予め中子(なかご)を入れておく。(1)上下の金型を絞めて、(2)中子を入れ、(3)材料を金型内に射出し、(4)冷却し、(5)油圧シリンダーで中子を抜いて、(6)金型を開き、(7)製品を取り出すという手順だ。動作のタイミングには内蔵されたセンサーが使われている。

鉄鋼用の油圧シリンダーのひとつ

鉄鋼用の油圧シリンダーのひとつ。
人と比較すると大きい!

金型用中子抜きシリンダーの主な用途(ダイカスト・プラスチック金型向け)

「インダクタンスセンサーというのですが、世界で初めてこのタイプのシリンダーを開発したのは弊社でしょう。金型の内部では700度ほどの高温でアルミが射出されるので、その条件でセンサーを動かすのは苦労しました。例えば、15ミリのストロークでの誤差は100分の3ミリほどです。詳しく話してもいいですけど、長くなりますよ(笑)」

 こう語る野村和史社長は、シリンダーの原理を「水鉄砲」に例える。簡単な仕組みなので誰でもつくれるという意味だが、ニッチな「金型用」に特化したことで同社はパイオニア(1941年創業)になり、その先進性が数多くの特許を生み出し、技術力の向上を続けている。

タイに続いて中国工場、顧客は稼働が待てない

 その代表例とも呼べるのが、野村社長のアイデアから生まれた「スーパーロックシリンダー」。射出成形の際は強烈な圧力が掛かるので、衝撃で中子が少し後退し、そこから「バリ」が発生してしまう。そこでこの動きを抑えるため、別の「クサビシリンダー」を中子の上下から押し付けていた。それを中子抜きシリンダーの背後に「増圧シリンダー」を加えることで、衝撃に耐えられるようにしたのである。言わばブースターと一体化させたシリンダーであり、こうすることで作動時間が向上し、構造のシンプル化によるコスト削減、シリンダーの小型化も実現できた。

「私は文系学部出身ですが、それでも技術が語れるのは狭い分野だからなんです。要は力比べで、100トンの力が来たら200トンで押し返せばいい。社員にこのアイデアを言ったら5分か10分考えて、『できます』って言うんだよ。できちゃったよ(笑)」

 エンジンブロック用のものはそれぞれに異なるが、開発には数カ月が掛かるという。こうした多品種少量生産品以外に、標準的なシリンダーも開発・販売している。

「工場は国内のほかにタイにもあり、金型用中子抜きシリンダーや標準的なシリンダーを製造しています。タイ国内はもちろん、周辺諸国や中国に低価格で供給できるのが魅力ですね。日本とタイはFTA(自由貿易協定)も結んでいますし」

 タイの工場は、大田区が区内の中小企業向けに用意した工業団地「オオタ・テクノ・パーク」内にある。中国の江蘇省には新工場を建設中で、本格稼働を待つばかりとなっている。

「今は、いかに中国工場をバックアップするかが課題です。現在でも日系の自動車メーカー、日系の金型メーカー、中国の金型メーカーから、相当の注文をいただいています。供給が間に合いませんから、とりあえず中国製のシリンダーでテストを進めて、最終的には弊社のシリンダーを使うというスケジュールのお客さまも多いですね」

欠かせないのは生産後の検査

欠かせないのは生産後の検査

工場内の様子

工場内の様子

工場内の様子 PARTII

工場内の様子 PARTII

「ドリルガールズ」一期生はベテラン職人に

 同社の高い技術力の源泉となるのが社員たちだ。父を創業者に持ち二代目となる野村社長は外資系商社の出身で、1984年に社長に就任した。実践したのが「3Kのない職場」。町工場は男の世界で、清潔とは言えない職場や、長時間労働も珍しくなかった時代である。

「技術者の前に、人として居心地のよい会社じゃないと居てくれないんです。大したことはやっていません。だって、水鉄砲つくっている会社ですよ(笑)」

 野村社長は謙遜するが、リーマンショック後に初めて赤字に転落した同社では、社員をひとりもリストラしなかった。この社員尊重を象徴するのが「ドリルガールズ」だ。12年前から積極的に女性の「現場」採用を進め、同社初の女性職人が誕生した。その第1号のひとりが長谷川恵さんだ。

「体を動かすことは好きでしたが、やっていけるかどうかは未知の世界。最初は不安もありました。ただ嫌だったのは、『女性だからここまでしかできない』と思われることでした」

 当然ながら、重い荷物を運ぶなどは男性社員が手伝ってくれた。しかし、彼女は工場内のクレーンの操作を教えてもらって、重いものを動かし、ほかの人の負担にならないように努力した。その人の仕事の手を止めたくないという配慮からだ。

 長谷川さんの仕事はマシニングセンターを使った金属加工。旋盤加工が終わった製品に穴開けや切削などを行う。加工を助ける治具を取り付け、プログラムを打ち込んで動かすのだが、より精度が求められる場合には自分で位置決めをするという。製品や材質で差が出るのでその対応もさまざま。音など五感の情報から回転を下げたり、送りを上げたりして、負荷の度合いを探るという。

「難しい加工もありますが、だからこそ、出来上がったときの達成感が違います。複雑な加工では2時間掛かる場合もありますから、それが1時間でできたときなどもうれしく感じますね」

 彼女は「図面を見てできないものはない」と語るが、悩んだときの相談相手がご主人だ。実は長谷川さんは社内結婚で、ご主人はNC旋盤を扱っており、マシニングセンターはほとんど使ったことがない。

「私とは逆の経験なので、違った視点から意見を交わし合えます。例えば、『こうでもいいんじゃない』というアドバイスをもらえるのが助かりますね。子供は2歳で、今は保育園に預けています。やっぱり仕事が面白いですから」

 長谷川さんは就職し、結婚し、出産し、復帰した。当然のことかもしれないが、女性が当たり前のように職場復帰できている会社が、日本にどのくらいあるだろうか。

長谷川恵さん

製造部 主任
長谷川恵さん


長谷川恵さん

長谷川恵さんは職人の風格が漂う

長谷川さんの旦那様

長谷川さんの旦那様は……
背が高いイケメン!

真木希嘉さん

製造部
真木希嘉さん


真木希嘉さんは実はメガネっ娘

笑顔が魅力の真木希嘉さん

二十歳の女性職人は「切削を早く覚えたい」

 真木希嘉さんも「ドリルガールズ」のひとりだ。現在20歳の彼女は2年前に入社。普通の女子高生なら「アパレル業界に進みたい」などと思っても普通だが、彼女が考えたのは「バイトではできない仕事」。実は長谷川さんの高校の後輩で、以前から南武を知っており、高校2年で入社を考えていたという。

「先輩がいたこともありましたが、かっこいい仕事だと思いました。入社前にビデオなども見せてもらいましたから、仕事の戸惑いもありませんでした。男の人との差は力くらいですが、クレーンがあるから大丈夫ですよ」

 仕事はマシニングセンターでの穴開けで、プログラムを打ち込む。しかし、この計算式のほかにドリルの長さ、材質、刃の種類などを変えるので、これらを覚えることから仕事が始まったという。

「シリンダーのいろいろな部品をつくっています。多品種で少量の生産なので部品数が多く、いくつもパターンがあるんです。それぞれ違うものが出来上がるのが面白いですね。だからこそ、間違えられないんですけど(笑)。ただ、削るのはまだできないので、早く覚えたいです」

 普通の女子高を出た女の子にとって難解なのが「図面」だ。当然だが真木さんも入社後に初めて見た。機械の操作も同じこと。しかし、意外にも(?)まだ落ち込んだことはないという。

「うれしいのは上司の方にほめられたときです。上司と言っても全員が上司みたいなものなんですけど(笑)」

「断られた仕事」で技術力を高め、未経験の若手を伸ばす/株式会社タシロイーエル

 職人の世界は経験年数がモノを言う。そんな常識に挑戦しつつ若手を育成しているのがタシロイーエルだ。「難削材」の精密加工で知られる同社は、採算の合わない困難な仕事もあえて受注する。職を転々としていた若者たちを一人前の職人にすべく育てている社長も、実は職を転々としていた過去を持つ。

田代信雄さん

代表取締役
田代信雄さん

鉄鋼用の油圧シリンダーのひとつ

島田さんの製品。材質はタンタルで
融点は3000度!

「神の手」が使う汎用旋盤

「神の手」が使う汎用旋盤

製品を生み出すベテランの知恵と若手の創造力

 タシロイーエルが得意とするのは精密部品。特に「難削材」と呼ばれる硬度があり耐熱性の高い材料、モリブデン、タンタル、チタンなどの精密加工だ。具体的にはロケットやヘリコプターなどに使われるボルト、ナット、フランジなどの部品で、主にNC旋盤とマシニングセンターで切削する。

 この際、材質や形状などの条件により刃を取り換えるのだが、難削材の場合は削る材料を母材とした刃を使う場合が多い。つまり、同程度の硬度の刃で削るので、工夫をしなければ刃のほうがいかれてしまうのだ。刃の硬度をいたずらに上げても、もろくなり欠けてしまうのだという。二代目の社長である田代信雄さんは次のように語る。

「それを弊社ではベテランの知恵と若手の創造力で解決しています。ベテランは試行錯誤してきた経験から知恵を出し、経験が少ない若手はベテランが思い付かないようなアイデアを出す。そのためか弊社には『他社で断られた仕事』がよく回ってくるんですよ」

 よくあるケースが「図面はあっても口では説明できない製品」。ベテランの職人でも考え込んでしまうようなもので、それを同社の若手職人が発想力で解決しているという。ベテランほど腕は確かだがそれゆえに「上限」もわかる。よくも悪くも「これはできない」「つくっても採算に合わない」という判断ができてしまう。しかしタシロイーエルでは、若手の教育機会や技術力のアピールも目的として引き受けているのだ。

「こうした作業にマニュアルはありません。形式知ではなく暗黙知なので文章化が難しいですし、作業のときには五感すべて、時には第六感まで使うので、読んでわかるというものでもないのです。製品には人柄や性格が出ますから。魂を込めてつくった製品はお客さんにも伝わり、評判がいいんですよ」

工場内の様子

工場内の様子

自社開発の作業管理ソフト

自社開発の作業管理ソフトには「後々のために材料形状も記入しましょう」

作業管理ソフトを開発した職人さん

作業管理ソフトを開発した職人さん。7年前の“65歳のとき”に完成

田代栄一会長(83歳)

「神の手」を持つ
創業者の田代栄一会長(83歳)


島田祐介さん

製造部
数値制御旋盤2級技能士
島田祐介さん

若手社員の育成は大田区の地域社会で

 同社の社員は社長以下13人でベテランは4人。そのトップが田代社長の父親で創業者の栄一さんだ。社内では「神の手」を持つと呼ばれる職人で、「汎用旋盤」の使い手。プログラム制御のNC旋盤ではできない高度な仕事はすべて任されているという。一方の若手は18歳の新卒社員から30代半ばが中心。そのひとりである製造部の島田祐介さんは3年前、29歳のときに派遣社員としてやってきた。

「普通高校を卒業して販売の仕事に就いたのですが、2年弱で退職して、その後は派遣会社を転々としました。腕がモノを言う世界、結果を出せば認められる世界だと工場などの現場を回りましたが、仕事は機械のオペレータなど。誰にでも代わりがきくような仕事ばかりでした」

 こうして20代を送った後、タシロイーエルに派遣された。しかし、当時の島田さんは測定工具が使えて図面が読める程度で、工作機械は全くの素人。その彼に1年目から、ミクロン単位で誤差を求められるロケット部品の切削を教えた。

「もちろん、何もわかりませんでした(笑)。だから必死で勉強しました。1つ分の材料費が数万円と高額で、失敗すればお金が出ていく『実害』がわかるんです。でも、社長の教育方針は『まずは自分で考えて仕事をしなさい』なので、自分でやるしかなかったんです」

 放任主義は田代社長の主義。この姿勢は採用にも表れており、中途採用は未経験ばかりで新卒が中心。なぜなら、先のように経験が「見切り」を生んでしまうと思うからだ。「社員が育つ場を与えるのが企業の仕事」と断言する

「だから僕は失敗しても怒らない。でもこれって、すごいプレッシャーなんだよね(笑)。その代わり、3年もするとほかの会社の職人ができない加工もできるようになります。なぜなら、本人が本気になるからです」

 3年目から正社員となった島田さんがまさに3年の経験者。数値制御旋盤2級技能士の資格も取得し、若手のエースに成長した。ただ、放任主義では仕事のスケジュールも立てにくく、業務に支障が出るはずだ。

「このツケはお客さんに回しています(笑)。どんなに難しい仕事でも引き受け、製品は100%のものを長期的に安定して供給する、その代わりに納期と価格はご相談させてください、とお願いしているのです。共感してくれたお客さんとしかお付き合いしませんし、地域の『自転車ネットワーク』の仲間が、社員に仕事を教えてくれることもあります。お客さまの理解、協力も含めて地域で育成していると言えますね」

社員が言う、「会社をもっと大きくしたい」

 この放任主義に反発した社員もいた。管理部の山本勇介さんだ。普通科高校卒業後にアミューズメントパークに就職。好きな仕事だったが、怪我から部署の異動を余儀なくされて5年ほどで退職。アルバイトを転々として「ニート」になった時期もあるという。27歳のころ、幼なじみが同社の工場長(当時)をしており、「アルバイトをしないか」と声を掛けられた。

「バイトでしたが、職人さんが機械の操作から製品の検査まで教えてくるのです。とても一度では覚えられません。二度目に聞くと『教えたから自分で考えろ』と言われる。何度聞いてもダメ。おかしいですよね。熟練工がバイトに仕事を教えてくれないんですから。社長に聞いたら社長も同じで、何度も反発し、辞めようと思いました」

 しかし、「お前のためになるから」と辞めさせてもらえない。山本さんは「恩義」を感じて続けていくうちにあることに気づいた。この会社は自分を「個」として見てくれているのではないか。

「社長は実は世話好きでおせっかいなんです(笑)。最後の最後には手を差し伸べてくれる。だから社員が育つ」

 アルバイトから8年、すでに正社員になった山本さんは、管理部で品質検査とISOを担当する。品質検査には改善業務も担うことから、コミュニケーション力が不可欠だと語る。

「製品のミスを見つけるだけでなく、それが発生した原因や経緯を調べることも仕事です。すると変な話『犯人探し』になるので、対象はモノではなく人。だから人とのコミュニケーションが大切です。ただ、関係する全員に『俺はちゃんとやったよ』と言われ、どうしても原因がつかめなかったこともあります(笑)」

 今は航空宇宙産業の規格「ISO9100」の取得を目指している。これを取ることで同社が業界で認知され、企業の宣伝にもなるからだ。田代社長が「人材も技術力からもまだ先だろう」という中で山本さんは邁進している。その理由は会社を大きくしたいから。

「私だけでなくほかの社員も同じ気持ちだと思いますよ。各人のできること、力を出せる場所が違っているだけです」

 一方の島田さんは職人を極めたいと語る。工場にはNC旋盤やマシニングセンターなど7台の機械が並ぶが、彼は6台を扱えるという。「プログラミングさえ覚えれば何とかなります」と言うが、そのプログラミングを覚えたのも同社でだ。

山本勇介さん

管理部
山本勇介さん


田代社長の娘さん

アルバイト中の田代社長の娘さん!
大学で心理学を専攻中

大田区の町工場、その技術力を残したい
電子顕微鏡で拡大して行う品質の検査

電子顕微鏡で拡大して行う
品質の検査

 田代社長にしても順当に会社を継いだわけではない。工業高校の機械科は卒業したがサラリーマンとなり、退職して職を転々とした。

「体が弱かったこともあって、それこそフリーターとニートですよ。31歳のときに社長になりましたが、旋盤なんてわからない。だから、プログラミングを覚えれば扱えるNC旋盤を導入して、人も増やしたのです。それまでは親父がひとりでやっていました」

 ただ、当時(1988年)は不況期で仕事がなく、資金的にも事業としても苦境に立つ。しかも新米社長には町工場にあるべき技術力がない。こうした状況を助けてくれたのは近隣の町工場だった。思い切ってNC旋盤を扱う同業者に教えを請うと、「商売敵」のはずが自社のノウハウから機械の修理までを教えてくれる。しかもひとりではなく何人もの職人がだ。こうして徐々に技術と技能を蓄積させ、ミクロン単位の精密加工で知られる会社になった。

「お互いに助けたり、助けられたり。それが大田区の町工場です。私はそんな人たちに恩返しをしたいけど、全部にはできない。だから若い人たちに『恩送り』をしているんです。はっきり言えば人を育てるのは先行投資ですから、今の厳しい現状を考えれば間尺に合わない。だけど、20年来不況が続く大田区町工場の、技術をなくしてはいけないのです」

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高橋マサシ(総研スタッフ)からのメッセージ 高橋マサシ(総研スタッフ)からのメッセージ
私の父親も以前、祖父の代からの町工場を経営していました。ネジ、ボルト、ナットなどの加工です。私はこれらの機械に触ったことがなく、後に両親は職業を変えました。今思うと、少しでも手伝っておけばよかった。親不孝な息子です。

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