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"LUMIX"爆発ヒットは中途エンジニアたちの挑戦で生まれた 学歴、企業規模は不問! 松下電器350人実力採用の衝撃
2005年度中に350人のキャリア採用を実施する松下電器。デジタル家電、デジタルスチルカメラなど成長分野では、中途採用エンジニアの活躍にかける期待は大きい。転職者がもたらす才能やセンスは、次世代製品開発においてどのような刺激とブレークスルーを出したのか。松下の採用計画、エンジニア像を明らかにする。

(取材・文/広重隆樹 総研スタッフ/宮みゆき 撮影/中藤眞美) 作成日:05.10.05
"LUMIX"爆発ヒットは中途エンジニアたちの挑戦で生まれた 学歴、企業規模は不問! 松下電器350人実力採用の衝撃
Part1 「破壊と創造」──松下電器の大転換を支えた中途採用者たち

2002年度から本格化した松下グループのキャリア採用計画。その背景には何があったのか。
キャリアリクルーティング室の蔭山陽洋室長に聞いた。

 松下電器産業(以下松下)において、 中途採用計画が本格化したのは2002年度のこと。2001年度の松下は連結決算では4000億円以上の赤字を出したため、中村邦夫社長のもと「破壊と創造」を合言葉に大胆な経営改革に着手。事業ドメインごとにリソースを再編する大手術が始まっていた。その成果は如実に表れ、 翌年度には驚異のV字回復を成し遂げた。
 
 それと軌を一にするように中途採用計画は、2002年度200人、2003年度300人、2004年度300人と高水準を続け、 2005年度は350人とさらに増えている。うち7割から8割がエンジニアである。 松下における中途採用の拡大は「破壊と創造」のうち"創造"に重きをおいた、事業再構築の一環だったのである。

■金太郎飴集団から脱する。数と質において新卒以上の中途採用を計画

「今年度の新卒採用が330人ですから、 それとほぼ同数の中途採用を行うことになります。キャリア採用の狙いは、もちろん即戦力の投入ということもありますが、 外部からの刺激を受けながら人材の多様化を進めるということがポイントです。刺激といっても、少人数を細々と採用するのでは効果がない。 もっとインパクトのある数と質が必要でした」(蔭山氏)
 
 松下は、これまではどちらかというと"金太郎飴"的な同質の価値観をもつ人たちが多かったといわれる。 しかし、2010年には、グローバル・エクセレント・カンパニーを目指すという経営計画を進めており、 そのためには異質・異能の人材を集めて、より強固な人材基盤をつくる必要があった。 本年度は、中国でも800人の採用を計画しており、文字どおり異文化の人材を取り込む。中途採用や女性の活用も大きなテーマのひとつだ。 学歴や企業規模も関係ない。高いコア技術と異業界での経験・キャリアを欲しているのだ。
 
 事業ごとの人材採用計画を尋ねると、最も多いのが半導体事業。今年度も50人以上の採用を予定している。 それに続くのが、PDP、DVD、デジタルビデオカメラなどのAVCネットワークス事業や本社R&D部門。 30人以上の採用が計画されている。
 
「これまでは半導体など一部の事業がキャリア採用の中軸を占めていましたが、最近は全体にすそ野が広がっています。 今では14のドメインのほぼすべてでキャリア採用は当たり前のことになりました」(蔭山氏)

グループ採用センター キャリアリクルーティング室 室長 蔭山陽洋氏
グループ採用センター
キャリアリクルーティング室


室長 蔭山陽洋氏

■白物家電、テレビでも中途採用者が活躍

 いわゆる「白物家電」の事業部でも昨年から今年にかけて中途採用を本格化させている。 食品メーカーで発酵プロセスを研究していたエンジニアが、生ゴミ処理機の開発に参加するなど、 ここでも転職者がもたらす異技術を製品に融合する試みが始まっている。
 
 テレビという松下のお家芸ともいえる技術にもそれはいえる。例えば、松下のデジタルテレビ「VIERA」はそのOSにLinuxを使うが、 社内にLinux エンジニアの数が少なかったため、中途採用者の力が不可欠だった。
 
 Part2で述べる、デジタルスチルカメラ「LUMIX」の成功も中途採用者の存在を抜きにしては語れない。ビデオカメラで培ったレンズ、 手ぶれ防止技術、画像処理半導体技術など松下のコア技術に加え、広く外部から光学系の技術者を呼び込んで、商品力を高めた。 中途採用者と既存のコア技術の合体という成功事例を積み重ねることは、今後のキャリア採用にも大きな意味がある。
 
「これからはユビキタス・ネットワーク社会へ向かうという認識が私たちにはありますが、そのためには個々の製品開発力だけでなく、 それらを繋げてまったく新しい価値をつくり出す発想力が必要です。これまで松下に蓄積されたコア技術だけでなく、 異分野の技術が求められるゆえんです」(蔭山氏)

Part2 デジタルスチルカメラのグローバルシェア10%を目指すため、こんな人材が必要

寄せ集めの部隊が、最後発の市場で、シェアを奪う。
「LUMIX」の開発を支えたエンジニアたち。その自由闊達な議論が、魅力ある商品づくりの源泉だった。

 松下のデジタルスチルカメラ(以下DSC)事業が再スタートしたのは2000年秋のこと。 案外知られていないことだが、当時、松下寿電子工業(現・パナソニック四国エレクトロニクス)では細々とデジタルスチルカメラの開発を行っていた。
 
 また同じグループ会社である日本ビクターにもデジタルスチルカメラのエンジニアがいた。 これらを松下本体のパナソニックAVCネットワークス社(以下、PAVC社)のビデオカメラ経験者と合体させ、 最後発ながらデジタルスチルカメラ市場に打って出るというのが会社の方針。誕生したのが、DSC開発センター(現DSCビジネスユニット)である。

松下のデジタルスチルカメラ(DSC)事業推進体制

■10カ条の"LUMIX憲章"を制定

「いわば寄せ集めの部隊。最初は設計思想で食い違うことも多かった。 そこで、10カ条の"LUMIX憲章"を定めて、商品づくりの考え方を意思統一していきました」と振り返るのは、 同社PAVC社DSCビジネスユニット商品開発グループの友石啓介グループマネージャーだ。
 
 憲章があったとはいえ、自由闊達に議論し、アイデアを制約しないという意欲は最初からみなぎっていた。 最後発だからこそ、他社のまねをしても仕方がない。松下ならではの個性を新製品に盛りこもうという気概にあふれていた。 もともとが異質な文化を育む風土があったのだ。
 
 2001年には独ライカカメラ社とレンズのノウハウを中心に協業を開始、 ライカレンズの描写力とデジタル技術を合体させ新しい写真文化を標榜する「LUMIX(ルミックス)」ブランドが登場した。
 
 それ以前から松下にはガラスモールド非球面レンズや両面凹レンズの製造技術があり、 山形工場にはサブミクロン制度の精密技術が蓄積されていた。こうした技術を「通常の2倍以上の厳しさ」といわれるライカの基準で認証したのが、 ライカDCレンズだ。松下が設計・製造し、ライカ社が評価して「ライカ」の名称を付与する。デジタル家電の松下と銀塩カメラの老舗・ライカの技術がそこに合体した。

パナソニックAVCネットワークス社 DSCビジネスユニット商品開発グループ グループマネージャー 友石啓介氏
パナソニックAVCネットワークス社 DSCビジネスユニット商品開発グループ グループマネージャー 友石啓介氏

カメラの本質を徹底追求するLUMIXの商品開発エリア

■最後発でも「手ぶれ補正」で国内シェアトップに

 ライカDCレンズの性能は一部のカメラ愛好家から高く評価されていたが、 LUMIXブランドを一躍世間的に有名にしたのは、光学式手ぶれ補正技術(OIS)だろう。ジャイロセンサーが揺れを瞬間的に感知し、 レンズの一部を高速に動かして、ブレを抑える。
 
 これもまた松下が愛称「ブレンビー」のビデオカメラ以来15年にわたって蓄積してきたもので、 2002年10月に「DMC FZ1」に初めて搭載。それをさらにコンパクト化して実装した「DMC FX7」(2004年8月)は、 当時のキヤノン「IXY DEGITAL 500」やソニー「Cybershot T1」などを抑え、デジタルスチルカメラの月間販売シェアの1位に輝いた。 OISの技術は日々進化しており、最新機種ではブレの検出は1秒間に4000回にも達する。



 このほかにも、松下には高画質、高速処理、 省エネの画像処理LSI「ヴィーナスエンジンプラス」の技術があり、この高い性能が LUMIX のレスポンスの快適さや画像の美しさ、 バッテリーのもちに直結している。LUMIX の商品としてのまとまりは、その後も市場から高い支持を得ている。 国内のベンダーシェアは推定で約10%。5年という短期での実現に驚く人は少なくない。

■2006年度800万台で世界シェア1割

 しかしながら、デジタルスチルカメラの国内市場における伸び率は全体としては鈍化傾向にある。 これからは世界を意識した戦略が必要だ。
 
「現在、2006年度グローバルシェア10%を目指し『DSCグローバル10プロジェクト』を推進中です。 2006年には全世界のデジタルスチルカメラの販売台数が約8000万台に達する見込みです。その10%のシェアを取れというのがトップからの厳命です。 2005年度の当社の販売はグローバルで約400万台。来年度はその倍を達成しなくてはなりません」と、友石氏。
 
 1年間で倍の販売台数。かなり難しい目標だが、友石氏には自信がある。先に述べたOISやヴィーナスエンジンなど松下固有の先進技術に加え、 「半導体からCCD、LCD、さらに電池までグループ内に技術リソースがあり、部品の70%までをグループ内で賄えます。 これがコスト面、スピード面での強みになる」という"垂直統合"の利点が最大限生かせるからだ。



 2006年はこれまでのコンパクト型デジタルスチルカメラだけでなく、 レンズ交換式一眼レフデジタルスチルカメラもラインアップに加わるはずだ。ここでも松下は後発だが、オリンパスと提携し、 フォーサーズシステムによる新製品の開発を着々と進める。

■光学系技術者が今すぐ欲しい

 いうまでもなく2006年のグローバルシェア拡大のために欠かせないのが、 商品レンジの拡大に伴なう商品開発体制の強化であり、中途採用の人材である。
「まず光学レンズや鏡筒の開発といったレンズ系の専門技術者がきわめて不足しています。 レンズ生産システムの構築のために生産技術系のエンジニアも必要です。なかでも一眼レフカメラでは、 のどから手が出るほど即戦力として活躍できる人材が欲しい」と、友石氏は切迫感を隠さない。そのほかにも、 LSI開発全般、画像処理エンジンの画質向上技術、機構外装設計、ソフトウェア技術全般のエンジニアが必要だ。
 
 これらをデジタルスチルカメラのコア技術だとすれば、採用対象は周辺技術にもおよぶ。 「CCD信号のノイズ処理、電源回路、ストロボ回路、オーディオ技術などのアナログ技術も重要。 この分野では、前職でデジタルスチルカメラをやっていなくても、技術転用の可能性は大」と、友石氏はアナログのわかる若いエンジニアへの期待も語る。
 
 DSCビジネスユニットは、研究所、各事業所、グループ会社、社内公募、そして転職者と、さまざまなところから人が集まってできた事業体だ。
「一人ひとりのエンジニアがとがった角をもっていて、それがグループ全体に支えられながら地力を発揮する。 いわばお菓子の"コンペイトウ"のような組織なのです。なかでも転職者がユニットに与えた刺激は大きい。 それが魅力ある製品を生み出す原動力になりました。現在の転職者は5%前後ですが、これからはもっと増加していくでしょう。 次世代のLUMIXを自分がつくるんだ、という気概のある人を求めます」
 
 LUMIXというコンペイトウの、光り輝く新しい角になるのは、果たしてだれだろうか。

LUMIXを支えるブラックボックス技術体制

Part3 未来を創りだすエンジニアたちダイナミックな開発

「LUMIX」の開発を担う転職者たち。得意の技術を携えて、グループ内外から参集したつわものたちの横顔は──
■異文化の技術者を一つに束ねる苦労と醍醐味

 松下本体がDSC事業に本格的な再参入をすることになり、 四国から大阪・門真に結集したエンジニアのひとりです。これまでとは事業規模も違い、最初はいきなり華やかな世界に飛び込んだ感じがしました。 四国で信号処理技術を専門に担当した後、大阪に結集した後もLumixの初代LC5を皮切りに高倍率系モデルのプロジェクトリーダー(PL)を歴任しました。 現在は、LX1、FX8、FX9のPLを務めています。
 
 DSCではレンズ、CCD、エンジン、液晶、省電力設計など、そのほとんどを自社で開発しています。加えて、ただ開発するだけではなく、 OIS(光学手振れ補正付き)レンズやヴィーナスエンジン(高速画像処理)などのように独自性を持たせた開発が不可欠です。 小さな筐体に押し込めるというのも技術的にもう一つの難関。PLとして要素の開発段階から加わり、 平行して商品開発を進めていくコンカレント開発の面白さを味わっています。
 
 また、各技術者の強い想いを最大限に引き出して商品にまとめていく苦労や、直接工場に赴いて課題を解決する苦労もあります。 とりわけ、DSCビジネスユニットは、さまざまな部署や会社から集まってきた異文化混淆の部隊ですから、 互いの技術用語を揃えるところから大変でした。しかし難しければ難しいほど燃えるというのは、松下グループの技術者の特性なんでしょうね。 私もいつの間にかその性(さが)を受け継いでいるようです。
 
 コンシューマー製品は、やったことがすぐ成果として表れます。新製品を発売すると、ネットでも盛んにレビューが出て、 それを読むのが怖いやら楽しいやら。ユーザーが求めるものを最大限に実現しながら、エンジニアとして守るべきこともしっかり貫きたい。 松下グループ内のリソースを活用しながら、世界を相手に事業を展開しているというダイナミックなスケール感を味わえる職場です。

DSCビジネスユニット 商品開発グループ 商品設計チーム 主幹技師 今井史計氏(48歳)
DSCビジネスユニット
商品開発グループ
商品設計チーム 主幹技師


今井史計氏(48歳)

1982年新卒で松下寿電子工業に入社。 VTRのアナログ信号処理やDSC開発に従事→2001年から松下電器PAVC社 DSC開発センター(当時)に参画。



■ユーザーの要求を身近に感じながらデジタルスチルカメラの"顔"をつくる

 前職では液晶駆動回路の設計などに従事していましたが、 そこでつくるのはあくまでもモジュールのひとつ。セットメーカーの仕様に合わせてパーツを開発するという仕事でした。 一度は、コンシューマーに直接届くような最終製品の開発に携わりたいと思っていました。関西へのUターンを考えていたときに、 松下のキャリアセミナーに参加、転職を決めました。
 
 同じ液晶モジュールの開発とはいえ、今はエンドユーザーのニーズを受け止めながら仕様を起こし、 それをパーツメーカーに発注する立場。一歩最終市場に近づいた分、面白さと責任も増した感じがします。
 
 液晶はデジタルスチルカメラの顔ですから、その絵づくりは大切。単に明るくきれいというだけでなく、 液晶に表示される画像と実際の画像のバランスが重要で、さまざまな条件下で見栄えをチェックし、信号の波形を見ながらチューニングを重ねる日々です。 液晶モジュールの消費電力をいかに落とすかも、私が頑張らないといけないテーマです。
 
 製品開発スピードは増す一方ですから、技術、知識や発想と同様に、体力が必要だと痛感しています。それでも、 新製品立ち上げの時期を除けば、自分で作業量をコントロールできる余地はありますから、 忙しさの中でつぶれてしまうということはないと思います。なによりも、この職場は自らが志願してきた人たちばかりなので、 製品への思いが違う。その中でもまれながら仕事をし、その結果が売れ行きという具体的な形で報われると、日ごろの疲れは吹き飛びますね。

DSCビジネスユニット 商品開発グループ 商品設計チーム 山本竜矢氏(28歳)
DSCビジネスユニット
商品開発グループ
商品設計チーム


山本竜也氏(28歳)

1997年新卒で関東の大手電気メーカーに入社。 液晶モジュール設計に7年従事→松下のキャリアセミナーに参加して応募、2004年9月に転職。

コラム:異動の自由がある「働きやすい会社」
 松下は、2005年の日本経済新聞「働きやすい会社」調査の企業別ランキングで昨年の2位を上回り、 初めて1位になった。従業員への人材育成や、自ら希望する部署を選択できる社内公募制度などが高く評価された。

「そのほかにも社内ベンチャー起業制度などがあります。世間から見れば松下は大企業ですが、 もともとはベンチャー企業。ヤル気のある人に仕事をどんどん任せるという精神はいまなお廃れてはいない。 単に異動の自由だけでなく、その後のパフォーマンスを客観的に評価・処遇するしくみもできています」と、 蔭山氏は社内にみなぎる創造の気風を語っている。 

「ideas for life」というグローバルブランドスローガンは、「開発・製造・販売・サービスを通じて、人々の豊かなくらしや社会の発展に、価値あるアイディアを提供し続ける」という松下のエンジニアの信念を代弁するものだ。世の中のもっと役に立ちたいと願うエンジニアにとって、 チャレンジしがいのある風土がそこにはある。
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実は私、LUMIXのFX8を愛用しています。自分では最新バージョンをもっているつもりだったのに、取材でFX9を見て、またしても使いやすくなっていることを知ってびっくり!
開発サイクルがどんどん早くなってるんだなと、今さらながら実感。取材中、FX9ばかりいじってました。次に購入するときには、どんな機能が加わっているのか、どんなエンジニアがそれを開発したのかを想像するとワクワクします。モノづくりの現場取材はホント楽しいです☆
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