|
職人気質のエンジニアにとって、腕一本で業界を渡っていくフリーランスは、ひとつの理想像だとされる。プロジェクトごとに契約し、役割を終えると同時に次のプロジェクトに移る。もともと、システム開発の世界に、フリーランスという働き方は相性がよいのだろう。コンスタントに契約できれば、収入面でも一般の正社員雇用より多い場合もあるくらいだ。 43歳のK.Tさんは現在の所属企業に正社員として入社する前に、フリーランスSEとして長期にわたって活躍してきた経歴をもつ。そのK.Tさんが、どうしてフリーの立場から降りたのか、正社員となって環境や働き方はどう変わったのか、その一つひとつを検証していこう。現在、完全フリーランスのエンジニアも、フリーランスを目指すエンジニアも、正社員も、契約社員や派遣のSE・PGも、今後のキャリア設計で参考になる面が大いに違いない。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
このレポートの連載バックナンバー
エンジニア☆マル秘転職活動記season.2
転職を果たしたエンジニアに密着し、転職前と転職後でどう変わったのかを項目ごとに徹底比較。転職してよかった・悪かった点を通じて使える転職ノウハウを探ります。
このレポートを読んだあなたにオススメします
DB構築、回路設計…ヘッドハンティングされた100人が明かす
今狙われる技術力とは?知られざるヘッドハントの実態
「ある日突然、見知らぬ人物から電話が……」。今回、ヘッドハンティングを受けた経験のある100人のエンジニアへの調査やヘッドハンタ…
実録 求人魂!知られざるエンジニア採用の舞台裏
年収額&労働時間公表!高待遇×低残業が可能なわけ
高待遇なのに低残業、これはエンジニアに限らず多くのビジネスパーソンにとっての理想だろう。今回、毎年社員の平均年収や労働時間を公表…
IT業界、生保業界…7人の人事に聞いたウラ事情
人事担当者が告白!転職者の給与はこうして決まる
「前給考慮」「経験能力に応じて優遇」などは募集条件でよく見る言葉。でも前給や経験能力を、具体的にどう考慮して給与を決め…
あなたのメッセージがTech総研に載るかも