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草の根の情報交換、ネットワーク拡大etc.勉学の秋・技術者コミュニティでスキルUP
技術者同士が集まるコミュニティの勉強会やセミナーがあるのをご存じだろうか?
これを利用すれば、知識の幅も、仕事上だけでは得られない人脈も広がる。
そんな草の根レベルでの勉強法について紹介しよう。
(文/藤本健 総研スタッフ/根村かやの イラスト/takashi kuwahara) 作成日:04.09.22


part1 数多くある技術者同士のコミュニティ
 技術者にとって必須なのが、仕事とは別の勉強。新しい技術を習得したり、知識の幅を広げるなどしないと時代に取り残されてしまう。ただ、仕事が忙しいとなかなか時間が取れないし、個人であまり大きなお金を投じるのも難しい。
 そこで非常に有用なのが、技術者同士のコミュニティを活用することだ。会社の枠を超えた草の根の集まりである技術者のコミュニティは数多く存在している。テーマごとにいろいろあるが、その多くはネット上に存在し、メーリングリストや掲示板などで運営されているので、勉強したいテーマを検索してみるといいだろう。規模や活動内容はそれぞれだが、単にネット上に限らず、勉強会を開いてみんなで集まったり、セミナーを開いて自分のテーマの発表会を行うコミュニティも数多くある。
 こうしたコミュニティならお金もそれほどかからないし、共通の悩みを語り合えるというのも面白いところ。ただし、コミュニティはGIVE&TAKEが基本。最初は受動的な勉強が目的でも、自分からも発信していく精神が大切でもある。では、実際にどんなやりとりがされているのか見てみよう。

part2 どんな人がどんな目的で参加しているのか?
「超初心者」も、技術とコミュニティに同時に”入門”!?
SQL Serverユーザーグループ(PASSJ)
 MicrosoftのSQL Serverのユーザーグループとして発足したPASSJではWebの掲示板、メーリングリストなどで活発な議論が行われ、多くの分科会に分かれた活動がされている。その一方で、定員30人限定のアフタースクールという勉強会がスタートし、入門者向け、中級者向けの講義が行われている。
 PASSJが今年7月からスタートした勉強会であるアフタースクールは、その名のとおり会社帰りに立ち寄る19時開講の学校。といっても3回、6時間の授業に1500円という実費にも満たない授業料で、お茶、お菓子付き。しかも30人限定であるためすぐに予約は満席になってしまう。

「超初心者向けデータベース講座」に参加したKさん(31歳)は「仕事はWebの運用をしているのですが、ログ解析でSQL Serverを使う必要が出てきました。まわりにOracleユーザーはいるけれど、SQL Serverに詳しい人がおらず、どうしようかと思っていたところ、友人にPASSJを紹介してもらい、参加することができました。安いのもいいのですが、ここで多くの仲間ができればと期待しています」と話す。

 集まっていたのは20代から40代までの技術者で、SIerやメーカー、Web会社など所属もいろいろ。人によって目的や動機も違い、「データベースを勉強したかったけど、どのセミナーも受講料が高くて困っていた」という人もいれば、「突然データベース管理の担当に異動となったため、切羽詰まっていた」という人、「上司がいつのまにか申し込んでいた」という新入社員などいろいろ。いずれにしても、コミュニティであることに魅力と安心感を持ち、参加しているようだった。
 なおPASSJでは、各自PCを操作しながら勉強する形式のセミナーを週末に泊まりがけで開催することも検討しているという。


専門性の高いテーマを、仲間とともに掘り下げる
日本Snortユーザ会
 フリーウェアのIDS(侵入検知システム)ソフトウェアSnortおよびIDS全般に関する技術について、ユーザー間での情報交換および、技術開発、研究がメーリングリストを中心になされている。年に4回程度、セミナーや勉強会も開催されるなど、実際に集まっての活動も行われている。
 日本Snortユーザ会は、もともとSnortの開発元であるsnort.orgと日本のユーザーの橋渡しを目的として昨年末に結成されたもの。SnortのみでなくIDSについて広く議論されているとはいえ、かなり狭いテーマのコミュニティではあるが、立ち上げて約1カ月で1000人ものメーリングリストへの登録があり、8月中旬で1320人ほどが集まっている。
 会の性格上、現在のところ専門家が圧倒的に多いようだが、学生やIDSを勉強したいという人も少しずつ増えてきているようだ。

 勉強会やセミナーについては、有志が集まる形で40〜50人が参加。セキュリティ業界で働いている人や大学で研究している人などが多く、年代的には20代後半から30代前半が中心に情報収集を主な目的として話を聞きに来ているようだ。
 発起人であり、事務局を務める渡辺勝弘さんによると「この手のコミュニティはしゃべる人が一方的になりがちなので、セミナーという形式をとっています。ただ、ミーティングに来る人は、情報交換したい、人と話をしたいという人が多いので、セミナー終了後には飲み会を開催し、そこでさらに盛り上がっています」とのこと。
 また、「今後は、初心者ユーザーにもどんどん参加してもらい、簡単な質問でもいいので投げてもらえるとすそ野が広がっていいと思うし、それを目的ともしています。たまたま異動でセキュリティ担当になったといった人にも役立つユーザ会にしていきたいですね」と話す。


part3 自薦&他薦、この秋から参加したい技術者コミュニティ10選
 Tech総研編集部には、自薦、他薦を含め、いろいろなコミュニティの情報が集まっている。その中の一部を「この秋から参加したいコミュニティ」として下の表にまとめた。ほとんどは、メーリングリストを中心に活動しているものだが、実際に集まって勉強会やセミナーを開くケースも多い。
 どんな人が集まり、どんなやりとりがされているのか、様子が多少でもわかっていれば、かなり参加しやすくなるだろう。そこで、集まりの雰囲気や、どんな技術レベルの人向けなのかといった情報も交えて、参加者に紹介してもらった。
 技術者のコミュニティ型勉強会は、このほかにも数多くある。自分の専門や、これから身につけたい技術にかかわる集まりを見つけて、まずは出かけてみよう。
「こんな人にお勧め」欄のマークは、その技術についてビギナー、中級、スペシャリストの各レベルの人にどの程度お勧めできるかを示す。△○◎の3段階/2004年8月下旬時点の情報/各コミュニティへの問い合わせは表記のURLから可能です。参加方法は各サイトにてご確認ください。/順不同
 
●日本ネットワークオペレーターズグループ (JANOG)
概略 米国のNANOGを参考に作られたグループで、インターネット関連の技術や、そのオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することで、日本のインターネット技術者や利用者に貢献することを目的としている。
主な活動内容
(扱うテーマ)
インターネットの運用/管理について、メーリングリストを中心に議論されている。最近では、DDoSアタックが起きた際のISPのトラフィックの扱い方法、DNSの話題、BGPなどがテーマになっている。
こんな人にお勧め ISPやキャリアの管理者、運用技術者が中心に集まっているが、インターネットの運用/管理技術を高めたい人ならだれでも。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 JANOGミーティングという名前で、会員である専門家がさまざまなテーマでのセミナーを開催する。開催は年2回。
勉強会の規模 東京で500人程度、東京以外で300人程度が集まる。
コスト(参加費) 無料。
全体の雰囲気 20代後半から30代前半のISP、キャリア勤務のネットワークオペレータが中心に集まる。各種セミナーが開催された後、その会場で懇親会も開催される。ゲームを交えるなどして、一人で参加している人も、周りの人と話ができるよう工夫している。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.janog.gr.jp/

●ソフトウェア技術者協会(SEA)
概略 さまざまな環境のソフトウェア技術者、研究者が、組織の壁を越えて各自の経験や技術を自由に交流し合うための場。機関誌SEAMAILの発行とともに、支部および研究分科会の運営、セミナー/ワークショップ/シンポジウムなどのイベントが開催されている。
主な活動内容
(扱うテーマ)
ソフトウェア構築の現場での最新テクノロジがテーマとなっており、ソフトウェアプロセス分科会、ネットワーク分科会、フォーマルメソッド分科会などに分かれて活動している。
こんな人にお勧め
SE、プログラマなどのソフトウェアエンジニアで、特定業種によらず幅広い視点をもちたい人。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 年に1回全体会議が開催されているほか、分科会ごとに勉強会などが開催されている。
勉強会の規模 小さなものは数人程度、大きいものだと数十人が参加する。
コスト(参加費) 個人正会員が年間8000円(入会金3000円)のほか、勉強会、ワークショップ参加の場合は実費がかかる。
全体の雰囲気 分科会にもよるが、机上論に陥らない現場の実学を重視しつつ、理想を夢見た技術者たちが、議論し合っている。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.sea.or.jp/

●日本UNIXユーザ会
概略 UNIXおよびオープンシステムを中心とした計算機関連分野の技術、文化、産業の健全な育成を推進し、広く社会の発展に貢献することを目的に活動する非営利団体。
主な活動内容
(扱うテーマ)
UNIX系OS(商用UNIXだけでなくBSDやLinuxも含む)を中心に、コンピュータ、オープンソースソフトウェア、インターネットなどの幅広いテーマを扱っている。
こんな人にお勧め UNIXを扱っているSEやプログラマ、大学生など。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 セミナーが数多く開催されているほか、勉強会は毎月1回、東京、大阪、名古屋のいずれかで開催されている。
勉強会の規模 勉強会は通常30〜40人程度が集まり、タイムリーなテーマだと60〜70人になる。
コスト(参加費) 年会費6000円、勉強会は1000円程度。
全体の雰囲気 勉強会などの行事は会員でなくても自由に参加可能なため、テーマによっていろいろな人が参加する。講演会形式が多いが、議論を中心に進行することもある。また、勉強会の後は必ず飲み会があり、参加者同士の交流を深められる。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.jus.or.jp/

●Internet Week
概略 インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスにかかわる人々が一堂に会して関心をもつテーマについて議論し、理解と交流を深めるためのイベント。
主な活動内容
(扱うテーマ)
インターネットのしくみ、IPv6入門といった初心者向けのチュートリアルから、ストリーミング、セキュリティ、ネットワーク管理など上級者向けの実践セミナーまでいろいろなプログラムがある。
こんな人にお勧め インターネット技術者を目指す学生からこの業界に深く携わっている技術者まで、インターネット技術者であればだれでも。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 展示会ではなく、セミナーという形で年に1回開催されるイベント。
勉強会の規模 20〜100人程度が参加するBoFがいろいろ開催されるほか、数百人規模のセミナーも40〜50種類行われ、のべ9000人が参加。
コスト(参加費) Internet Weekへの参加手続きが必要なほか、チュートリアルごとに参加費用が数千円〜数万円かかる。
全体の雰囲気 質問や議論が驚くほど活発になされているのが特徴。セミナー中心で、展示会ではないため、プログラム開催時間、受付前や共通スペースはひっそりとしている。またBoFも開催されていて、だれでも自由に参加することができる。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.internetweek.jp/

●SQL Server ユーザーグループ(PASSJ)
概略 SQL Serverに関する日本のデータベース管理者・開発者を対象とした全国的ユーザー組織。
主な活動内容
(扱うテーマ)
Web上の掲示板やメーリングリストを中心手段にSQL Server関連企業からの技術情報や製品情報が提供されるとともに、関連する各種テーマの研究や勉強会が行われている。
こんな人にお勧め SQL Serverを仕事で使っている人から、これから勉強したいという初心者まで、SQL Serverに興味のある人ならだれでも。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 講義形式の勉強会とフリーディスカッションを組み合わせた「アフタースクール」が、SQL Server、データベース関連の各種テーマで開催されている。3回で1シリーズとなるものが、ほぼ毎週のペースで行われている。
勉強会の規模 アフタースクールは定員30人。
コスト(参加費) 入会金・年会費などは無料。アフタースクールは1テーマにつき2時間×3日行われ、計1500円。
全体の雰囲気 仕事帰りの人が三々五々集まる。年齢は20代後半から40代までいろいろ。講座の後は半数程度の人が残り、講座内容の質問をしたり、仕事の話などを楽しくやりとりしている。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.sqlpassj.org/
http://www.sqlpassj.org/afterschool/

●Tech-Ezo
概略 Windows NT/2000のユーザの集いであるNT-Committe2から派生した北海道独自のユーザグループ。PC利用技術に関する交流やPC文化全般に関する啓蒙活動。
主な活動内容
(扱うテーマ)
ネットワーク管理に関することやセキュリティ、開発などから、各人のPCこだわり話や面白話・苦労話までの勉強会。メーリングリストで出た勉強会企画アイデアを実現することもある。
こんな人にお勧め PCやネットワークの管理に興味があり、勉強してみたい方ならだれでも参加可能。SE、プログラマ、システム管理者のほか、教員や自営業の人も参加している。北海道在住でない方も参加できる。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 勉強会が2カ月に1回程度開催されているほか、off会と称する飲み会も月に1回程度行われている。勉強会のテーマはメーリングリストで募ったり、そのときの幹事が決めたりしている。最近の例では、オセロゲームのプログラム大会、Windows Server 2003の管理方法について、Web Accessibilityなどのテーマで行われた。
勉強会の規模 勉強会は10〜20人ぐらいが集まり、off会も10人程度が集まっている。
コスト(参加費) 会費は無料。勉強会は1000円程度。
全体の雰囲気 少人数なこともあり、和気あいあいとした、楽しくアットホームな雰囲気。メインは飲み会だが、いろいろな情報が飛び交うので、多くの人にとってためになる。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.tech-ezo.jp/
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tomo_c/

●日本Snortユーザ会
概略 フリーの IDS(侵入検知システム)ソフトウェアSnortおよびIDSに関する技術全般について、 ユーザ間での情報交換および、技術開発、研究がなされている。開発元である snort.org との橋渡しなどを目的として、2003年12月8日に結成。
主な活動内容
(扱うテーマ)
メーリングリストを中心に、Snortに関する情報交換を主として、そのほかネットワーク監視ツールについての技術動向の紹介、そしてほかのコミュニティとの連携についての話し合いが行われている。
こんな人にお勧め 情報セキュリティに興味をもっている人であればだれでも。特にSnortをはじめとしたIDSについての情報を必要としている人にお勧め。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 Snortや情報セキュリティをテーマにした勉強会、セミナー。年に4回程度、セミナーおよび勉強会を開催していく予定。昨年12月の発足後、既に2回のミーティング、1回のセミナーが開催されている。
勉強会の規模 N+Iで開催されたBoFには約120人が参加したほか、セミナーでは、有料だが約50人が参加している。
コスト(参加費) 会費は無料。セミナーは4000円程度。
全体の雰囲気 基本的には講演会形式だが、参加者の質問や要望なども積極的に受け入れることにより、講演会の枠を超えた、ミーティングの形式となり、活発な意見のやりとりがされている。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.snort.gr.jp/

●ソフトウェアテスト技術者交流会
概略 98年9月にスタート。情報交換や技術向上を目指した、ソフトウェアテスト技術者の交流会。ソフトウェアテストに携わっているさまざまな技術者が集まっている。
主な活動内容
(扱うテーマ)
どうテストしたらいいか、といったことから、テストツールについての情報や使い心地、テストのアウトソーシングやコンサルティングについての情報など、テストに関連するあらゆる話題が議論されている。
こんな人にお勧め ソフトウェアテストに携わっている技術者なら、だれでも入会可能。特に条件はないが、単純に情報を取るだけでなく、自ら質問をするなどして、積極的に参加することで役に立つ。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 主に、メーリングリストで情報交換をしているが月に1、2回程度、不定期に勉強会や研究会も行っている。また年に1回、400人規模で行うシンポジウムも開催している。
勉強会の規模 メーリングリストの参加人数が800人弱。勉強会に参加する人は10〜30人程度。
コスト(参加費) 無料(シンポジウムは有料)
全体の雰囲気 主に企業で開発、テスト、マネジメントに携わる20〜40代の人が中心に集まる。和気あいあいとした雰囲気で、堅苦しくなくやっており、お互い質問をし合ったり、会社での悩みなどを話し合っている。
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URL http://www.swtest.jp/

●日本XPユーザグループ
概略 eXtreme Programming(以下XP)についての交流の場を提供し、XPの普及を促進するために設立されたユーザグループ。
主な活動内容
(扱うテーマ)
参加者同士がXPやアジャイル開発の事例などについての情報交換を行ったり、研究会、講習会、ワークショップも開催される。Web、メーリングリストのほか、定期的なユーザ会も行われている。
こんな人にお勧め 現状のソフトウェア開発がうまくいっていないと感じている人。ライトウェイトの開発プロセスを探している人にお勧め。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 ユーザ会は年4回開催。XPやアジャイル開発の事例などが話されるほか、海外からキーマンを招いてのセミナー、囲む会などが行われることもある。
勉強会の規模 80〜160人程度。
コスト(参加費) 日本XPユーザグループへの入会は無料。セミナーへの参加は数千円程度。
全体の雰囲気 講演会形式だが、ライトニングトークスなどの飛び入り可能なセッションもある、かなり、活気のある集まり。懇親会という名の飲み会もあり、参加者60人以上ということもあり、大いに盛り上がっている。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://www.xpjug.org/

●Shibuya Perl Mongers
概略 東京地区、特に渋谷周辺のインターネット関連企業に勤務しているPerlユーザのコミュニティ形成を目指す、非営利の団体。
主な活動内容
(扱うテーマ)
プログラミング言語Perlに関係するメンバー主催の勉強会や、Web、メーリングリストを利用したインターネット上での啓蒙活動や情報交換を行っている。有志により海外書籍の翻訳や本の執筆なども行われている。
こんな人にお勧め Perlを扱い、スキル向上を望むすべての人にお勧め。事例などの情報収集目的や、インターネット関連企業への就職・転職を目論む方にも適している。
ビギナー 中級 スペシャリスト
勉強会の内容、頻度 おおむね2カ月に1回の、有志による無料セミナーと懇親会が行われている。毎回テーマは異なるが、プログラム委員により会場とテーマを選定した後Webで告知し、スピーカを募集している。Perlに限定した話に限らず、付随するシステム開発・運用の話題も多い。
勉強会の規模 会場の大きさにもよるが40〜80人程度。
コスト(参加費) 基本は無料。
全体の雰囲気 有志による発表が中心だが、高度な技術発表から笑い中心の発表まで、内容および雰囲気はさまざま。懇親会では和気あいあいと幅広い話題が交わされている。
しっかり勉強 情報収集
仲間探し 意見交換
URL http://shibuya.pm.org/
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根村かやの(総研スタッフ)からのメッセージ
 ある技術について学びたいと思って、初めて技術者コミュニティに行く。それは学校の新入生とは違います。たとえその分野については素人同然でも、先生の言うとおりに丸暗記する「生徒」ではなく、自分で何かを作りたい「技術者」だから。思わず手を動かしたあなたが作ったものを、次にコミュニティに入ってきた技術者が身につける。そう、あなたがいまそこで身につけるものは、だれかほかの技術者が作ったものなのです。
 そんなスキルUPこそ技術者らしいと思うし、ただ技術力が“上がる”だけでなく、気持ちがもっと豊かに“広がる”イメージがわいてきます。

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