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譲れない一線、
にわかにも矜持/理系の人々 |
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イプシロンロケットが打ち上がりましたね!ロケットの打ち上げの瞬間はいつ見てもドキドキします――毎度おなじみ「理系の人々」第97回は感覚と矜持についてご紹介します。
(総研スタッフ/タニー只野 イラスト/よしたに)作成日:13.10.15
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理系の人々(361) 理系と感覚
よくドラマとか漫画とかアニメとかで、「自分の体のことは自分が一番わかってるんだ!」なんてセリフがありますが、それを見るたびにどうして誰も「医者の不養生という言葉があってな」という説教をしないのか不思議に思います。よしたにですこんにちわ。
人間の感覚なんて割といい加減なもので、仕事したくないと思えば体はだるくなるし、学校行きたくないと思えばお腹がいたくなるのです。
ちなみに体温が平熱だとわかったとたん、体はほとんど平気になりました。プラシーボのちからってすげー。
理系の人々(362) 理系とにわかの矜持
イプシロンロケット打ち上げ成功おめでとうございます!
ワイドショーでやっていたイプシロンロケットの打ち上げ成功ニュース。
打ち上げの瞬間はニコ生で見ていたんですが、名前がイプシロンになった理由は知らず、思わず「へぇー」と感心してしまいました。その後ハッとして調べた所、「イプシロン(Ε)ロケット」→「Eロケット」→「いいロケット」というダジャレ語源を知りやっと満足しました、というお話。
にわかにだって譲れない線はあるんだ! 一瞬感心しちゃったけど!!
ではまた次回!
2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは140万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第三弾も発売しました! |
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