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譲れない一線を持つのが理系だぜ
/理系の人々 |
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こだわるところと、こだわらないところがはっきりしているのが理系の特徴。毎度おなじみ「理系の人々」第28回目は、一線を譲れない理系の生態をご紹介します。
(総研スタッフ/タニー只野 イラスト/よしたに)作成日:10.11.16
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理系の人々(223) 理系と譲れない一線(1)
よしたにです。
昔は同じPCを4年も使って壊れたためしがなかったものですが、最近は2年に一度程度PCが壊れてしまいます。本来であればああでもないこうでもないとPCショップで部品を買って、ちくちく直すのが楽しかったりするのですが……いかんせんここのところ、時間がない。修理に出してもいいけれど、その間仕事ができないのでは困る……ということで、新しいのを買っちゃいました。いちおう目的はあって、今のサブPCは自作なんですけども(それも壊れてて絶望しましたが)、きちんと修理できるPCを2台以上用意しておかないと、仕事にさしさわるということで。
とか、そんなことはどうでもよくって、要はWindows7のセットアップ楽しいです(^^
理系の人々(224) 理系と譲れない一線(2)
カラオケ屋さんのリモコンですとか、飲み屋さんのリモコンですとか、最近は高機能なタッチパネルが置かれているお店が増えました。で、それが割と故障率が高く……なんだかんだで一年に一度くらいは故障した席に案内されているような気がします。
本格的に壊れているのが目に見えてわかればいいんですけど、電源が入ってなかったり、ロックされていたりって可能性があって、その程度は自分で直したいという欲求があるのですが……まあ、だいたい時間を無駄にしております。
人に修理する役をゆずるなんてとんでもない!僕のできないことが他人にできるって証明できてしまうではないですか!
そんなことは仕事じゃよくあることですが、プライベートくらい、いちばん機械に詳しい人でいたいものです。個人的に。
それではまた次回!
2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第二弾も発売中! |
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昼はSE、夜は漫画家として二足のわらじ生活を送るよしたにが、愛すべき理系の生態を漫画で綴ります。「あるある」と思ってしまったあなた、さては理系ですね……
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