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懐かしの“アレ”がエンジニアの原点だ! Vol.30 「時間という名の宇宙」を身に着ける 機械式腕時計 機械式腕時計
今回のテーマは腕時計。中でもぜんまいの動力だけで動き続ける「機械式腕時計」を取り上げる。職人の手による無数の部品たちが寸分違わぬ精度でかみ合いながら時を刻む……。エンジニアを魅了する、そんな機械式腕時計の魅力とは?
(取材・文/ぱうだー 総研スタッフ/山田モーキン)作成日:07.10.05
今回のテーマ:機械式腕時計
機械式腕時計
意外にも新しい腕時計の歴史。機械式腕時計にはいくつかの大きな技術革新のドラマがあった。手動でぜんまいを巻くのではなく、普段使うだけで自動的に動力が蓄えられる自動巻き腕時計が生まれたのは1930年代。その後クオーツショックを経て、力強く生き残る老舗ブランドたち。多くのエンジニアたちが、時代が替わっても継承され続ける機械式腕時計の優れた技術に魅了されている。
栗崎賢一 氏
栗崎賢一氏 

太安堂本店
(横須賀腕時計博物館)代表
横須賀港を臨む場所に位置する、1901年創業の腕時計店「太安堂」の3代目店主。一級時計修理技能士の免許をもつ、腕時計の収集・研究家でもある。1996年には歴史的・学術的に貴重な腕時計を数多く展示した「横須賀腕時計博物館」を開設。著書にムーブメントの系譜を詳しく語った『機械式時計の名品』がある。
今回は機械式腕時計の研究・収集家として有名な栗崎氏を取材。幼いころから時計に囲まれて育った栗崎氏。お店のある横須賀という街は、氏に珍しい外国製腕時計に触れる貴重な機会をもたらした。1969年から始まったクオーツショックを経て、生き残った現在の機械式腕時計ブランドは今、栗崎氏の目にどう映っているのだろうか。また職人の技術が結集された、時を刻む小さな宇宙である機械式腕時計の魅力とは? 機械式腕時計を巡るドラマを、懐かしいエピソードとともに語っていただいた。
機械式腕時計との出合いは?
私が1964年にこの店を継いで少したったころ、うちのお店で新しい時計を買ったお客様から下取りしたロンジン(※1)がきっかけですね。既に1970年代に入っていて、いわゆるクオーツショック全盛の時代。機械式時計の人気は下降する一方でした。

私は小学生のころ、先代の父から「世界でいちばんの時計はロンジンとハミルトン(※2)だ」と聞かされてました。たまたま引き取った時計がそのロンジンだったので、興味本位で中を開けてみたらものすごくきれいで精巧なつくりでね。感動すると同時に「こんな職人技の結集がどんどんなくなっていっていいんだろうか?」という疑問がわいて……それから機械式腕時計を集めるようになったんです。

実は私、鉄道も好きなんですよ。このころ、効率化のためにどんどんSLが廃止になっていてね。SLは集められないけど機械式時計なら!という思いもありました(笑)。
こちらの博物館にも展示されているロンジンのクロノグラフ第1号機(右側)
ハミルトンの数々
「横須賀腕時計博物館」とは?
ここでは機械式腕時計の発展・進化の歴史を学術的な観点で、体系づけて展示をしているのが一番の特長だと思います。他にある多くのメーカー独自の博物館は、各ブランドごとにまとめていることが多いため、腕時計全体としての技術革新を取り上げたものが少ない。
私は自分が修理職人ということもあって、ムーブメント(※3)の変遷という観点から多くの腕時計を集めてきました。この中には機械式腕時計の技術を塗り替えるきっかけとなった貴重なものもいくつかあります。

腕時計の歴史は意外と短く、ここ100年くらいなんですね。その間に腕時計はどう変わってきたのか。小さな機械に込められた職人たちの技と技術革新への熱意を感じる名品の数々を、こちらで多くの方に紹介していきたいと思っています。
太安堂店舗内に併設される博物館
ムーブメント進化の過程を示す腕時計たち
機械式時計の変遷について教えてください
腕時計が生まれたのは1900年ころ。ヴァシュロン・コンスタンタン(※4)のように現在の高級機械式時計のブランドには宝飾メーカーとしての顔をもつものが多いんです。
機械式腕時計の歴史で大きなポイントになるのは1970年代のクオーツショック(※5)。初めてクオーツ時計を世に送り出したのは日本のセイコー社でした。低価格で誤差の少ないクオーツ時計の人気が高まり、スイスやアメリカの機械式時計メーカーは致命的な打撃を受けました。

深刻だったのは、スイスで多くの熟練した職人が失われてしまったことです。クオーツショックが落ち着いて、また機械式時計に注目が戻ってきたときには、各メーカーはそれまでとは全く違う作り方をするようになりました。

以前の機械式腕時計は職人が一つひとつ手仕上げをして、修理をしながら使う一生ものでした。しかし今の機械式腕時計の多くは残念ながら一生ものとは言い難い状況です。ロレックス(※6)は部品を30年間は保管するようにしていますが、今、多くのメーカーでは部品単位での修理に対応できる職人も少なくなりました。修理の際は丸ごと交換。しかも部品がなくなれば修理すらできません。市場競争の中では効率化の波に逆らうことが難しいんですね。

昔は一生ものだった機械式時計が、熟練工が失われることで結果的にクオーツと寿命がさほど変わらなくなっています(注:クオーツの寿命は約10年といわれている)。もちろん昔と変わらないメーカーもいくつかありますが、それもだんだん減ってきています。
博物館には日本メーカー、セイコーの時計も
機械式時計を修理するために作られた専用机。大変貴重なものである。
機械式腕時計の魅力とは?
ひとつは小さな機械がつくりだす時間の宇宙ですね。例えばプレゲ(※7)が発明したムーンフェイズ(※8)という技術では、時間だけでなく月齢も見ることができるんですよ。そんな「宇宙」を常に身に着けていられるのには神秘的な魅力を感じます。

もうひとつは職人芸の素晴らしさです。機械式腕時計は人間がつくるものの中でもっとも小さなメカなのではないでしょうか。1/100mm以下の誤差で内部の部品がつくられている素晴らしい技術がこんなに小さい空間にたくさん詰め込まれています。
太安堂オリジナル腕時計にも採用されたムーンフェイズ
たくさんの道具に囲まれて腕時計を修理する栗崎氏
今後の夢は?
私は今まで3つ夢がありました。博物館をつくること、本をだすこと、オリジナル時計をつくることです。3番目のオリジナル時計は今3種類つくることができました。すべてこちらのお店、太安堂の名前をつけています。今は5社くらいしかなくなってしまったコンプリートメーカー(※9)のひとつ、ミネルヴァ(※10)というメーカーの機構でつくった腕時計です。一時は時計大国だった日本からこういったかたちでスイスに時計制作を頼むなんて、私が初めてだったそうですよ(笑)。

今でも自社内に職人をかかえているコンプリートメーカーは、本当によい技術をもっている。昔ながらのやり方を続けながら競争の中で生き残るのはとても難しいことだと思いますが、ぜひ頑張ってほしいものです。今後もこういったよい機械をつくれるメーカーと一緒に、太安堂のオリジナル時計づくりを続けていきたいと思っています。
太安堂オリジナル腕時計。世界中から厳選されたムーブメントを使用している
新しくなったばかりの太安堂店舗
機械式腕時計ファン&エンジニアへのメッセージ
まず機械式時計ファンのみなさんへ。最近また機械式に注目が集まっていて喜ばしいことですが、できれば外見だけでなく中身にも注目していただきたい。機械式時計の大きなメリットのひとつは耐久性。内部のムーブメントが優れたものか、長く使えるものなのかという視点からみると、また違った魅力が感じられると思いますよ。

エンジニアのみなさんは、もともと何かしら技術が好きな方が多いと思います。腕時計ももちろんそのひとつですが、モノづくりは楽しい。私はこうして小さいながらも自分の会社で自分にうそをつかず好きなことができていますが、大きな会社に所属しているとなかなかそうはいかない。時には会社の方針とエンジニアとしてのプライドがかみ合わないこともでてくるかもしれません。エンジニアのみなさんにはそういったことに振り回されることなく、ご自分の好きなことを追求できる機会が増えていってほしい……そう願っています。
コンプリートメーカーへの道を歩んでいるNOMOS(左隅)と、コンプリートメーカーであるVULCAIN(中央)、ZENITH(右隅)の製品
情熱的に夢を語る栗崎氏
読者インタビュー 機械式腕時計が好き!
さて、前半では40年近くにわたって精力的に機械式腕時計を研究し続けてきた栗崎氏のお話を伺った。後半では機械式腕時計に夢中な現役エンジニアにインタビュー。愛する逸品を手に入れたいきさつとは? 熱烈なファンが語る機械式腕時計の魅力とは?
機械式腕時計に夢中だった読者のプロフィール
  森本さん(仮名・35歳)
金融系システムエンジニア
機械式腕時計が奏でるチチチチチ……という音に癒される日々
機械式腕時計にはまったきっかけは?
森本: 興味をもったのは友人が着けていたタグホイヤー(※11)を見てから。彼は旅行のお土産でもらったとのことでしたが、そのかっこよさにくぎ付けになりまして(笑)。それから自分も何か欲しくなって、時計雑誌などで情報収集に明け暮れる日々。当時はまだネットの時代ではなかったので大変でした。

最初に手に入れたのは大学1年生のときに買ったオメガ(※12)のシーマスターでした。実はこれは機械式ではないのですが、僕にとって最初に手に入れた記念の腕時計です。
確か少し安くなって14万円くらいだったかな。ものすごくアルバイトを頑張ってやっと買った、それまででいちばん高い買い物でした(笑)。オメガといえば「月に行った腕時計」。腕時計のブランドがもつそんなストーリーにも惹かれました。  
オメガシーマスター
森本氏愛用の腕時計 1
オメガシーマスター
その後の機械式腕時計歴は?

 

森本: 時計探しの旅(笑)はずっと続けてましたが、社会人としてスーツを着るようになって、それに合わせる時計を買ったのが2番目ですね。このときはIWC(※13)を選びました。チタン製で実用性があるところに惹かれて。定価では50万〜60万円くらい、ステンレス製のものより値段が安かった。当時周りに腕時計が好きな人が何人かいて、IWCは部長ももっていたのでおそろいになってしまいました(笑)。

そしてその後3年くらいたって今度はずっと欲しかったジラールペルゴ(※14)を。フェラーリとコラボレーションした最後のモデルです。2001年なら2001個とか、その年の数だけつくる限定品でした。たしか40万円くらいだったでしょうか。これは特別なときに使っています。

そしてその次は衝動買いのジャガールクルト(※15)へ(笑)。そんな大金を注ぎ込んで!とあきれられそうですが、限定品だったこともあり定価で200万円くらいでした。ジャガールクルトはIWC同様、マニファクチュールといって自社内で製品をつくり上げているところがよくて。ジャガールクルトはそれまで購入した実用性重視のものと違い、かなりエレガント。フォーマルな場面で使っていますが、自分に気合が入る腕時計です。
 
IWC
森本氏愛用の腕時計 2
IWC
 
シャガールクルト
森本氏愛用の腕時計 3
シャガールクルト
機械式腕時計の楽しみ方は?
森本: 僕の場合、まず音ですね。仕事中でも時々腕時計の内部で部品が動いているチチチチチ……という音に聴き入ったりしてます。機械式時計が好きな人はだいたい同じことをしていると思いますよ。製品ごとにこの音はみんな違います。ぜんまいが巻かれる音はさらに特徴がでますね。

ブランドの歴史も大きな魅力。僕の場合、衝動買いしそうで危険なんですが(笑)、ウインドーショッピングをしていると、お店の人がブランドの歴史を話してくれることが多い。腕時計は身に着けるものなので当然小さくする必要があるんですが、こんなに小さいにもかかわらず、その内部に試行錯誤のドラマが結集していると思うとわくわくしてきますね。
機械式時計とエンジニア業との関係は?
森本: 「こだわり」ですね。機械式腕時計に携わる技術者には、ひとりのエンジニアとして共感します。機械式時計が廃れた時代もありましたが、今はまた復興しました。価値ある技術がこうして残り、継承されていくのは技術者のこだわりが生き続けるという意味でうれしい。
ものごとにははやり廃りがありますが、変わらないよさもある。特に機械式腕時計の完成された技術はまさにそのひとつ。今後もなくなってほしくないと思っています。IT業界にいると変化のスピードがものすごく速い。そんなとき、ふと機械式時計が刻む時間を意識するといろいろ気づくことが多いですね。
あなたにとって機械式腕時計とは?
森本: もはや体の一部(笑)。身に着けているとそういう感覚は強くなりますね。特に機械式腕時計は長く使うものなので、自分と一緒に歴史を刻んでいる感じがします。吟味に吟味を重ねて手に入れた腕時計には思い入れも強い。長く愛用しているうちに生まれるジンクスとか、気持ちが引き締まるとか、機械式腕時計は自分を豊かにしてくれるような気がします。
ロンジン(※1)
1832年に設立されたスイスの時計メーカー。世界で最初に秒針付きクロノグラフを作った。オリンピックやF1の公式時計に採用されたことでも有名。現在は世界最大の時計製造メーカーであるスウォッチグループの傘下にある。

ハミルトン(※2)

1892年に誕生した米国の時計メーカー。鉄道、航空、軍用といった用途で名を馳せた。1957年に製造した、モーターを使用した電池式時計は世界初。『2001年宇宙の旅』などハリウッド作品に製品が登場したことでも有名である。現在はスウォッチグループの傘下。

ムーブメント(※3)
時計の駆動装置を指す。現在主要なものとしてクオーツ式と機械式のふたつがある。機械式ムーブメントはぜんまいや歯車といった数多くの金属製部品で構成されている。自動巻きは使用者の普段の腕の動きでぜんまいが巻かれ動力が保持される。

ヴァシュロン・コンスタンタン(※4)
1755年創業のスイスの時計メーカー。バテック・フィリップとともに、世界の二大高級時計メーカーと称される。宝石を多用した女性用の宝飾時計で有名である。

クオーツショック(※5)
最初にクオーツ式時計が世にでたのは1969年。日本のセイコーによってだった。電圧をかけると一定のサイクルで振動する水晶を使用したムーブメントである。機械式を上回る圧倒的な精度と低価格で当時の腕時計市場を席巻した。

ロレックス(※6)
1905年にロンドンで設立された時計メーカー。精度の高さと頑丈さが特徴。クオーツショックを経ても、全製品を自社製ムーブメントで製造している数少ないメーカー。クロノメーター認定を受けた製品が数多いことでも知られる。

ブレゲ(※7)
天才時計師、アラン・ルイ・ブレゲが1775年に創業したフランスの時計メーカー。複雑な機構とともに芸術性の高い作品は、マリーアントワネットをはじめ多くの歴史上の人物に愛された。

ムーンフェイズ(※8)
腕時計で月齢を示す機構。約29.5日である月のサイクルを腕時計上で視覚的に表示する。ブレゲの創設者、アラン・ルイ・ブレゲが発明したとされる。

コンプリートメーカー(※9)
ムーブメントまで完全に自社生産する時計メーカーを指す。クオーツショック後、他社製のムーブメントを使用して製品をつくるメーカーが多い中では貴重な存在。パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、バセロン・コンスタンチン、ロレックス、ジャガールクルト、ゼニス、ミネルヴァ、ランゲ&ゾーネなどが代表的である。

ミネルヴァ(※10)
1858年創業のスイスの時計メーカー。コンプリートメーカーのひとつ。ギネスブックに載った特許技術をもつストップウオッチでも有名。

タグホイヤー(※11)
1860年に設立されたスイスの時計メーカー。ストップウオッチやクロノグラフをはじめとしたスポーツウオッチが有名。昔はF1、現在はインディーカーレースの公式時計となっている。

オメガ(※12)
1848年に創業されたスイスの時計メーカー。アポロ計画で使用され、NASA公認となっている。シーマスターはダイバーズウォッチである。映画007シリーズ『ゴールデンアイ』で使用された。

IWC(※13)
1868年に創業されたスイスの時計メーカー。IWCはインターナショナル・ウオッチ・カンパニーの略称。創業者のひとりが米国人であることから、スイスメーカーでありながらも米国ならではの機械自動化の製造技術をもつ点が特徴的である。


ジラールペルゴ(※14)

1791年に設立されたスイスの時計メーカー。1969年にここで工場生産したクオーツ時計の周波数はその後世界規格となった。1993年からフェラーリとのブランドライセンスのもと、製造された腕時計は大変な人気を博した。

ジャガールクルト(※15)
1833年に創設されたスイスの時計メーカー。ポロ競技用に激しい衝撃でも耐えられる回転式ケース「レベルソ」をはじめとし、個性的な製品が多い。

最後に:機械式腕時計。小さな世界に詰め込まれた宇宙
クオーツショックを経ても、力強く生き残る機械式腕時計の技術。どれかひとつが欠けても動かない、微細な部品たちが刻み続ける時間。時代がかわっても支持され、残る優れた技術。機械式腕時計に詰め込まれた時計職人たちのモノづくり魂には、今を生きるエンジニアと多くの共通点があるのではないだろうか。
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山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ 山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ
今回訪問させていただいた横須賀腕時計博物館には、希少価値の高い品々が並べられていてケースから取り出して手にしたときは、少し緊張。そして時計本体の裏側から見える緻密で繊細な世界に魅了された私も、思わず欲しくなりました。(でも○○○万円の値札でキモチが……)

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