試験問題つき!筆記試験実態リポート
POINT! 1.ビジネスレターには基本的な書式がある
2.試験の所要時間も判断材料になる
3.回答は丁寧にわかりやすくが大原則
4.文章の端々からも人間性が見られている
CASE 1. ビジネスレター試験編 ビジネスレター試験編 CASE 4. 編集向けオリジナル知識試験編 編集者向けオリジナル知識試験編
CASE 2. 作文試験編 作文試験編 CASE 5. プログラミング試験編 プログラミング試験編
CASE 3. 技術試験を含む論述試験編 技術試験を含む論述試験編 Q & A 転職なんでも相談室 転職なんでも相談室
CASE 2. 作文試験編 CASE 2. 作文試験編
●出題先 教材編集・企画会社 教材企画編集者向け試験
【試験問題】
 作文テーマ例
 「自分の作りたい教材」
作文によって試される事項は実に多い。誤字、脱字といった単純な漢字の知識から、論理性、緻密さ、物事の考え方、熱意や興味と数えあげれば切りがない。
この会社は、学習教材の編集・企画を行う編集専門集団である。教材を扱うだけに間違いは許されず、緻密さや熱意は必須の能力だ。 また、文章を扱う仕事だから、採用選考の中で作文試験のウエートは高い。
合格者の作文は、まず結論を簡潔に述べ、自分の得意な分野から例をあげて実証している。 論理展開もすっきりしており、わかりやすく、内容も、教材を作る会社に合致するものであった。
また、作文をはじめとする筆記試験は、多くの場合、その後の面接の材料ともなる。 書いた事項について面接で再度、問われるわけだ。例えば、前職がシステムエンジニアの男性の場合。作文を見るまで、システムエンジニアの彼が歴史に詳しく、自分なりの視点を持っていることはわからず、作文から面接での話が広がったそうだ。
作文は難しいが、うまく活用すれば、面接のときに自己PRする、絶好の材料にもなり得るというわけだ
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筆記試験では、作文試験と職務適性検査を実施している。 いずれも面接試験を補完する目的で行っているが、筆記試験から読み取れることは多いととらえている。作文試験では、誤字、脱字などから受験者の緻密さを、全体の構成から論理性や興味の方向などを見ている。もちろん内容から、受験者が日ごろ、物事をどれくらい深く考えているかも検証している。
職務適性検査では、バイタリティーや持続性、独自性など多くの項目が見られるが、当社が重視するのはバイタリティー。 これは「物事に挑戦する方か?」というような問いに対する答えから導くが、編集の仕事には欠かせない要素の一つである。
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