転職トップ > 転職成功ノウハウ > 転職パーフェクトガイド > 転職活動 基本の「き」 > あなたの「コミュニケーション力」を上げる方法
あなたはコミュニケーション力の「適切な返答ができる力(説明力)」の要素が高い人。「適切な返答ができるとは、必要な人に必要な分だけ、相手の理解度に応じて情報提供すること。例えば自分が10知っていることを相手がすでに5まで理解していれば、6以降から話すという対応力。ときには言いたいことを我慢する、その“間”が取れることが適切な返答ができるということ」(櫻井氏)。つまり、状況を俯瞰して自尊心や主張を抑制できるのがあなた、といえるでしょう。
「コミュニケーション力」の基本要素は、左の6つ。大別すると「相手の気持ちを察する力/聞いたことを正しく理解する力/相手が尋ねたことに適切な返答ができる力」は聞く力、「相手の意欲や発言を促す力/態度や表情で気持ちを伝える力/論理的に会話を組み立てる力」は伝える力。このテストでは、あなたがコミュニケーションのベースとなる「聞く・伝える」のどちらに強いか、さらに6つの要素のどこがいちばん強いかを確認しました。 |
言葉や態度は「伝わるもの」ではなく「伝えるもの」 「知ること(聞く力)・わかってもらうこと(伝える力)」という力は、表裏一体。例えば「話すのは苦手だが聞くのはできる」という方がいます。 |
櫻井弘氏 |
書類や資料で「言葉」を補足 |
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いつまで何で忙しいか明言する |
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相手の意欲や発案を促そう |
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