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![]() ![]() 年収700万円以上で転職できた人たちの職務経歴書から、高年収が獲得できたポイントを探る。経験・実績、説得力、自己PR方法など、書面だけで自分を最大限に表現するコツを学んで、あなたも「年収700万円以上の転職」を成功させよう。 |
2006年10月25日 |
総合警備会社・営業職4年半→同社・人事3年半→人材派遣会社・人事2年半→2006年10月、現在の会社に人事担当として入社 |
IT系企業の研究開発職兼SEとして5年半→2001年1月、現在の会社にIT系エンジニアとして入社 |
担当業務の「成果と評価・影響力」を案件ごとに明記 ![]() 成果のほか周囲とのかかわり方やどんな影響があったかを書くと、コミュニケーションスキルも表現できると思う。 |
製品名は明記、専門用語も遠慮せず書いた ![]() 現場担当者へのアピール第一。相手が興味を持てば調べられるよう、製品名や専門用語も交えてより具体的に明記した。 |
31歳・男性 |
30歳・女性 |
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![]() 自動車メーカー・営業4年半(500万円。約7万人いるディーラーのトップクラス1%に入る営業成績)→SIベンダー・SE(派遣)4年→現在の会社にSE兼PMとして入社 |
![]() 不動産・ハウジングアドバイザー7年(500万円)→現在の不動産会社に売買営業として入社 |
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顧客との交渉プロセスを詳しく記載 「システム稼働状況が的確か」「どこかにボトルネックが発生していないか」「今後どうシステムを使っていくか」「そのためにどう構成や運用方法を変えたらいいか」を分析。その対応手法によって、現状との費用対効果の差を顧客へ可視化し、拡張を受注していたことを詳しく記載。作業単価の算出だけでなく、採用側が面接でつっこんでききたくなる点も想定しながら、コスト意識の高いSEでありPMだというアピールを行った。 |
表彰歴を証明するエピソードを書いた 宅建資格やFPなどウリになる資格がないため、それ以外でアピールする工夫をした。実績(数字)や社内での表彰歴はそれなりに自信があったので、表彰結果にいたるまでの経緯をまずは個条書きでまとめ、それぞれに「成約までの期間」「顧客とのエピソード」などをつけ加えて「骨に肉付け」を行い、実績にリアリティを持たせた。 |
35歳・男性 |
32歳・男性 |
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![]() SIベンダー・SE4年(550万円)→SIベンダー・SE兼PM4年半(680万円)→外資系SIベンダー・ITコンサルタント4年半(680万円)→現在の会社に経営戦略系コンサルタントとして入社 |
![]() 小売・営業3年(400万円)→外食業・店長5年(570万円)→現在の会社にエリアマネージャーとして入社 |
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業務のゴールをどこに設定したか記す 高年収の要因は、業界横断型のシステム設計とコンサルティング業務実績があったこと。通信・金融業界の大型開発案件に携わった経験も活きた。職務経歴書上は、ビジネスプロセスの可視化やナレッジデータベースの作成など、「自分はその仕事のゴールをどこに設定してきたか」を記した。コンサルタントとして必要なキャリアをどのようにして身につけてきたか、職務経歴書で整理した。 |
担当業務プラスアルファの経験を明記 スタッフ管理や店舗維持など、店長業務をひと通り経験。前職では、本社戦略会議への出席や、決定事項の実行を先導した。ほかにメニュー開発など、店長業務プラスアルファの経歴を持っているよう、常に心がけていた。職務経歴書には、次のキャリアとして、より広範な地域の統括に携わってみたいことを熱意を込めて書いた。 |
年収700万円以上から連想するキーワードで求人を探す その2