工業刃物の製造・加工

仕事内容 【帯鋸（おびのこ）とは？】 当社は機械用刃物の製造、メンテナンスを行っており、帯鋸（おびのこ）はその一つで主力製品となります。 写真の帯鋸は木材を切る大型の刃物で、林業が盛んな地域で多く使われています。  【具体的には】 まずは帯鋸の加工工程の一つの目立場から始めます。 使用する機械についてや刃物の扱い方、仕事の流れなど基本を学び、 目立場の担当を持っていただきます。  教育担当をつけますので、不安点や疑問点はその場で遠慮なく伝え対処法を教わってください。 一通りできるようになるまで時間がかかる仕事ですので、 効果的に覚えられるよう親身になってサポートします。  【1日の流れ(帯鋸の場合)】 ・帯鋸の状態チェック ・専用機による研磨 ・梱包、発送 ・報告 ・退勤  【入社後の流れ】 帯鋸目立てを通じて機械用刃物の基本知識を学び、 先輩や上司から会社内外の知識を得てもらいます。 おおむね1ヶ月程度で一通りできるようになり、 数か月すると安定して定時上がりができるようになります。  ・目立てとは？ 鋸（のこぎり）を研磨して刃を出すことをいいます。  【大型刃物って危なくないの？】 よくいただく質問ですが、当然危ないです...。 しかし、刃物の扱い方を通して使用する機械などの 注意点をしっかり教えますので、それを守ってもらえば大きなけがに繋がることはありません。 当社では設立以降、30年大きな事故はありません！  【キャリアアップについて】 2～3年程度すると、仕事に慣れてきて 社内外の知識等がある程度ついてきます。 その状態になると、当社では道外及び海外(ドイツなど)の各種展示会や 会社・工場見学などに参加することが可能です。 社会的知見を広げるとともに、それらを通じて自身を高めてもらい、 より会社で活躍できるよう、ひとりひとりじっくり育てています。 そのため、仕事熱心な先輩方が多く、社員旅行や飲み会などで 多くのアドバイスをもらえることと思います。  刃物の加工内容は帯鋸の《目立て》以外にも多数あり ステップアップも十分です。 一生を通じて取り組める奥の深い製品、仕事です。 少しずつ一緒に覚えていきましょう！

北海道小樽市銭函3丁目２５６－２ 有限会社 鍋浦のこ目立センター

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