福島県庁
仕事内容 福島県において、獣医師職員を募集いたします。 近年、福島県では ・食品・食肉の安全確保 ・動物の愛護や適正飼養の普及啓発 ・高病原性鳥インフルエンザ等の特定家畜伝染病への対応 …など、公衆衛生・家畜衛生分野における課題を多く抱えております。 こうした公衆衛生・家畜衛生分野を始めとした課題を乗り越えるべく、獣医師の活躍が必要です。 【仕事内容】 保健福祉部・農林水産部における 獣医業務(食品・食肉衛生、検査、動物愛護、家畜衛生、防疫、試験研究等の業務)を行う職員の募集。 <獣医師業務に係る福島県の特徴> ①東日本大震災および福島第一原子力発電所事故からの営農再開等支援 令和7年度、相双地域に県内最大規模の復興牧場が開業する予定となっています。 こうした被災地域における畜産農家の営農再開や規模拡大等の取り組みを支援します。 ②と畜事業者の取り組みについて指導助言 馬肉を生食する文化がある福島県。 馬刺し(生食用馬肉)の原料となる枝肉の安全性を担保すると畜事業者の取り組みについて、指導助言を行うとともに、と畜検査時に発見した馬の貴重な症例について全国に発信しています。 ③福祉関係機関との連携や地域猫活動への支援 福島県は残念ながら犬猫殺処分数が最も多い県となっています。 殺処分数の削減に向け、1件当たりの引き取り頭数が多い多頭飼育崩壊や猫の引取りの大半を占める所有者の判明しない猫への対策を進めるため、福祉関係機関との連携や地域猫活動への支援に取り組んでいきます。 また、収容した犬猫の所有者への返還を進めるとともに、譲渡に適すると判断した犬猫に不妊去勢手術、ワクチン接種やマイクロチップ装着を実施するなど新しい飼い主への譲渡にも取り組んでいます。 <職員インタビュー> ▼民間企業から福島県庁へ転職した方▼ 前職では大阪府でヒトの不妊治療クリニックで体外受精における培養環境の管理や調剤業務に従事していました。 妻の出身地が福島県だったため、結婚を機に福島県での仕事を探しました。 転職のきっかけは生活の変化でしたが、畜産の現場において家畜伝染病の予防や家畜衛生の向上といった業務に携わりたいという想いをずっと持っていました。 前職と業務内容は異なりますが、これまでの経験を必ず活かすことができると考えて、福島県庁を選びました。 福島県では向き合うべき課題がまだまだあります。 そのため、獣医師資格を持っているあなたの力が必要です。 ぜひ、お申込みください。 応募に関しては「START 獣医師」を必ずご確認ください↓ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/fukushima-veterinary/ 【応募受付期間】 ①第1回試験(6/7) 4/18(木)~5/27(月) ②第2回試験(8月下旬頃) 5/28(火)~7/31(水) ③第3回試験(10月下旬頃) 8/1(木)~10/7(月)
福島県福島市杉妻町2-16 福島県庁及び出先機関
給与例 令和7年4月1日新規採用者の給与 大学新卒の場合 ・食肉衛生検査所に勤務 月額308,400円※+諸手当 ・家畜保健衛生所、動物愛護センター(支所も含む)に勤務 月額300,300円※+諸手当 ・保健福祉事務所※に勤務 月額284,100円+諸手当 ※給料月額のほか、初任給調整手当及び給料の調整額 (食肉衛生検査所、家畜保健衛生所及び動物愛護センターのみ) を含めた基本的な給与の額(令和6年4月1日現在で算定した額) です。
休日休暇 完全週休2日制 ・子育て・看護休暇 ・夏季休暇 など
掲載開始日:2024/04/26(金)
福島で、獣医の夢、実現しませんか?
福島県福島市杉妻町2-16
福島県庁及び出先機関
【交通手段】
交通・アクセス
車通勤可/転勤あり
固定時間制
勤務時間詳細
総労働時間:1週あたり38時間45分
休日休暇
完全週休2日制
・子育て・看護休暇
・夏季休暇
など
あり
試用・研修期間:6か月
試用・研修期間の条件:本採用と同じ
【保険制度】
雇用保険
労災保険
健康保険
厚生年金
待遇・福利厚生
【福利厚生】
※雇用保険(失業者の退職手)
※労災保険(公務員災害補償制度)
職場環境
獣医師職員数は約100名活躍中。
男性が約6割、女性が約4割が働いております。
年代は20代~50代まで幅広いです!
福島県庁
内堀雅雄
福島県福島市杉妻町2-16
0245217451
都道府県庁
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