当機関は東日本大震災で発生した電力供給危機を機に2015年に設立されました。国、地方自治体と電力各社の間に立ち、電力の安定供給を目的に供給計画の策定〜実行を行い市民生活に不可欠な電力供給を支えています。
当機関のサイバーセキュリティ対策の担当者として、年度タスク・要員・予算計画の立案〜実施までご担当いただきます。
■セキュリティポリシー策定■セキュリティ関連製品の選定■委託先への発注、価格交渉、進遅管理■職員セキュリティチェック実施■電力会社セキュリティ診断実施■セキュリティインシデント予防措置、事後対応、再発防止対策検討・実施■セキュリティ監査対応、指摘事項フォローなど
［配属先情報］
総務部　情報システム室　30名　うちＯＡセキュリティチーム　5名

【必須】
OA、ネットワーク、セキュリティ領域いずれかでのエンジニア経験1年以上
【この仕事の面白み、魅力】
広域機関職員のセキュリティ意識向上、システムやＯＡのサイバーセキュリティ対策検討・実施・改善を継続的に行うだけでなく、日本全国の電力会社のセキュリティレベルを向上させる役目も帯びているため、広い範囲で影響を及ぼせる仕事です。
役割としても仕事の一部を委託される立場ではなく、広域機関の実質的なサイバーセキュリティ責任者としての意欲的な価値発揮が可能です。
［学歴］専修　短大　高専　大学　大学院

第一事務所（東京都江東区）、第二事務所（東京都千代田区）
［転勤］無

［想定年収］400万円〜700万円
［賃金形態］月給制
［月給］250000円〜430000円

09:00〜17:40　［所定労働時間］7時間40分　［休憩］60分
［フレックスタイム制］無
［コアタイム］無

完全週休2日制
［年間休日］120日　内訳：土日祝　夏期3日　年末年始4日
その他（年末年始(12/29〜1/3)）
［有給休暇］入社半年経過後10日〜

［退職金］有
［社会保険］健保　厚生年金　雇用　労災
［寮社宅］無
［その他制度］確定拠出年金制度(正職員のみ)、福利厚生代行サービス、オフィスカジュアル可（来客時は要配慮）

■組織の特徴/「情報システム室」は2022年に機関内情報システム職とＯＡ担当などを集約し創設された新しい組織です。広域機関の業務用情報システムだけでなく、ＯＡ、ＮＷ、データセンタ、社内電話なども所掌する幅広い職域の組織です。また新たにＰＭＯチームも立ち上げ、ＱＣＤ管理も行っていく予定です。■教育・研修制度/職員としての規範やセキュリティ規約などの研修は入関時に実施します。ＩＴ技術については基本はＯＪＴによりますが、社外研修・セミナーなどの自発的な申告による受講は積極的に奨励しています。【求める人物像】・ＩＴ技術だけでなく組織やチーム運営、チームメンバと共に円滑かつ円満な業務遂行を行うことを重要視してくださる方・機関内外の業務主管だけでなく、ステークホルダの協会や資源エネルギー庁とも自律的にコミュニケーションと合意形成ができる方・ルーチンワークに陥ることなく常に改善意識を持ち機関内への価値発揮を行える方