NanoQTが開発する量子コンピュータの基本単位となる中性原子量子ビットの制御に向け、物理学者と連携し光学系の設計、実装 ／ レーザー、光学機器の管理、メンテナンスを行うエンジニアを募集しています。量子コン
ピュータ及び量子ネットワークの実装に向け、中性原子量子ビットの高度な制御を実現するべく、世界レベルの研究者とワンチームで研究開発に必要なデバイスの開発業務を推進します。
【コア技術】最先端の物理学（共振器量子電気力学）の知見に基づき設計・開発されたNanoQTのナノファイバー型共振器は量子コンピュータに要求される、高い収容性、低損失性、拡張性を兼ね備える革新的技術。
［配属先情報］
京都大学およびEPFLで冷原子実験に従事した小西（主任研究員。京都大学博士）とともに業務推進して頂きます。

【必須】理系修士卒以上　／ レーザー・光学機器の取扱経験2年以上
【歓迎】3D CADソフト使用経験 ／ プログラミング経験（Python、C、C++、LabView） ／ CODE Vの使用経験
【弊社について】弊社は世界で唯一のナノファイバー共振器QED方式という実装方式を基幹技術として、従来に比べて圧倒的な拡張性を持ったゲート式量子コンピュータの開発・社会実装を目指します。米国法人を設立し、グローバルを前提に事業を展開。
［学歴］大学院

本社（東京都新宿区）
［転勤］無

［想定年収］600万円〜800万円
［賃金形態］月給制
［月給］500000円〜

［所定労働時間］8時間0分　［休憩］60分
［フレックスタイム制］有
［コアタイム］無

完全週休2日制
［年間休日］120日　内訳：土日祝
［有給休暇］入社半年経過後10日〜

［退職金］無
［社会保険］健保　厚生年金　雇用　労災
［寮社宅］無

-Our innovative technologies-NanoQTのコア技術であるナノファイバー型共振器は、最先端の物理学（共振器量子電気力学）の知見に基づき設計・開発されました。共振器電気力学に基づく共振器QED系は、量子コンピュータの実装方式として理論的に提案され研究が進んでいましたが、最適な共振器の作製には課題が多く、他の実装方式（超伝導・イオントラップ・冷却原子等）に比べると事業化が進んでいませんでした。その課題を克服したのがNanoQTのナノファイバー型共振器です。本共振器は量子コンピュータに要求される、高い収容性、低損失性、拡張性を兼ね備えた革新的技術です。その技術は、独自のナノファイバー共振器QED方式により量子コンピュータのハードウェアとして実装することが可能になります。他の実装方式とは異なる新たな方式で、他の方式にはない多くの強みを持っています。