■当社にて国内外における製薬会社の免疫・感染症分野のトレンドを鑑み、弊社で手掛ける血球細胞技術を利用頂ける新規製品の開発を行って頂き、将来的には組織マネジメントをお任せしたいと考えております。
現在、国内では基礎研究や前臨床でのヒト血球細胞を使用した薬理評価、欧米を中心とした海外では動物実験の代替手段としてご利用頂いています。しかし弊社の手掛ける血球細胞はまだまだ様々な分野での新薬開発等に活用頂けると考えています。そのため弊社の基礎技術であります不死化血球細胞及び一回感染性ウイルス粒子を中心とした国内外での新薬やアンメットメディカルニーズに対応した製品開発を実施しています。
［配属先情報］
研究開発部(研究開発チーム、製造チームの2チームで編成しており、部門全体で15名程度)

【必須】薬理学・免疫学の知見を有する方
【歓迎】英語力
〜魅力〜　
これまで島津製作所グループやリアルテックファンドをはじめ、複数の企業・ベンチャーキャピタルより累計5億円超の出資を頂き、医療業界を世界基準で変えていくことを目指しています。まだまだ企業として未整備な部分が多い現状ではありますが、それ故に自身が事業や会社の成長を形づくる手触り感・やりがいをもって働ける環境です。
［学歴］大学院

本社（京都市西京区）
［転勤］無

［想定年収］500万円〜700万円
［賃金形態］月給制
［月給］417000円〜583000円

09:00〜18:00　［所定労働時間］8時間0分　［休憩］60分
［フレックスタイム制］無
［コアタイム］無

［年間休日］123日
その他（週休二日制/年末年始休暇）
［有給休暇］入社半年経過後10日〜

［退職金］無
［社会保険］健保　厚生年金　雇用　労災
［寮社宅］無
［その他制度］ストックオプション制度有　近距離手当・引越費用補助(上限あり）

【Our Mission】〜再生医療技術で創り出す特殊な血球の提供を通じ、世界のあらゆる人々の健康に貢献する。〜血液を介在する感染症疾患の研究開発において安定的に高品質な血球を入手することは、困難であり、薬・ワクチン開発の遅れの最大要因となっていることに課題を感じていた現CEOが、日本の先端技術である再生医療技術を活用して、研究開発に必要な特殊血球を大量・安価に生産・供給することを決意したことにより当社は設立されました。「遺伝子編集技術」「分化誘導技術」「不死化細胞作製技術」「一貫生産技術」の4つの技術を組み合わせ特殊血球細胞を自在にデザインする研究開発型ベンチャー企業です。この「細胞デザイン技術」を利用し作製した特殊血球細胞(Mylc細胞)を使用し、現在、動物実験にて行われている発熱性物質検査の代替法としてMylcMAT製品を開発いたしました。本製品は、現在試作品段階であり、2024年末の本製品化を目指しております。また、このMylcMAT製品を製薬会社や受託評価会社に提供していきます。