加納コーポレーション株式会社 企業ページ
お店に食べに来てくださるお客様に、家ではけっして味わえない特別な思い出をつくってほしい。「美味しかった!」の更に先、「楽しかった!また来たい!」そう思っていただけるような体験を届けることにこだわっています。当店ではお客様の目の前でスタッフがもんじゃ焼きを作ります。もんじゃ焼きが出来上がる5分間。カッカッと音を立て素早く丁寧に作る。「もんじゃって実は江戸時代からあるんですよ!」といううんちくを語ったりなんてしながら、お客様と楽しく会話をする。そしてプロが作った最高に美味しい状態で召し上がっていただく。お会計のあとにはお客様に消臭スプレーをおかけしながら、「どうでしたか?美味しかったですか?また来てくださいね!」と笑顔でお見送りしつつ、ついつい長話に至ってしまう。私たちのお店でしか味わえない体験を提供しています。
江戸時代に浅草が発祥のもんじゃ焼き。時代の変化とともにもんじゃ焼きも変化していきました。今の味やスタイルに落ち着いたのは約50年前。実はそこからずっとほぼ姿・形は変わっていないんです。そんなもんじゃ焼きに新しい歴史をつくりたい。そこで、フレンチ・イタリアン・アジアンテイストを融合させるなど、従来のもんじゃ焼きに革新的なアイデアを取り入れました。こうした工夫を通じて、創業して9年間で60種類以上のもんじゃ焼きを開発。新しいもんじゃ焼きの味をとことんこだわっていきます。
おかげさまで、わたしたちがとことんこだわってきたものが多くのお客様に愛されるようになりました。月島本店の大ヒットがきっかけとなり、渋谷スクランブルスクエアを筆頭に、多くの大型商業施設や商店街などからお声をかけていただくこととなりました。反響が反響を呼び、自然と店舗数が増え続け、全国展開をスタートさせるに至りました。
加納コーポレーションは月島という小さな下町のもんじゃ焼き屋さんから始まりました。「東京文化を世界へ」このビジョンのもと、東京の食文化、おもてなしの心、粋な接客を日本全国、世界へ広めていきます。今後も店舗展開を進める予定です。ただし、いたずらに数を増やすわけではありません。いわゆる、どこに行っても同じ店。という画一的なチェーンストアではなく、1店舗1店舗が独立しているかのように、各地域で店舗ごとの色を出していくこと。そのためには店舗デザインや人材の育成、もちろんもんじゃ焼きの味にもとことん力を入れています。わたしたちはまだまだ、こんなもんじゃありません。一緒に、東京文化を世界へ広めていきましょう。