未経験から一歩ずつ「食」のプロに！店舗スタッフ（生鮮）

肉を焼くくらいしかできなかった料理初心者の私が、まさかこんなに「鮮魚」の魅力にハマるなんて思ってもみませんでした。きっかけは、最初の配属が生鮮部門だったこと。そこで包丁の使い方から魚のさばき方、料理に合わせた処理の仕方などをじっくり学びました。

鮮魚にハマるきっかけは、先輩の神がかった技を見たからです。同じ魚でも、さばき方によって色んな形や見栄え、用途が変わっていく。その技を見てから、「私も先輩のようになりたい」と思うようになりました。

魚をさばく包丁の角度は、決して感覚やセンスだけではなく実は根拠があります。それを理解して技術を習得していくことが楽しいし、自分の成長を実感できます。さらに、その根拠を言語化して後輩たちに伝えていくことにも取り組んでいます。

将来の目標は、生鮮技能の教育に携わるトレーナーになること。包丁さばきから魚に関する様々な知識まで、今まで自分が会得した鮮魚のノウハウを伝えていきたいです。

神がかった技も、売上につながらなければ意味がありません。まずは新鮮なものを仕入れること、さらにはお客さまがよりお求めになりやすいように、お造りや焼き魚、フライなどに加工し、陳列やPOPを工夫して提案していく。少しずつの努力の積み重ねが売上アップという結果に結びついていくと、本当に嬉しいですね。

昨年の年末商戦では、メンバーと連携しながら寿司の予約商品の事前告知を徹底し、来客数を予測しながら商品を準備した結果、前年比150％の売上を達成！しばらくは「生鮮」の沼から抜けられそうにありません。

■技能トレーニング制度とは？
精肉・鮮魚の知識・技術を基礎から習得できる制度です。一人ひとりに合った教育プログラムを設けており、3〜4年かけてじっくり育成していきます。また、習熟度をランクごとに細かく「見える化」しており、自分の現在地や目標をイメージしてスキルアップ・キャリアアップを目指していきます。

■どんな人たちに教えてもらえるの？
エリアごとに配属された生鮮のスペシャリスト「技能トレーナー」と月2〜3回研修（勤務時間内に）を行い、知識や技術を習得していきます。

■技能トレーナーよりメッセージ
チャレンジ精神のある社員は全力でサポートします！チャレンジした結果の失敗を責めるようなことはありません。むしろ、チャレンジしたことを評価して、次に繋げるサポートを行いますので、安心して飛び込んできてください。

■未経験者の積極採用をスタート！
既存店舗での人員強化のため、未経験者を幅広く採用しているユニー。
「売場担当 ⇒ 部門長・課長 ⇒ 副店長 ⇒ 店長」という流れのほか、成長企業だけにキャリアパスは無限です。

■多彩なキャリア
「バイヤー」「商品開発」「海外勤務」など、あなたの経験・希望に応える新ジョブが続々と生まれています。