EV（電気自動車）バッテリーの生産技術（工程設計・設備技術）

AESCは、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国に拠点を持つ世界的なリチウムイオンバッテリーメーカーです。

世界中の自動車メーカーのEV（電気自動車）移行に伴い、
2026年までに世界6カ国でリチウムイオンバッテリーの新工場を建設し、
生産能力をEV約600万台分に相当する年400ギガワット時と現在の20倍に高める計画が進行しています。

そこで、新工場建設及び、新製品生産準備に向けて生産技術部門の大型採用を進めます。
今後も大きく成長することが期待される業界で、最高のバッテリー開発に携わり、
エンジニアとしてのキャリアを広げていきませんか。

生産能力の拡大に向け、特に強を進めている部門が生産技術部門です。
現在250名程度の組織を100名単位で増員し、新規工場建設などに対応していきます。

新工場建設のほか、既存工場への設備投資も積極的に行っています。
新工法新技術開発から工場立ち上げフェイズに携われるなど、貴重な経験を積めます。

難易度の高いプロジェクトも多いですが、他社では得られないキャリアが描けます。
「世界が変わる時期」「企業が急成長する時期」ならではの貴重な経験が積めます。

機械・電気・化学が複合的に絡む生産工程だからこそ、異業界出身のメンバーが活躍しています。

「バッテリーや自動車業界の経験は無いから難しい？」当社では異業種出身のメンバーが多数活躍しています。
バッテリーの生産工程は、切断/組立/溶接/成型/薄物加工など様々な加工技術や設備技術、
電気化学反応などの要素を複合的に組み合わせているため、幅広い生産技術の経験や知見を活かせます。

また、社歴に関係無く各々の得意分野を尊重する文化があり、
工程ごとにメンバーの適性を活かしたチームを組んでいます。

バッテリーの基礎から学べる研修も整備しています。
生産技術のスペシャリストとしてキャリアを広げたい方、当社のチャレンジに一緒に取り組みませんか？

AESCのバッテリーは、12年間で95万台以上の電動車に搭載され、59カ国以上で販売されています。
国内では電気自動車の日産「リーフ」「サクラ」、三菱「eKクロスEV」、
PHEV車の三菱「アウトランダー」、ハイブリッド車の日産「スカイライン」「フーガ」へ搭載。
今後はメルセデス・ベンツ、BMW、ホンダ、マツダ、日産、ルノーなどの新型車に搭載される予定です。

そしてこれまで、12年間で火災などの深刻な事故は一度も発生していません。
業界でも先駆けて製品のトレーサビリティ機能を整えるなど、
安全性を追求したバッテリー製造環境を構築。
AESCは、世界で最も安全なリチウムイオンバッテリーを生産しています。