学童保育・児童館スタッフ★未経験OK★オープニング募集

知っていましたか？小学生の場合、学校に通っている時間より、放課後と長期休みを合わせた時間の方が、約400時間も多いこと。その貴重な時間を、子どもたちの将来にどう活かすべきだろう。そんな想いから生まれた『キッズベースキャンプ』では、子どもたちの「社会につながる人間力」を育むため、さまざまなプログラムをご用意しています。たとえば、身近にあるものを利用して、自由に工作を楽しんでもらう『アトリエKBC』。ゲームや紙芝居などを通じて、楽しみながら経済やお仕事のことを学べる『キッズMBA』など。子どもたちの知的好奇心を引き出すような、“体験”を届けたい。そして、子どもたちの好きなことが増えたり、将来の夢が見つかったら…。子どもたちの人生の選択肢を、拡げていくことを私たちは常に考えています。

キッズベースキャンプでは、学童保育指導員のことをキッズコーチと呼んでいます。それは、私たちが一方的に何かを教えるのではなく、時に友だちのように一緒に遊び、時に子どもたちの個性を引き出す立場だから。子どもたちには、学校や家庭ではできないことでも、キッズベースキャンプでは自由に何にでも挑戦してもらいたい。私たちは一人ひとりの個性と可能性を引き出すことを大切にしています。たとえば、ある施設では「子どもたちのお願いノート」をつくり、子どもたちがやりたいことを好きなだけ書けるようにしています。また別の施設では、歌が好きだけれど、大勢の前でお話するのは苦手な女の子のために、『のど自慢大会』を企画したことも。「どうしたら、この子の可能性をもっと拡げられるかな？」子どもたち一人ひとりに寄り添って考えることが、キッズコーチのお仕事です。

前職の児童館では、キャリアを積んでいく中で子どもたちと関わる時間が少なくなってしまい転職を決意しました。KBCへの入社理由は、特に人材を大切にするという社風にひかれたからです。研修制度などのサポート制度はもちろんですが、特に面接でスタッフの皆さんの人柄が温かくて、親身になって話を聞いてくださり、そんな些細なことですが、本当に人を大切にする会社なんだなと感じました。ブログで、社長が全施設の巡回を行っていることを知り、本部と現場の距離感が近いんだなと、会社の雰囲気を感じたことも覚えています。

入社して驚いたのは、尊敬できる先輩たちばかりということ。元教員や保育士、異業種の営業、インストラクターなど、経験分野は違えど、みんな子どもたちのためにという熱い思いをもっていて、色々な個性を活かしながら仕事をしています。現在の施設長が、保育のスペシャリストで、追いかけたい、追い越したいという目標の人ですね。子どもたちを一瞬で惹きつけるテクニックや、施設全体のマネジメント力など、私も尊敬していますし、子どもたちからも周りのスタッフからの信頼も集めている方です。私自身もキャリアアップとして、まず施設長を目指したいと思っています。上司の姿を見て、キャリアを積んでも、子どもたちとの時間を大切にできる環境もあるんだなと、入社してよかったと感じています。

学生時代から保育士を目指していましたが、学童保育での実習をきっかけに、子どもの自信につながるアプローチをしたいと思いKBCに入社しました。キッズコーチは先生という立場ではなく、お姉さん・お兄さんに近い関わりで、子どもと一緒に考えて一緒に行動をしていきます。時には、子どもたちの色々な悩みに対して解決まで導いていくこともあります。例えば、急に「どうせ僕なんて・・・」と暗い発言が増え、けんかをすることも多くなったある男の子。保護者の方に話を伺うと、仕事が忙しくその子との会話が減り、時には一方的に叱りつけていくこともあったそうです。キッズコーチ皆で、アプローチ方法を考え、その子の得意なことで自信をたくさんつけてもらおうとしました。褒めていく機会を増やしていったところ、少しずつ笑顔が戻り、けんかをしても自分から謝ることもできるように。「僕、成長したもん。」というその子の言葉は今でも鮮明に覚えています。

現在は、施設の責任者や、新人をサポートするメンターなど様々な挑戦をさせてもらっています。KBCは、責任者やエリアマネージャーといったキャリアだけでなく、色々なプロジェクトがあり、職種・入社年数関係なく手を挙げることができます。例えば、働きがいのある会社に選出されたことをきっかけに、「働きがい」に着目したプロジェクトチームが誕生。私も参加をし、他施設の社員同士をつなぐ交流を企画するなど、全社規模での取り組みに関わっています。KBCは、様々なチャレンジや新しいアイデアを、受け入れてくれる会社だと感じています。