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システムコンサルタント■事業創発、戦略・構想策定、DX推進

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株式会社野村総合研究所(NRI) 企業ページ

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掲載期間:2024/7/5(金)〜 2024/8/1(木)

ITマネジメントコンサルティング部/シニアシステムコンサルタント/中島 泰

新卒で商社系SIに入社しました。SEとして2年、商社IT部門に対してのコンサルティング業務を6年担当。変化の激しい業界において「今後のキャリアのために、自分の市場価値を確認したい」と考えたことが転職のきっかけです。転職エージェントに登録し、スキル・経験についての市場価値を把握できたので、より広い観点からキャリアを検討しました。

当初の候補は総合コンサル企業でしたが、NRIは自社でソリューション部門を持ち、ITを用いた課題解決に最初から最後まで携われること、さらに面接では自分に対する期待を具体的な言葉で伝えてくれ、コミュニケーションギャップが最も少ないと感じたことが入社の決め手でした。

NRIへの入社は2023年3月。入社後に感じたのは、戦略策定・組織改革・システム化構想・PMO支援など、思っていた以上にコンサルティングテーマが多彩なことです。特定のテーマに限定せず、様々な困りごとに対応する”よろず支援”といったものもあります。

これまでに
・IT部門の組織改革
・デジタル人材育成
・IT予算管理高度化
などのプロジェクトに携わってきました。

多くの企業でIT投資額が増えており、デジタル変革が今後も加速していくことは間違いないと思います。そうした状況の中、様々なコンサルティングテーマに携わることで、より俯瞰的な視点も身に付き、異なるテーマ間の関係性が見えてくることが、コンサルタントの面白さ。それをお客様と共有し、新たな課題や問題点を発見することも少なくありません。

今は新しい経験を多く積めており、目指すキャリアが実現できていると感じています。もちろんそこには、業界知識や業務理解などを積極的にリサーチし、周囲の人や情報・スキルを持つ人へのヒアリングなども欠かせません。

NRIでは年齢に関係なく、自分が主体となって業務を推進する風土があります。担当出来る範囲が広く多いからこそ、新しいことに自分からチャレンジしていく―そんなマインドセットを持つことができれば、きっと活躍できると思いますよ。

金融ITコンサルティング部/グループマネージャー/尾本 真由

最近、お客様とお話しする中で、特に話題となるのは、「時代の変化に対応するために、システムを全体的に大きく変更したい」といったご要望です。もちろん重要なことではありますが、システムはあくまで課題解決のための手段であり、目的ではありません。

まずは、お客様がビジネスとして「何をやりたいか」を理解することが最も重要。その上で時代の変化・要請を考慮した、広い視点でのコンサルティングを心がけています。

企業のデジタル変革という意味では、多くのお客様が取り組んでおり、中でも次期システムについて相談されることが少なくありません。例えば、「何にでも対応できるようなシステムにしたい」というご要望の場合、目的が決まっていない状態では無駄が多くなってしまいます。むしろ将来的な拡張性こそが、本質的な解決に繋がるのではないでしょうか。

最新技術は次々と現れますが、それをどのように使っていくかは、お客様のビジネスの方向性次第です。最新技術に挑戦して、新しいビジネスを生み出す。そのために、第三者としての客観的な意見を率直にお話しすることが、ビジネスの実現について責任を持つことでもあると思っています。

変化が激しく、先行きが不透明な時代と言われている現在、長期的な方向性や計画を考えることが難しくなっていると感じます。特に金融領域のシステムは、着実性や信頼性が不可欠という共通認識があります。そうした理由から、変化を起こす難易度は高いのですが、「それでも、少しずつ変えていこう」という意志を私たちが持たなくてはなりません。

キャッシュレスを始めとした決済方法の変化は社会の大きな潮流。その基盤となるのが、金融領域であり、システムのソリューションの力です。お客様と共に、変化を促しながら、新しいビジネスを実現していく―それが私たちコンサルタントの醍醐味です。

ITマネジメントコンサルティング部/グループマネージャー/佐竹 真悟

2008年に新卒で入社し、20代の間は官公庁・自治体をお客様としたシステム化構想・ベンダー調達・PMO支援を経験しました。その後は、海外トレーニーとしてシンガポールへ赴任。事業会社でビジネスと向き合うIT担当になり、お客様の立場の理解や業務理解を深めることができました。

2018年からITマネジメントコンサルティング部へ配属となり、化学メーカーや機械メーカーのDX戦略やその実行支援など幅広いプロジェクトに携わっています。

現在多くの企業がデジタル変革を進めている中で、私が感じるのは、「実行するための体制とケイパビリティが追い付いていない」こと。言い換えれば、まだまだビジネス部門に火が点いていない、本気度が十分ではないと思っています。デジタル変革の主語は常にビジネスです。ビジネス部門が持つアイデアを、IT部門と一体となって周囲を巻き込みながらカタチにしていかなければなりません。

ですから、例えばNRIがビジネス部門とIT部門の両方を支えながら、組織変革に必要なケイパビリティを向上させていく。そんな役割を担っているのだと思います。

「AIの時代」を迎えるにあたり、すでに先進的企業ではいかにデータを活用するか考え、そのための組織内での業務プロセス・システムの標準化が進んでいます。それは、データに基づいて業務を行うデータドリブンな仕事と環境の実現に向けた取り組みです。

そうした、これまでにないような業務・組織変革に伴走していくことが、企業のデジタル変革におけるコンサルタントの大きな醍醐味。過去の知識・経験の切り売りではなく、絶えず自らをアップデートしていくことがお客様への価値提供にも繋がっていくと思っています。

 

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