転職トップ > 転職成功ノウハウ > 転職パーフェクトガイド > 転職活動 基本の「き」 > 転職して手に入れたものランキング
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住まい・住環境のレベルが向上 |
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さようなら「パラサイト生活」、憧れの都心マンション購入… |
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転職を機に、引越した・住宅を購入したという人は全体の28%ほど。住環境の向上は、まとまったお金が確保できるとか、または何か大きなきっかけがないとなかなか実現しないもの。転職先の家賃補助制度などを活用して上手に住環境のグレードアップを図った人も少なくありません。なお「住宅ローンを組む予定なら転職直後は難しいので注意」(33歳/男性)というアドバイスも。 |
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長年、親と同居していましたが、転職を機会に1人住まいを始めました。都心のマンションで家賃は10万円ちょっと。転職した先の会社に家賃補助があって、2割程度負担してくれることも実現できた要因。親元にいたときは食費なども入れられないくらいの収入でしたが、今は小遣いなども渡せるようになって、よかったと思っています。 |
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36歳/男性/サービス/その他職種 |
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転職前は、勤務地まで約20分の、会社借り上げの賃貸マンションに住んでいました。転職してすぐ結婚をすることになり、一戸建て購入を決意(実際に買ったのは転職してしばらく経ってから)。海に近い郊外の一戸建てを5000万円で購入しました。勤務地まで約1時間掛かりますが、やはり新築の「自分の家」は快適です。 |
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32歳/男性/サービス/営業 |
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貯蓄などが可能になった |
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がっちり貯蓄、しっかり資産運用… |
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転職を機に、貯蓄や資産運用を始めた人も多いようです。「以前は貯蓄の余裕すらなかったが、転職後は周囲の影響もあり資産運用を始めた」(38歳/男性)という人も。例えば投資ではなく「コツコツ貯金」であっても、するとしないでは大違い。「これだけ貯めたら旅行するとか、目標を作って定期預金すると、ほかでの切り詰め生活が苦にならない」(27歳/女性)という人の意見も見習いたいものです。 |
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親と同居しているので、転職前の給与額でも、何とかやっていけていました。ただ貯金なんて、全くできる状態ではなくて。でも、転職後は給与が少し上がったので、まとまった額面で定期預金ができるようになりました。やはり、貯金がゼロという状態は不安だったので、転職して給与も上がってよかったなと思っています。 |
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26歳/女性/情報・通信/その他職種 |
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転職で増加した分の収入を、投信や外国株購入に充てたことで、資産ポートフォリオが多様化しました。分譲マンションをはじめ、コンピュータ機器やオーディオセットも買い揃えましたが、資産運用のための資金を別枠で考えて給与配分しました。「ただ貯める」より、建設的かなと思っています。 |
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30歳/男性/マスコミ/営業 |
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自分を磨くための予算・時間が向上 |
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学位取得の大学院通学、「美力」アップのジム通い。 |
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「美」と「学」は、同位の21%。自分自身を磨くために費やすお金は、衣食住が満ちて、さらに余裕が…という人か、もしくは美・学が自分にとって最優先課題の人ということになるでしょうか。「資格取得のため、仕事の傍ら学校に通って猛勉強中。私にとって“自己啓発”は褒美です」(36歳/男性)という人も。ご褒美の一環として、資格取得の勉強にお金を遣える人は、また「次のステップ」に上がるポテンシャルを持った人かもしれませんね。 |
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転職前は時間に追われて、生活全般に余裕がなく、自分のための学習時間の確保はなかなかできませんでした。転職後は、会社のバックアップ制のおかげもあって、学習時間と学校に通う予算も確保し、MBAが取得できました。 |
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35歳/男性/金融・証券・保険/その他 |
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転職前は、美容院へは2、3カ月に1回でしたが、今は月1回のペースで通っています。また、以前はネイルサロンに行くお金がもったいなくて、自分でネイルを塗っていたのですが、月1回のペースのネイルサロンで、ゴージャスな時間を過ごしています。 |
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34歳/女性/情報・通信/経理・総務・人事 |
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![]() キャリアアドバイザー (PROFILE) |
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転職で収入が増えた人にも減った人にも等しく訪れるのは、人間関係や就労環境、ひいては生活全般の変化です。すなわち転職は、心機一転、自分の目標を定め直すのに、よい機会なのは間違いありません。転職で少しでも、「あなたにとっての幸せランク」がアップするためには、どのような心得が必要か、池袋転職塾・塾長 菅野宏三氏に尋ねました。 「転職で年収が増えるのは誰もが望むことでしょう。しかし私の経験から言えば、『お金で動く人』は、転職先で長続きしていません。例えば求人欄に『年収350万〜600万円程度』とあった場合、企業の求める条件に応募者の能力が見合っていれば、確かに最初の1年は600万円もらえるかもしれない。でも、成果主義を敷く企業も多いこのご時世、その翌年以降も年収が上がり続ける保証はなく、下がることもあり得ます。そう考えると年収額というのは、短期的あるいは瞬時的なモチベーションにしかならないんですよ。せっかく一大決心して転職をしても、長続きできないなら、幸せとは言えませんよね。 では、何を主眼に転職・転職活動をするか。『お金』よりもやはり、『やりたいことの実現』に主眼を置いて進めることが、いちばんです。『やりたいこと』がはっきりしていて、加えて、その企業でどんな役割が果たせそうか、どんな貢献ができそうかまでを示せる人は、企業だって食指が動く人材。そうした転職には、相応のインカムが自ずとついてきます。一方で、『たとえ年収が下がっても、やりたいことが実現できる仕事ならば』という人だってたくさんいます。彼らは、お金に換算できない人生の財産を積み上げていけるわけです。ですから『仕事軸で転職すること』、それこそが幸せランクをアップさせるための必須条件だと思いますよ」(菅野氏) |
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※本企画のコメントは都市圏在住の20〜30代のビジネスパーソンに対し、株式会社ドゥ・ハウスおよびリクナビNEXTの独自のアンケート調査から抜粋(複数回答) (実施期間:2008年1月10日〜18日。回答件数は111件) | |||||||
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