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不動産鑑定業から、不動産業界の仲介営業職へ
匿名レジュメの登録で企業からオファーが届く「リクナビNEXTスカウト」。実際に登録して、幸せな転職を実現したというビジネスパーソンにインタビュー。「登録してよかった!」の生声をレポートします。
株式会社MDI 「リブリステーション」コンシェルジュ
長谷川雅一さん(32歳)
PROFILE■大学卒業後、大手不動産仲介会社に入社。仲介営業職として6年間勤務し、店長、エリア責任者を務める。その後、不動産鑑定会社に転職し、鑑定担当として3年間活躍。2009年8月にMDIからオファーを受け取り、翌9月に転職。
2010年1月 6日

業界経験が評価され、賃貸事業の立ち上げメンバーのオファーが。
自分の手で新事業を作り上げる喜びを味わえると思いました
■リクナビNEXTスカウトにレジュメを登録したきっかけは?
株式会社MDI
長谷川雅一さん
新卒で不動産賃貸仲介業者に入社し、6年間仲介営業として勤務。店長として東京でトップの営業成績を挙げ、エリア責任者を任されるまでになりましたが、もっと違う角度から不動産の仕事を見てみたいと思い、不動産鑑定会社に転職しました。転職後は、不動産鑑定士の資格取得を目指しつつ全国の現場を飛び回り、忙しくも充実した日々。しかし徐々に、顧客と直接触れ合う機会が少ないことに物足りなさを覚えるようになったんです。始めの会社ではお客様と日々触れ合い、「ありがとう」との感謝の言葉に触れる機会も多かったことから、もう一度仲介の仕事に就きたいと思うように。3年間不動産鑑定の経験を積み、不動産に関わる知識も増えたことで、以前より厚みのある接客サービスができるとも考え、2009年6月にレジュメを登録しました。スカウトに登録すれば、自分で求人を検索する手間が省けて効率的だし、求人ニーズをタイムリーにつかめると思ったんです。
■企業からオファーを受け取った時の気持ちは?
レジュメ登録後、2カ月の間に求人掲載企業からのオファー、転職エージェントからのオファー合わせて40近いオファーが来て驚きました。自分の経験がこんなにたくさんの企業の目に留まったのだと思うと、嬉しかったですね。そのほとんどが不動産関連業界からのオファーでしたが、例えば美容業界の営業など、考えもしなかった業界からのオファーもあり、とても新鮮でした。このような思わぬ出会いが得られるのは、スカウトならではですね。すべてのオファーに目を通し、自分の経験やスキルが活かせる環境があるかどうか、じっくり吟味することができました。
■今の会社の面接を受けようと思った決め手は?
40近い中から5社に絞って応募しましたが、一番興味を抱いたのが今の会社であるMDI。アパート・マンションなど賃貸住宅による土地活用の提案、建築請負をメイン事業としていますが、「新事業である賃貸事業のスターティングメンバー募集」という求人内容に惹かれました。今までの経験を活かしつつも、今まで味わったことのない「新しい組織を作り上げていく喜び」を味わえると感じたんです。オファー文面にあった「ライフスタイルコンシェルジュとしてお客様のこだわりにとことん付き合い、ピッタリの住まい・暮らし方を提案するという『業界の新しいスタンダード』を作る」との言葉に、この会社の一員としてスタンダードを作り上げたいと思いました。MDIの面接は5社中最後で、すでに先の4社から内定をいただいていましたが、面接の場で「3年以内に30店舗を出店し、ゆくゆくは賃貸事業でナンバーワンを目指す」との事業展望に触れ、伸るか反るか挑戦してみたいと心をつかまれました。
■そして入社。今のやりがいは?
2009年9月に入社し、すぐに都内3店舗の新店立ち上げに関わりました。次は、2月にオープンする川崎店の店舗責任者に就任予定。現在、その開店準備に追われています。忙しい毎日ですが、お客様とじっくり触れ合える仕事はやはり楽しい!お客様一人ひとりの想いを理解し、本当に喜んでもらえる住まいをとことんまで追求できるのが何より嬉しいんです。「長谷川さんのおかげでいい物件が見つかりました。ありがとう」との言葉に、体の底から喜びが沸きあがるのを感じますね。これからも丁寧な接客を心がけ、「あの店に行けば安心して任せられる」と言われる店を作りたい。われわれの日々の地道な努力が信頼につながり、事業の成長につながると信じています。
自分の市場価値がわかる!思わぬいい会社に出会う可能性が広がる!
リクナビNEXTスカウト活用のススメ
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- EDIT&WRITING
- 伊藤理子
- PHOTO
- 設楽政浩