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障がいのある方への求人/技術職(設計・サポート)/PAS

障がいのある方への求人/技術職(設計・サポート)/PAS

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パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 企業ページ

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掲載期間:2024/5/22(水)〜 2024/6/18(火)

DEIを推進し、多様な力を原動力に「移動の未来」を創造していく決意と覚悟

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
人事戦略統括部 採用室
2020年4月キャリア入社

私たちパナソニック オートモーティブシステムズ(以下PAS)は「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」をミッションに掲げ、安全かつ快適な運転をサポートする「コックピット統合ソリューション」、自動車による移動をより充実した時間にする「車室空間ソリューション」、自動車の軽量化や電費改善に貢献する「電動車向けソリューション」など多様な価値を提供しています。それにより、移動に伴う社会課題の解決を図るとともに「移動の未来」を創造していきたいと考えています。

自動車を取り巻くライフスタイルがこれまでにない程の大きな変化を迎える中、新たな価値を提供し続けていくためには多様な人材が各々の個性や能力をいかんなく発揮し、いきいきと働くことができる環境づくりが不可欠です。多様な発想を源泉としてミッション、ビジョンの達成を目指す私たちはDEI(Diversity, Equity & Inclusion)のさらなる推進を実現していきます。

障がいの有無を問わず、フォーカスするのは「何をしたいか、何ができるか」

DEI推進において、そしてPASが歩んでいく未来にとって、障がい者採用は非常に重要なものであると認識しています。ただ、私たちは障がいの有無にとらわれず「その人が何をしたいか、何ができるか」という観点を持って一人ひとりの意見に耳を傾け、寄り添い、お互いの考えを理解した上で業務をお任せするスタンスをとっています。障がいがあるから職務を限定するという考えはありません。

それは裏返せば、障がいがあることによってセーブした働き方を志向するという考え方も尊重し、その中でお任せできる業務を切り出すことと同義です。そうした本当の意味で多様な人がそれぞれ自分の望む働き方を実現し、活躍できる社会になっていくためにたとえ課題は多くとも、私たちはこのスタンスを崩すことなく愚直に歩み続けていきたいと思っています。

受け入れ体制の拡充のみならず、社員の意識向上を実現する施策を積極的に導入

障がいのある方々が自身の個性や能力を活かして働ける体制の整備に決して終わりはありませんが、私たちはあるべき姿を追求する中で独自の取り組みをスタートさせています。一人ひとり違う障がいの内容や特性などを職場の皆さんに事前に知っていただく入社前オリエンテーションは導入してまだ日も浅いですが、入社後に生じたギャップによって発生していた休職や退職を回避し、雇用定着に寄与する仕組みとしてより機能させていきたいと考えています。

また、Teamsを活用して障がいを持つ方々が横の繋がりを持ち、お互いに情報交換や相談ができるコミュニティを作ったことで、ひとりで悩むことなく早い段階で気軽に話をすることが可能になったと多くの喜びの声をいただいています。さらに、他社の特例子会社に協力いただいて「障がいとは何か」「ともに働く・共生するとは何か」をテーマとした社員向け講義を実施し、障がいをお持ちの方々にとって当社のオフィスの働きやすさ・働きにくさについて考える、障がい理解研修を行う予定です。研修の中では、有識者による講義や障がい当事者から直接話を聞くことで、どういったサポートや関わり方が求められるのかを考える契機にしていただくとともにPAS全体としての意識向上を図っていく狙いです。

私自身、16歳の時に交通事故によって左腕を失いました。以前勤めていた会社で障がい者採用に関わるうちに、当事者だからこそ障がいのある方が働くことの難しさや現状を理解し、その痛みに寄り添えるのではと思い、人事としてキャリアを築いていくことを決意しました。そして、さらなるキャリアアップを実現したいという思いでPASにジョインしましたがDEI推進、障がい者採用に対する意識や具体的なアクションに非常にドライブがかかっていますし、ものすごく可能性を感じられる場です。

「ワーク・ライフ・インテグレーション」をトリガーにミッション実現に邁進していきたい

現在、基本的には在宅中心で業務を行っていますが、自分のバックボーンや希望を発信して働き方を設計できるのはPASならではの特長だと思います。昨日も業務時間中に子どもが熱を出して急きょ保育園に迎えに行きましたが、そうした対応ができるのはとてもありがたいですし、転職する前と比べて家族との時間が大幅に増えたのは大きな変化ですね。そういった意味でPASが目指しているのは「ワーク・ライフ・バランス」ではなく、「ワーク・ライフ・インテグレーション」だと強く確信しています。

「ワーク・ライフ・インテグレーション」は仕事とプライベートを線引きすることなく、まさにそれらの統合と相乗によって双方を充実させていくという考え方です。PASは障がいの有無に関わらず、働き方とその環境を自ら手を挙げて形作っていくことができますし、「ワーク・ライフ・インテグレーション」実現のための制度も拡充し続けています。

私たちは「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」というミッションに共感し、お持ちの視点や考え方を発信いただける方と一緒に働ける日を楽しみにしています。

▼多様な働き方の実現を目指し、オフィス環境の拡充に積極的に取り組んでいます

 

 

 

 

 

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