SDGs達成に貢献する太陽光発電用地の仕入れおよび提案営業

ウエストグループは1981年の創業以来、
働く社員の幸福とお客様の満足を追求しながら事業を拡大してきました。

その過程で、住宅用から産業用、そして大規模の太陽光発電を軸とした再生可能エネルギーへと領域を広げ、
日本の脱炭素化を目指すカーボンニュートラルのリーディング企業としての認知をいただくまでになりました。

ウエストグループは持ち株会社である（株）ウエストホールディングスを中心に、（株）ウエストエネルギーソリューション、（株）ウエストビギン、（株）ウエストO＆Mほか7社で構成され、各社が機能的に密接に連携することで
単に「売る」「作る（施工する）」だけでなく、企画やソリューション提案といった上流工程からはじまり、
設計・施工監理を行い、さらには長期間に渡るメンテナンスプロセスまで、グループ内で一気通貫のサービスを提供しています。

すなわち、売って終わり、作って終わりではありません。
始まりから終わりまでお客様に寄り添い続け、責任を持って期待に応え続ける。
それがウエストグループの最大の特徴です。

なぜなら私たちのゴールはお客様の幸せであり、
SDGsの達成に寄与し続けることですから。

お客様は主に、先祖代々から農地を受け継ぐ地主様です。
太陽光発電施設の建設用地として買い取って、開発までの道筋をつくる仕入れ営業。

「売ってもらえませんか」の営業シーンはありません。
相続でお困りだったり、まったく使用されていないなど、
耕作放棄地の例が典型ですが
高齢で作物を育てることはおろか草を刈ることもできないので、税金を払いつつ、かつ
年に何度もお金を払って草刈りを頼んでいるとおっしゃる方は多いのです。
むしろ「買い取り後の管理をきちんとしてくれるのであれば、売値はいくらでもかまわない」と
おっしゃる地主様もいらっしゃるほどです。

お客様の悩みに寄り添って、活かされていない農地を太陽光発電施設として再生させることがこの営業の仕事です。
それができれば必ず感謝の言葉をいただけます。
悩まれている他の地主様を紹介いただくような、紹介から紹介が非常に多いです。
お互いをつなぐのは誠意を尽くした結果の信頼。
「お客様を思う気持ち」が結果につながる…そんな営業です。

ショッピングセンター・大規模商業施設・工場・倉庫の屋根など
企業の持つ資源を活用して太陽光発電システム開発によるエネルギーソリューションを提案する。
それが法人営業のミッションです。

私たちの提案は、お客様各社がSDGs達成に貢献することにもつながります。
そのためCSR（企業の社会的責任）意識の高い企業様からは高い関心を寄せていただいており
実際、多くの引き合いをいただいています。

最近の例を挙げれば
●ウエストエネルギーソリューションがファッションをはじめ多彩な事業を展開するAOKIグループのメンズ・レディース専門店「AOKI」の3店舗にソーラーカーポートを設置。

●ウエストホールディングスが蓄電事業を本格化。2025年10月の稼働を目指して、広島県安芸太田市に大型蓄電所を計画。併せて中小規模の蓄電施設を全国展開。25年春までに計20万kWhの容量を見込む。

●「33MW規模の風力発電所設置計画」について、コスモエコパワー(株)と(株)ウエストホールディングスが協業合意。ウエスト社が主体で進めている、長崎県佐世保市と北松浦郡佐々町で事業化を検討中の案件。

ほんの一例ですが、いずれもニュース等で報じられ、話題になったものです。

再エネビジネスを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
技術もしかり。
日進月歩で、革新的な技術が生み出され、それに伴ってウエストグループも進化します。
蓄電所開発もその一環。風力発電やソーラーカーポートなどの展開も未来を見据えたチャレンジです。
脱炭素社会の実現を目指す私たちの進化は止まりません。

ウエストグループには、創業以来変わらない理念があります。
社員が、安心して長く働ける会社を目指す会社理念です。

私たちはこれまで、変化を創造し続けることで事業を進化させてきました。
しかしどんな事業に取り組もうと、ウエストグループの根底には一貫してこの理念が流れています。
お客様に喜びを提供し、世の中の発展に寄与する。その結果、社員が豊かさと幸福を得る。
そんな“当たり前”を実現できる会社でなければならない、と。
だからこそ再エネ分野へも、他に先駆けて足を踏み入れたのです。

時代が変わっても、働く人々の幸せを第一に置くウエストの理念は変わりません。
私たちの理念に共鳴し、お客様のため、社会のために汗を流したいという
志を持った方と一緒に歩んでいきたいと考えています。