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DX推進エンジニア/PM・PL、インフラ、クラウド、コンサル

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三井不動産株式会社 企業ページ

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掲載期間:2024/9/13(金)〜 2024/9/26(木)

 

不動産デベロッパーの枠を超えた「産業デベロッパー」として、社会のイノベーション・付加価値の創出に貢献し、多様化するお客様のニーズに合わせ体験価値向上をめざします。

新グループ長期経営方針「& INNOVATION 2030」に基づき、2030年を見据えた新たなグループDX方針として、「DX VISION 2030」を策定しました。
(https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2024/0805/)

DX本部 DX三部 DXグループ/酒井 美沙紀

転職を考えた一番の理由は、「可能性の模索」だったと思います。新卒で金融系SIerに入社し約6年半、プロジェクトマネージャーとして小規模〜大規模まで様々な案件を担当しました。「自分のマネジメントのやり方は正解なのか?」「組織の正しい在り方は?」「10年後の働き方は?」といった疑問の中で、違った環境やキャリアの可能性を知るために転職を決意。

事業範囲の幅広さ、社会への影響の大きさ、そして何より全社的にDXに注力している三井不動産は、自分の可能性をもっとも試すことのできる環境だと感じました。

2021年の1月に入社してまず感じたのは、カルチャーの違いでした。三井不動産には「人」を大切にしているカルチャーがあり、一人一人の持つ仕事の裁量が驚くほど大きく、ダイナミックな仕事に挑戦できます。 前職では、すでに決まった要件に沿ってシステム開発することが仕事でしたが、当社では、もっと上流から携わります。

DX本部は、単なる社内情報システム部門ではなく、事業(ビジネス)側と一緒に戦略を構想し、そこから必要なシステムやサービスを開発していく役割を担っています。事業を発展させるために何ができるか、それぞれの立場から意見を出し合うことで、可能性を広げていると感じています。私がこれまで当社で担当してきた案件は、いずれも、スケールもやりがいも大きいものでした。

入社以来、様々なシステムに携わってきました。
・各事業の顧客データを連携したマーケティングを実現するための事業横断連携ロイヤルティプログラム
・ポイント制度導入、顧客応答の自動化、データ利活用、業務効率化を目指す住宅事業のメンバーシップサービスのリニューアル
・三井ショッピングパークのCRMやポイントシステムのリニューアル
などです。

特に、三井ショッピングパークのCRMやポイントシステムは、三井不動産グループ連携やオンライン×オフラインの世界観を実現するための大規模プロジェクトで、調整先・影響先が広範囲。各種検証などにとても苦労しました。現在もエンハンスの主担当として改修・機能強化を継続中です。現在のメイン業務は、商業施設領域の決済システム刷新。今後数年間はこの領域を主に担当しながら、少しずつ他の事業にも関わっていくつもりです。

三井不動産は、自分の裁量で仕事ができる環境です。だからこそ、やりたいと思ったことは、やった方が良いですし、行動することで変化が起こせることを、自身の転職で実感しました。

ビジネスやシステムのビジョンを自分で思い描き、実現するために自分で動く―それが三井不動産で働く最大の面白さだと思います。あなたもぜひ、その一歩を踏み出してみませんか。

DX本部 DX一部 DXグループ/高橋 紳一郎

ものづくりに携わりたいという想いを持って、大手メーカー系SIerへ新卒で入社。フロントSE・PLとして自治体向け基幹システムの超上流から開発・運用まで、約8年ほど幅広く経験しました。

仕事に対する大きな不満はなかったのですが、「本当はもっとこうした方がいいのでは?」という気持ちが少しずつ高まっていきました。システムの企画構想段階から、自分のアイデアを反映させられる仕事がしたい―その願いを叶えてくれる場所が、三井不動産だったんです。

転職活動では、これまでのスキルを評価してくれる会社、DXに注力している会社を探していましたが、三井不動産はまさに思った通り。2021年10月に入社し、三井不動産全体のインフラ担当者であり、インフラのプロフェッショナルとしての役割を任せてもらっています。

現在携わっているプロジェクトは
・自社クラウド基盤の運用・管理責任者
・コラボレーション基盤の運用・管理責任者
・社内ファイルサーバー運用・管理責任者
・生成AIのインフラ開発支援
など。

自分が培ったスキルを活かせることはもちろん、望んでいた以上のスケール感と面白さがある。インフラは楽しい!やっぱり自分はインフラの人間だと、改めて実感しているところです。

そして目下、最重要業務として力を入れているのが、数年先を見据えた三井不動産グループ全体の将来を構想する『インフラ将来像の検討』。インフラ先進化だけでなく、ビジネス戦略と事業の成長を考慮し、インフラの将来像を策定するものです。将来のインフラ領域の技術動向を見つつ、各種システムのコラボレーションやセキュリティなど、様々なユースケースを意識し、深く考えなければなりません。

エンジニア時代には決して携わることが出来なかった仕事ですし、最も自分がやりかった仕事でもあります。各関係者との調整、最新技術の情報収集や技術検証など、責任とプレッシャーを感じながらも、充実した日々を送っていることは間違いありません。

「三井不動産のインフラはこうあるべき」という自身の考えを確立するために、どの領域に特化するのではなく、ネットワークもセキュリティも端末なども含めて全体を見ていきたい。言わば、インフラのゼネラリストになることが、将来のキャリアビジョンです。

ビジネスとしてアイデアがあれば、新しい技術にどんどんチャレンジできるし、言いたいこともはっきり言える風土が三井不動産の大きな魅力。もちろんシステム開発は1人ではできませんから、多くの人や部門と協調しながら、全体を俯瞰して業務を進め、「これが自分のシステムだ」と胸を張って言えるものを、創り上げていきたいですね。

 

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