フレックスタイム制と時差出勤制について教えてください。
(Y・Kさん、ほかからの質問)
フレックスタイム制は、始業・終業時刻の決定を労働者の自主的選択に委ねる制度のことで、1日に働く時間数も一定の範囲内で自分で決めることができます。ただし、必ず働かなければならないコアタイムを設けている場合が多く、会社ごとに様々な時間帯で決定しています。
時差出勤制は、例えば、「8時~17時」「8時30分~17時30分」「9時~18時」など、何種類かのあらかじめ定めたパターンから選択できる制度ですが、どれを選択しても1日の所定労働時間は変わらないのが特徴です。
この内容は、2010/10/13時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:浦野啓子)