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転職活動の方法、期間、流れ、転職の目的やキャリアの整理、会社研究や情報収集････。
転職したいけど、実際にどんなふうに活動すればいいかわからない。そんなエンジニアの
ために、皆さんから寄せられた、転職活動での失敗実例や、成功実例の中から「使える度」が
高かったものだけを紹介します。（でもホントはちょっと甘めに採点(^o^)！）

使える指数 00020POINT

いきなり待遇や業務教えてはＮＧ

MM21さん | 30歳 | セールスエンジニア、FAE | 投稿日：04/12/28

面接ではなるべく率直に話をするのが僕のモットー。でも、最初の頃、こんな失敗がありました。1次面接で給与や入社後の仕事についてあれこれ質問したんですが、相手は困惑気味。はっきりした答えも返ってきませんでした。その理由は今はわかります。まだ採用するかどうかもわからない相手に、そんな具体的な質問をされても困りますよね。面接の段階にふさわしい質問内容っていうものがあるんですよね。

使える指数 00007POINT

「社長をどう思う？」と社員に聞いてみる

センムさん | 29歳 | システム開発(マイコン・ファーム・制御系) | 投稿日：04/12/28

社長と社員の距離が近い中堅クラスの会社では、社長の人柄は大きなポイントです。会えばわかるのも確かですが、その前に、社員の人に話を聞いてみたいと思い、たまたま見つかったその会社の知り合いに「社長をどう思う?」とたずねてみました。話の内容だけでなく、社長を語るその人の表情や口調からもいろんなことがわかります。この方法はけっこう会社選びの参考になりましたね。

使える指数 00004POINT

ＨＰから受ける印象もあなどれない！

マカロンさん | 32歳 | 回路・システム設計 | 投稿日：04/12/28

企業のＨＰを見る時は、全体のデザインやコンテンツの組み方、言葉の使い方などにも注意しました。そこで感じた会社のセンスやカラーと、実際に訪問した時の印象はわりと一致していましたね。会社との相性は大事ですから、そういう直観を尊重することも、会社選びには役立つと思います
　

使える指数 00002POINT

大企業の下請けか対等なパートナーか、しっかり確認

MIYAMUさん | 31歳 | その他 | 投稿日：04/12/28

求人広告を見て、取引先に大企業が多ければ一応安定しているといえます。でも、それだけで安心しちゃいけない。単なる下請けかもしれないから。僕としては、取引先とはある意味対等なパートナーとして、コンサルティング業務で貢献している企業に行きたかったので、その会社をよく知る人に話を聞いて、具体的な業務内容をできるだけ詳しく調べました。

使える指数 00037POINT

社長室だけが広い会社は要注意？

フラットさん | 29歳 | サービスエンジニア | 投稿日：04/12/28

私はベンチャーを中心に回りましたが、オフィスが狭くて社員が窮屈そうに仕事をしているのに、社長室だけがすごく広い会社や、社長の机が社員と同じフロアにあり、みんなの背中を見つめるような形になっている会社がありました。自分が社員だったらどちらもノーサンキューです。オフィスのレイアウトにも会社の体質が表れるので、そういう点にも注目するといいと思います。

使える指数 00032POINT

社長インタビュー記事で会社を探る

MATRIXさん | 30歳 | 研究、特許、テクニカルマーケティングほか | 投稿日：04/12/28

企業の方向性はトップの考え次第で決まるので、自分がそれに納得できるような所を選びたいと思いました。でも、大手の場合はそう簡単に社長と話ができません。そこで、ビジネス誌に掲載された社長のインタビュー記事や、その会社を取材して書かれた単行本などをいろいろ読みました。現在の事業に対する評価から会社の将来像までが語られているので、とても参考になりました。

使える指数 00032POINT

異業種にも視野を広げればよかった

アキバさん | 30歳 | サービスエンジニア | 投稿日：04/12/28

最初にコンタクトをとった会社にすんなり決まってしまったので、他の会社を見てみる機会がなかったのが残念。集めた情報の幅もちょっと狭かったと思う。せっかくの機会なのだから、他の業種の人に話を聞いたりすれば、視野を広げるのに役立ったかもしれない。

使える指数 00417POINT

「業務のフロー」もヒアリングを！

ashさん | 28歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：04/11/30

転職理由のひとつに、情報の共有化ができていなくて仕事がやりにくいというのがありました。だから、候補の会社で働いている友人には、業務のフローがどうなっているかを詳しく聞いてみました。幸い、その会社ではフローがきちんと標準化されていて、マニュアルや業務関連のデータベースも充実しているようでした。実際に入ってみて、中途入社の自分が早く業務になじめたのも、そういう面が整備されていたおかげかなと思っています。

使える指数 00303POINT

企業買収を繰り返す会社は危ない？

あきらくんさん | 40歳 | ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) | 投稿日：04/11/08

会社概要や沿革をよーく読みました。
やたらM&Aを繰り返していたり「グループ内競争」といいながらやたら系列会社を増やしたり。それは「企業買収を名目に運転資金を銀行から調達しようとしているアブナイ会社」という判断をしました。

使える指数 00042POINT

職場見学は机まわりも要チェック

comさん | 27歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：04/11/02

同じ時期に、2社との間でとんとん拍子に話が進んでしまい、最終面接まで判断がつきかねていました。そこで、ちょっと無理を言ってそれぞれの職場を見せてもらいました。入り口から全体を見せてもらった程度ですが、片方はみんなの服装も自由で、机まわりの小物などにも個性と遊び心が感じられました。もう片方は、きれいだけど殺風景でちょっとお役所を連想させる雰囲気。自分に向いたワークスタイルは、やっぱり前者だな～ということで、めでたく決心がつきました。

使える指数 00043POINT

募集要項に実力主義の言葉があるか

しんごさん | 33歳 | セールスエンジニア、FAE | 投稿日：04/10/05

前の会社の給与制度はほとんど年功序列で、どんなに頑張っても長くいる人を追い越せなかったので、不満がありました。今度はやればやっただけの給与がほしかったので、応募先を選ぶ時にはまず「実力主義」「成果主義」「年俸制」といった言葉が募集要項にあるかどうかをチェックしました。今は年俸制の企業に入り、収入20％アップ。厳しい面もありますが、充実した毎日です。

使える指数 00066POINT

Ｉターン後の生活をイメージしよう

DANさん | 29歳 | 回路・システム設計 | 投稿日：04/08/31

仕事内容にひかれてIターン転職しました。自分も含め、ほとんどの人が自動車通勤なので、帰りに飲みに行くことがほとんどなくなって仕事だけの生活になってしまい、なんだか味気ない毎日。それに、買い物する場所なども限られていて、東京にいた時より生活全体が不便です。その土地に行ったら生活がどう変化するのか、もっと情報を集めてシミュレーションしておくべきでした。

使える指数 00028POINT

勢いで会社を辞め、後始末が大変

LEOさん | 31歳 | システム開発(マイコン・ファーム・制御系) | 投稿日：04/08/03

トラブルだらけのプロジェクトに「もうガマンできない」と、勢いで転職活動開始。転職は思いのほかうまくいったものの、退社を前にプロジェクトの進行は遅れに遅れて、結局新しい会社に行ってからももとの客先とのやりとりを続ける必要があり、１カ月ぐらい二足のわらじに近い状態になってしまいました。転職活動の時期は冷静に考えたほうがいいと思います。

使える指数 00050POINT

ヘッドハンターから連絡が来たら

SWさん | 33歳 | コンサルタント、アナリスト、プリセールス | 投稿日：04/08/03

すぐに転職する意志がなくても、ヘッドハンターから連絡があった時は、できるだけ会ってみることにしていました。だって、コーヒーをおごってもらいながら業界の動向や採用情報を教えてもらえるんですよ。いずれ転職しようと思う人なら、会ってソンはありません。その時は話が成立しなくても、つながりを保っておくと、いざという時には力になってもらえます。

使える指数 00053POINT

実際に働いている人に直接聞く

TSUTOMさん | 28歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：04/07/06

この会社を受けてみようと思ったら、直接の知り合いでなくても、そこで実際に働く人をなんとか見つけて話を聞くようにしました。あらかじめ、自分が重視する項目（給与や教育研修制度など）を確認するためのテーブルを作っておいたので、短い時間で役立つ情報をゲットできました。

使える指数 00061POINT

入ってみたら通勤時間が長すぎて

JINNAIさん | 32歳 | セールスエンジニア、FAE | 投稿日：04/06/01

転職する直前に家を買って引っ越したんですが、通勤時間が長いのと電車の混雑で、かなり疲れがたまっています。事前に通勤時間や電車の接続などを自分で調べなかったのと、朝の通勤ラッシュを体感してみなかったことが悔やまれます。

使える指数 00062POINT

まわりの人に「ボクってどんな人間？」

TSUTOMさん | 28歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：04/06/01

転職にあたって、しっかり自己分析しているつもりでも、どこかに穴がないかと不安でした。そこで、同僚や友人たちに自分の長所・短所をさりげなく聞いてみました。いろんなことを言われましたが（笑）、「人からはそう見えるのか」と新しい発見もあり、転職活動する上で参考になったと思います。

使える指数 00042POINT

友人の紹介でもきちんと条件確認を！

かわいさん | 32歳 | 機械・機構設計、金型設計 | 投稿日：04/04/14

友人の紹介・推薦で転職しました。待遇や、給与面などが友人紹介の手前、面接でも聞きづらくあいまいなまま入社してしまったことがくやまれます。せめて、業務の内容だけでももう少し確認していたらよかったのですが…。やはり転職先の情報を事前にきちんと把握することは、当たり前ですが大事なことだと思いました。次回の教訓にしたいですね。

使える指数 00026POINT

転職活動の情報交換は有効か！？

ぐるぐるさん | 28歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：04/02/03

転職活動中に面接に行ったらたまたま同僚とばったり遭遇。ヤバイッと思ったのはお互いさまだったので、その後は同僚との情報交換をしながら探した。結果的には客観的に会社を評価できたのでよかったと思う。

使える指数 00150POINT

レアな求人情報を探すには

gowさん | 25歳 | ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) | 投稿日：03/12/02

転職情報誌やハローワークで見つけた好条件の会社は、やはり希望者が多くて「もう終了」というようなケースが続きました。そこで、自分でやりたい仕事の技術をキーワードにインターネットで検索して直接応募。求人をしていないから送っても意味がないかな？って思ったとこにもとりあえず送ってみたら、実は求人があったりして。結果としては一番有効な手段だったと思います。

使える指数 00064POINT

「今は募集してません」にも負けず

ｋａｋｕさん | 31歳 | 品質管理、製品評価、品質保証、生産管理 | 投稿日：03/12/02

学生時代に研究していた内容の技術展示会に行って、今の会社を見つけました。最初は、「今は人を募集してません」と断られたが、見学だけでもお願いしますと頼み込み、自分の研究内容を熱心に説明し、自分を売り込んだ結果、『内定』をいただきました。本当にラッキーでした。（笑）

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近場の転職は要注意

horonkunさん | 36歳 | 回路・システム設計 | 投稿日：03/10/02

転職活動中に面接した会社が、在籍していた会社の近くだったんです。
同地区のため会社同士で交流があるらしく、面接の前半はいい感じだったのですが、途中から現れた面接先の重役さんに”なんであんないいを会社やめるんだ”と延々とお説教されて、挙句の果てに不採用でした。近場の会社を受けるときは要注意です。

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病院→面接→再入院の転職連鎖

yadaさん | 27歳 | 生産技術、プロセス開発 | 投稿日：03/09/30

活動中に体調を崩して入院。退院後は入院中の遅れを取り戻そうと、まだ万全でない体にむち打って活動再開。しかしやっと内定が取れた頃に、それまでの無理がたたって再入院する羽目に。内定も辞退し、時間だけが空しく過ぎていく・・・。教訓はもちろん「急がば回れ」。

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両天秤の危険な賭け

konaさん | 29歳 | システム開発(Web・オープン系) | 投稿日：03/09/30

いくつかの人材バンクに登録し、複数の面からアプローチをかけたことが効果的だった。一番やりたい技術をメインにアピールし、あとは人材バンクによって、それぞれ得意な技術や実績を書き分けて職務経歴書を作ったところ、なぜか片方で落とされても他の人材バンクで通る場合もあった。それによって希望している会社で求めている人材像のイメージがついたので、面接も比較的楽だった。

使える指数 00086POINT

転職活動ばれたら絶対絶命！？

takeさん | 28歳 | 機械・機構設計、金型設計 | 投稿日：03/08/19

前職では自分より先に転職した友人が内定をもらう前に転職活動をしていることが周囲に広まって辞めざるをえない雰囲気になってしまっていた。自分のときはこの経験を踏まえて転職をしていることを信頼できる数人にしか話さなかった。転職は必ず成功するとは限らないので、動いていることが会社にばれないように細心の注意を払った方が良い。

使える指数 00080POINT

知人の紹介は「断るときが気疲れ」

ゆうくんさん | 37歳 | システムエンジニア | 投稿日：03/07/01

友人知人の紹介は受けるのは楽ですが、自分の希望の条件が合わなかったりして断るのに神経を使いました。そういうことも覚悟した方がいいです。

使える指数 00057POINT

スカウトは殺到したけど・・・

ＰＯＥさん | 30歳 | ソフト・ネットワーク研究 | 投稿日：03/07/01

求人サイトに自分の経歴を公開して、スカウトが何件も来たのはよかったが、どこで勤務したいのかをはっきりと明記していなかったため、希望の勤務地とはかけ離れたところからのスカウトもきて、大変だった。中途半端な登録は自分の首を絞めるのでご注意を！

使える指数 00046POINT

面接でみせた技術の勉強へのド根性

なゆたさん | 27歳 | システムエンジニア | 投稿日：03/06/17

技術者として、世の中に出回って、世界の人に使われるようなものを開発したいと思い、転職を決意。ところが、「世の中に出まわっている製品を作る」のに、前職の知識など全く役にたちませんでした。そこで、自分の作りたいモノについて本を購入し、必死に勉強をしました。本を読んでみると、知らないことが実に多く、興味深く読み進めることが出来ました。また、面接のときに、読んだ本の話で盛りあがったり、筆記試験でもとても助かりました。特定の企業について勉強するよりは、自分の経験がどこに生かせるかを見極めるためにも、その業界の知識を勉強するほうがベターであると実感しました。

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異性アタックと転職活動は絞込みが肝心

あおさん | 32歳 | システムエンジニア | 投稿日：03/06/04

数打ちゃいい会社に当たるとばかりに何社もの転職紹介業者に登録。紹介が次々ときたのはいいのですが、面接のスケジュールがぐちゃぐちゃになり、条件のいい会社の面接を次々とダブルブッキング。二兎を追うものは一兎をも得ずを実感しました。次回は、絞込みをしっかりしてから行動します。

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事を起こす前の開示レイヤーは大切

mercuryさん | 34歳 | システムエンジニア | 投稿日：03/06/04

業績が落ちているのもかかわらず、新卒社員を大量に採用し、3ヶ月間社内講習会で講師のようなマネをさせられた。そこで転職を決意し、同僚や後輩たちにそのことを打ち明けると、みんな不満に思っていたらしく、社内で一大転職活動ブームが起こってしまった。首謀者として、上司に何度も詰問されてもう大変（涙）。信頼できる人だけに打ち明ければよかったんだと思ってます。

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出会いはインスピレーション

noritaさん | 28歳 | プログラマ | 投稿日：03/04/23

現在の会社に面接に行ったとき、受付の清掃が行き届いており、第一印象がすごく良かった。打ち合わせブースをはじめ、社内の業務プロセスがしっかりしている会社だなぁと感心。面接でも、会社の方向性や戦略などの説明なども実に理路整然としたもので信頼性がありました。実際、入社後の現場でも、それらがきっちりと運用されています。面接前に感じた会社の印象って、とても大切なんですね。

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転職成功の謝礼は自作PDA

ぽぐりさん | 26歳 | システムエンジニア | 投稿日：03/04/22

応募する企業に勤務している友人に、組み込みLinuxで作った世界で一つしかない自作PDAをネタに、社内の年齢の近い先輩を紹介してもらいました。ソースコードの話などで盛り上がり、自分の技術スキルもアピールでき、同年代の仕事の任され方や給与、社内の雰囲気などについても、詳しい情報を得ることができました。友人にはお礼にそのPDAを涙をのんで譲りました。目的のために大きな代償を払う事も、時には必要なのです（涙）

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超有名ベンダーでも合わないものは合わない

ウッチーさん | 31歳 | プロジェクトマネジャー | 投稿日：03/04/22

30歳になったのを機に転職を決意。大手人材バンクに登録したところ、候補にあげてもらった中でキャリアカウンセラーが一押しだったのが、某外資系パッケージベンダー。「国内系の方が肌に合うのでは」という虫の知らせにようなものを感じつつも、「絶対ハクがつくから」という押しに負けて転職。それでもやはり合わないものは合わない。僕には外資系の明確だけどドライな役割分担より、あいまいだけど救いもある仕事の方が合うことが最初の1週間で分かった。もちろん有名企業なりに吸収できるものはあるが、それを吸収した後は、やはりまた転職すると思う。次は自分の中の優先順位は崩さないつもり。

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新規事業立ち上げのはずが・・・

gakuさん | 30歳 | 製品設計 | 投稿日：03/03/26

そろそろ転職しようかな・・・と考えていたとき、自分より先に辞めた先輩から、「会社で新規事業を立ち上げるから手伝ってくれないか」と誘われて転職。そこはもともとソフトウェア主体の会社だったが、新たにハードウェア部隊を立ち上げようとしており、意気込んで入社したところ・・・。実際に入社しても私の専門分野の仕事は全くなく、結局C言語で書かれたソースの解析ばかりやらされる始末。予算はない、仕事はない、機材はない、人もいない、と無い無いづくし。新規事業を立ち上げるという気概は会社にはなく、結局おざなりにされ、「成果が上がっていない！」と嫌味を言われ、つらい思いをしてる。何のためにこの会社に来たのか、自分が何をしているのか分からず、精神的にまいっている。

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技術者としての売りどきを逃した!?

ギュイーンさん | 35歳 | ネットワークエンジニア | 投稿日：03/03/26

設立直後のネットワーク関連ソフト開発のベンチャーに転職。
連日連夜の徹夜も、5つのプロジェクトを同時進行で手掛けることにも満足していました。
しかし、さずがに体力的に限界を感じ始め、転職情報は探してみるものの、忙しくて活動する暇がなく、ずるずると2年ほど・・・・・・。
結局、携帯電話関連の会社に転職しましたが、携帯電話関連のソフトウェア技術開発はもう山を越えていて、転職を考えてから実際に転職するまでの間、ぐんぐんと求人が冷えていく実感がありました。自分の技術者としての旬の時期を逃したように思います。仕事の山を超えてから、ボーナスをもらってから、など目先のことにとらわれていたことも失敗の要因だったと、今になって思います。

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財閥系の安定性に目がくらむ

ウミネコさん | 36歳 | プロジェクトマネジャー | 投稿日：03/03/26

企業力のない会社には懲りていたので、財閥系大手メーカーとベンダーの合弁会社を選択。大手メーカーの基準に合わせて年収も上がると期待もしていた。
だが、その実態は親会社の「調整企業」だったため、全社員の4割を大手メーカー、4割がベンダーからの出向者が占めていた。彼らはお互いいがみ合っている上に、出向者ということで、やる気がないし、残りの2割しかいないプロパーは発言力がない。
自分に都合のいい情報を集めていたことを反省。転職後3ヶ月で次を探し始めたが、今度は企業研究をしっかりやろうと心がけている

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