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気動車キハ52byいすみ鉄道、蒸気機関車C11by大井川鐵道 鉄道マンだから語れる、人間味溢れる国鉄型車両の魅力
新幹線の延伸開通や新車両のデビュー等、常に新しいニュースが届けられる鉄道において、同じように注目を集めるのが、SLなどの昔の国鉄型車両。最新車両にはない、昔ながらの車両の魅力はどこにあるのか?2人のベテラン鉄道マンに語ってもらった。
(総研スタッフ/山田モーキン)作成日:12.04.26
はじめに 国鉄民営化から25年。今、国鉄型車両が熱い!
1987年4月に国鉄からJRに民営化されてから、今年で25年。鉄道車両の一般的な寿命が30〜40年と言われている中、現在ではいわゆる「JR世代」の新しい車両が私鉄や第三セクター鉄道も含め、全国各地で数多く運行されている。特に世代交代の早い新幹線ではつい最近、“JR世代”である300系車両が、わずか20年の歴史にピリオドを打ったばかりだ。
その一方で今、旧国鉄時代に製造された昔の車両(国鉄型車両)が、鉄道ファン以外の一般の人にも広く注目を集めつつある。
注目を集める国鉄型車両の代表格と言えば蒸気機関車(SL)。1976年に大井川鐵道でSLの復活運転が開始されて以降、北海道から九州まで全国各地でSL運行が行われてきた。最近ではそのSLに加え、昔の電車や気動車・客車なども注目を集め、毎年春に引退していくブルートレインなどもその象徴と言えるだろう。その理由は、昔の車両が寿命をむかえて年々消失していくことで希少性の価値が増していることに加え、映画「Always 3丁目の夕日」のヒットで昭和レトロブームが巻き起こるなど、さまざまなことが考えられる。
そこで今回注目したのは、ともに国鉄型車両を現在も運行している2つの鉄道。実際に車両の整備や運転に携わっているベテラン鉄道マンの声から、国鉄型車両ならではの魅力について探ってみたい。
ケース1 観光列車として生まれ変わった、昭和40年生まれの「キハ52」byいすみ鉄道
千葉県の第三セクター鉄道であるいすみ鉄道は、房総半島の外房にある大原駅から、内陸の上総中野までを結ぶ約27kmのローカル線。もとは国鉄の木原線として開業した路線を1988年に引き継いだ路線だが、全国のローカル線と同じく厳しい経営を余儀なくされている。
そこで2011年、新たな観光の目玉として運行をスタートさせたのが今回紹介する「キハ52」。昭和40年に製造されたまさに国鉄型気動車(ディーゼルカー)で、JR大糸線で運行されていたものを譲り受け、旧国鉄型の標準色に塗装変更する等の修理・改造が施された上で復活を遂げたのだ。
復活後、週末だけの運転に関わらず鉄道ファンだけでなく多くの一般客が、全国からこのキハ52目当てに訪れるという盛況ぶり。そこでそのキハ52の運行を運転士として、また整備士として支えているいすみ鉄道の影山氏に、技術者の視点から見たキハ52ならではの魅力について、語ってもらった。
影山 忍氏
いすみ鉄道株式会社
影山 忍氏
1992年いすみ鉄道に入社。その後乗務員や運転士、整備士としていすみ鉄道で運行されている車両全般にかかわる。
キハ52とは?
1957年から1965年にかけて、1000両以上製造された一般型気動車「キハ20」系列に属する車両。それまで国鉄の地方線区で運行されていた普通列車は主にSLによる客車運転が一般的だったが、技術の進歩によって誕生したキハ20によって次々と置き換えられ、ローカル線の近代化に大きく貢献した。ちなみにキハ52は、エンジンを2台積む勾配区間にも対応できる車両として、全国各地のローカル線で活躍した。現在はJRでの定期運行は終了し、いすみ鉄道やひたちなか海浜鉄道等わずかな路線で運行されている。
交換部品がない、エンジンから油漏れetc. 調子が悪い時発する音に耳を傾けながら、慎重に運転&整備する
昨年から運行を開始したいすみ鉄道のキハ52。昭和40年に製造されたものだから、約半世紀近い歴史を持つ車両だ。現在、週末にいすみ鉄道の大原駅と本社のある大多喜駅を1日2往復運行しているが、その運行を支える上で最も苦労するのが、車両の整備だと影山氏は淡々と語る。
「すでに製造が中止されて40年近く経過した車両ですから、何か故障して部品を交換しようにも、その部品自体がもう存在しないケースも多いんです。そうなると、少しでも壊れないように毎日の点検が欠かせません」

これまでにもエンジンから油漏れを起こしたり、水温計が故障したりするなど、どんなに小まめにチェックしても、トラブルに遭遇することは避けられないという。
「一番大きなトラブルは運転中に2つあるエンジンのひとつがトラブルで止まってしまったことですね。マスコン(自動車のアクセルのようなもの)をどんなにノッチアップしてもエンジンが吹けないことで気づいたんです。その時はもう一つのエンジンでなんとか終着駅まで運行できましたが、さすがに緊張しました」

この時の教訓も含めて、キハ52を始動する時にはまず30分以上エンジンをかけ続けて、エンジンの調子を必ずチェックするという。
「最新の車両と違って、昔の気動車のエンジンは駆動音が大きいのが特徴。その時、音をじっくり聞くと調子が悪い時には必ず“カタカタッ”っていう異音がするんです」
このように昔の車両は老朽化によって故障しやすくなっているからこそ、目や耳などの五感で直接、車両の調子をチェックしながらこまめに整備していくことが、キハ52ならではの苦労でもあり、またそれが面白さでもあると影山氏は語る。
影山さんの普段の仕事ぶり
運転士の影山さん
運転士の影山さん 運転士の影山さん 運転士の影山さん 運転士の影山さん
整備士の影山さん
整備士の影山さん 整備士の影山さん 整備士の影山さん 整備士の影山さん
影山さんの普段の仕事ぶりをチェック!
週末に運行されるキハ52。取材日も影山氏自らマスコンを握って運転しつつ、運行前後は整備士として写真にあるエンジン(旧国鉄標準型ディーゼルエンジン「DMH17系」)回りも含め、入念なチェックを行う。
重みを感じる2つのエンジン&定位置にピッタリ止める技術を磨くやりがいがある
こうした苦労と共に今、影山氏はキハ52を運転・整備することに大きなやりがいを感じ始めているという。
「先ほど話したように、キハ52には2つのエンジンが搭載されているのが、いすみ鉄道で運行されている他の車両との大きな違い。今の車両は軽量化されている上にエンジン出力も大きいので、ひとつのエンジンでも特に問題はないのですが、やはり2つのエンジンが車体を震わせながら唸りを上げているのは、この車両ならではの特徴ですし、運転していて“重み”を感じますね」
半世紀前の車両だからこそ実感できる、独特の重厚感がキハ52の魅力だと語る影山氏。話によると昔の車両とはいえ2つのエンジンを積んでいる分、他の新型車両に比べて若干馬力も高いのだという。

そしてもうひとつ、キハ52を運転する魅力について影山氏が語ったのは、「ブレーキのタイミング」だ。最近の車両のブレーキの多くは「直通ブレーキ」と言って、車輪に圧力をかけた分だけブレーキがかかるが、キハ52の「自動ブレーキ」はブレーキをかけるエアをうまく操作しながらブレーキをかけていく、マニュアル操作に近い感覚が求められる。
「キハ52の場合、ピタッと定位置に止めるのが難しいですね。その時の路面状況や乗車人数によっても、ブレーキのかかり具合が微妙に違ってきます。ですから今は、状況ごとにブレーキをかけた感覚を体で覚えながら、少しずつ慣れようとしているところ。ようやく1年経って75%程度は把握できるようになりましたが、これから先がキハ52の運転や整備を極めるために重要なポイントになってくると思いますね」

影山氏の語り口からは、キハ52がまるで生き物のように感じられてくる。それだけ手間がかかるし、また五感を通して少しずつ慣れていくことに喜びを感じているようだ。
これからもいすみ鉄道の看板列車として、少しでも長く運行できるようにキハ52と影山氏の歩みは続いていく。
キハ52紹介スナップ
扇風機やセンヌキなど、車内のいたるところに「国鉄型車両」ならではの特徴を見出すことができる。
ケース2 50年間蓄積した、卓越したプロの技術で支えられる「C11」by大井川鐵道
静岡にある大井川鐵道と言えば、SLをほぼ毎日運行していることで有名だ。1976年、日本で初めて蒸気機関車の動態保存を始め、現在も4両のSLを保有しながら、運行している。またSLに限らず、現在運行されている電車や客車もまた旧国鉄や大手私鉄で活躍した往年の名車を購入した上で運行しており、まさに「国鉄型車両の宝庫」とも言えるような鉄道会社である。

そうした数々の国鉄型車両の整備を一手に担ってきたのが、今回登場する鈴木氏。1962年に地元の中学を卒業後に入社した当時はバス部門に配属され、バスの整備を担当していたが入社25年を迎えた40歳の時、転機を迎える。それが鉄道部門への異動だ。鉄道車両の整備は全くの未経験、しかも最初は電車の整備を担当していたがその後、設計図面や交換部品がないような、昭和初期に製造されたSLというさらに難易度の高い車両の整備を任されることに。しかし厳しい状況でも手探りでひとつずつ身をもって学び、なおかつバス整備の経験を生かしてこれまで「C11」蒸気機関車をはじめ、数多くの国鉄型車両をこれまで50年にもわたり守ってきた。
その鈴木氏からみた、国鉄型車両の魅力とは何なのか?じっくり語ってもらった。
鈴木 優氏
大井川鐵道株式会社
鈴木 優氏
1962年に大井川鐵道に入社。当初はバス部門で整備を担当したが、40歳の時に現在の鉄道部門の整備担当に。現在は後進への指導がメインとなっている。
C11とは?
国鉄のさらに前身である鉄道省によって、戦前の1932年から戦後にかけて設計・製造された蒸気機関車。当時大型の蒸気機関車の製造に力を入れていた鉄道省が、都市間輸送やローカル線輸送で柔軟に運用できる小型の蒸気機関車として設計・製造したのがC11だ。合計381両が製造され、全国各地で活躍した。大井川鐵道には現在、2両のC11が在籍し、そのうちの1両(C11 227)は、1976年に復活運転したSLである。
“力のかかる部分”は必ずチェック。バスもSLも基本は同じ
40歳の時、突然当時在籍していたバス部門から鉄道部門への異動を言い渡された鈴木氏。その最初の仕事は、電車のワンマン化改造の手伝いを行うことだった。バスと鉄道、同じ乗り物と言えども構造から機能に至る、あらゆる部分で違いがある中で、鈴木氏はひとつひとつ身をもって経験しながら、現場の業務を覚えていったという。
「まず今運行している電車に関しては図面を見て、実物と照らし合わせながら覚えていきました。車両を整備する上で大事なのは、“力のかかる部分”を重点的にチェックするということ。車輪や動力源など金属が摩耗する部分は劣化が早く、またその部分は安全に車両が止まるためにとても重要な部分でもありますから、逐一チェックします」

そして少しずつ覚えていった鈴木氏が新たに整備を担当することになるのが、大井川鐵道の看板車両である、蒸気機関車だ。そこでは電車以上に大きな困難を伴うことになる。
「破損した部品を交換しようにも、その部品がもう製造されていないことはしょっちゅうです。そこで部品メーカーにお願いして新たに作ってもらうこともしますね。ほかには蒸気漏れが多かったりコンプレッサやタービンの音がおかしければ、すぐに修理する必要があります。そういう意味では本当に手間がかかる車両ですけど、その分だけ自然と愛着も湧いてきますから、これまで長く務められてきたと思いますね」

また蒸気機関車の整備を担当するようになって、思わぬ発見もあったそうだ。それはバスを整備していた時の知識や経験が生かせること。SLとバス、見た目や動力源は違ってもエンジン内のピストンを蒸気や油を爆発させて動かすという、基本的な仕組みは共通しているため、25年間のバス整備の経験は決して無駄ではなかったという。
鈴木さんの普段の仕事ぶり
鈴木さんの普段の仕事ぶりをチェック!
整備士として使い慣れた無数の道具や部品を駆使して、駆動系からボディ、ボイラーなど大きな車体の隅々まで点検。ちなみに右下画像のSL車体に書かれているのは点検項目表。
2年かけてSLを復活させたやりがい。今でも“変わった車両”に携わるのは楽しい
鈴木氏が鉄道部門に異動してから25年、改めてこれまでの仕事を振り返ってもらった。
「とにかく何でもやらせてくれたことが、私にとってありがたかったですね。客車をお座敷列車に改造したり。その中で一番印象に残っているのは、『C11 190』を2年かけて復活させたことでした」

当時、同じく大井川鐵道で運行していたSL「C11 227」のメイン装置の一つであるボイラーの状態が悪く、このままでは長く持たないことが懸念されていた。そこで鈴木氏は、同じC11のSLの導入を上層部に直訴し、日本中を探しまわったという。
そこで見つけたのが、熊本・八代で保管されていた「C11 190」だった。状態はかなり悪かったが、手を入れれば必ず再び走行できると現地に行って現物をチェックした鈴木氏は確信。それから復活への整備に明け暮れる日々が続くことになる。
「少なくとも3年はかかると見ていたのですが、会社の事情で2年で整備を終わらせなければならなくなり、毎晩業務時間外に整備士が集まり夜遅くまで地道に修理したんです。特にボイラーを乗せ換える作業は、人間でいう心臓移植のような非常に大きな業務で、かなり苦労しましたね(※ボイラーの乗せ換えは「C11 227」)」

2年間の整備後、「C11 190」晴れて大井川鐵道で再デビューを飾り今も元気に走っている。
現在、鈴木氏はこれまで培ってきた国鉄世代のSLや電車・客車を整備する技術を後世に継承していくために後輩への指導を行うが、実は今年3月末をもって50年勤務した大井川鐵道を退職した。しかし鈴木氏は力強く、今後も鉄道に携わっていくと語る。
「昔から変わった車両が来るとワクワクする性分だし、これまで手掛けた車両が今日も安全運行して無事に車庫に戻ってきた姿を見届けるのが、技術者として至福のひと時なんですよ。若い技術者には自分の職業に誇りを持って、歴史ある車両を守り、見届けていくやりがいを感じてほしいですね」

大井川鐵道沿線で生まれ育った鈴木氏は、これからも同線を走るC11をはじめとした国鉄型車両を見守り続けていく。
大井川鐵道で活躍する歴史ある機関車&電車スナップ
今回紹介した「C11」をはじめ、元近鉄「16000系」や電気機関車「ED500」、客車「オハフ33」など、昭和を代表する車両が勢ぞろいしている。
おわりに
今回紹介した「キハ52」と「C11」。どちらも国鉄を代表する車両であり、製造から半世紀を経てもなお、現役で運行されているその裏には、今回紹介したような鉄道マンの地道な整備点検が支えている。そして彼らが語るように、どちらも最近の車両に比べればはるかに手間がかかるものの、五感でその日その日の調子を判断しながら手を入れていくそのスタイルは、人間のような温かみを感じられる魅力がある。今後、時代が進むにつれさらに希少価値が増していく国鉄型車両たちの魅力は、やはり実際に見て、触れて、乗ってこそ実感できる。
気候もよく、出かける機会も多いこれからの季節にぜひ、国鉄型車両に触れてみてはいかがだろうか。同じ技術者として共感できる新たな発見に出逢えるかもしれない。
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毎年恒例の鉄道企画、昨年の新幹線とは真逆の「Made in 昭和」な国鉄型車両の魅力を探ってみました。大都市だけでなく、最近では地方のローカル線にも最新の車両が導入される一方、国鉄型車両が引退しています。いずれは無くなる運命のこうした車両の魅力を、ぜひ今のうちに実際に乗車して実感してみてください。きっとその行為が、国鉄型車両を1日でも長く走らせる原動力となるはずです。

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