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1994年、ネクスト社もピクサー社も倒産寸前まで追い込まれる 自分と比較!もしもスティーブ・ジョブズが39歳でレジュメを書いたら
IT業界のカリスマ、神、人々のライフスタイルを一変させた偉大な存在と、最大級の賛辞をもって語られる元アップル社CEOのスティーブ・ジョブズ氏。彼の職業人生の中でもっとも不遇であった39歳のときに、もし転職を考えたとしたら。ありえない前提ながら、架空の「レジュメ」を想像してみた。
(取材・文/村雨ひかる 総研スタッフ/山田モーキン)作成日:2011.12.12
もしもスティーブ・ジョブズが転職するとしたら……想像を駆使してレジュメを代筆
 スティーブ・ジョブズ(本名:スティーブン・ポール・ジョブズ)。言わずと知れたIT業界のカリスマであり、米アップル社を率いて数々の革新を成し遂げ着てきた伝説的人物である。今年(2011年)10月5日、突然の訃報が報じられると、世界は深い悲しみと喪失感に沈んだ。一企業の経営者の死が、国や人種を超えてこれほどの衝撃をもたらした例は過去にない。彼は、間違いなく歴史に名を刻む一人となった。
 改めて言うまでもないが、ジョブズは、友人のスティーブ・ウォズニアックと共に開発したApple IIで、パーソナルコンピュータの世界を切り拓いた。1984年に発表されたMacintoshは、マウスで操作するGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)をOSとして搭載し、その後のパーソナルコンピュータの有り様を決定づけた。そのわずか1年後、社内の権力闘争からアップル社を追われるが、1996年に電撃的な復帰を果たし、以後、iMac、iTunes、iPod、iPhone、iPadと世界を驚かせる製品やサービスを世に送り出し続けてきた。

 まさしく天才的人物のサクセスストーリー以外の何ものでもない感じだが、しかし、ジョブズにも「思うようにならない時代」があった。アップル社を追われ、理想のコンピュータを求めて1985年に設立したネクスト社は、評価の高さとは裏腹に事業としては上手くいかず、たちまち資金を食いつぶしていく。翌1986年に買収したピクサー社を、当初は3DCGのハード&ソフトウェア会社として運営しようとするが、これにも失敗。両社の存続に自己資金まで投入するが、事態は好転せず、ハードウェア事業からは撤退して、ネクスト社をソフトウェア専業会社へ、ピクサー社を3DCGアニメ制作会社へと舵を切ることになる。ネクスト社もピクサー社も、あわや倒産寸前まで追い込まれていたのが1994年、スティーブ・ジョブズ39歳のことである。

 では、もし、その1994年にジョブズが転身を図ったとしたら、どうだったか? アップル社でのMacintoshの成功と、ネクスト社とピクサー社の技術的資産を糧に、成長が約束されたIT業界の大手企業に自分自身を売り込む転職に動いたとしたら?
 スティーブ・ジョブズが誰かの部下として働くなど間違ってもあり得ないことではあるが、それでもあえて想像をたくましくして、彼の39歳の「職務経歴」「自己PR」「キャリアプラン」をつくってみた。
profile
1955年2月24日、サンフランシスコ生まれ。高校時代、ヒューレット・パッカード社の工場でバイトを経験し、のちにジョブズの人生を変えることになるスティーブ・ウォズニアックとも出会う。2人は1971年、ただで電話がかけられる発信器Blue Boxをつくり、バークレー大学の学生たちに販売。1974年、ビデオゲーム会社のアタリ社に職を得て、エンジニアとして働き始める。1975年、ジョブズとウォズニアックは、コンピュータボードApple Iをジョブズ家のガレージで完成させ、翌年からその販売に乗り出した。このとき起業したのがアップルコンピュータである。1977年、アップルコンピュータを法人化して、パーソナルコンピュータApple IIを売り出す。
【職務経歴編】Tech総研編集部の仮説 ここまで成し遂げてきた革新を盛大にアピール。現在手がけている事業の有用性と可能性を披瀝して、自分の手腕と先見性、統率力、行動力を印象づけるはず
1977年(22歳) Apple IIの創造と製品発表会を演出……(ポイント1)
それまでコンピュータといえば、チップを集めて自分で組み立てるガレージキットか、大型の金属ケースに収まった高価な業務用機材しかありませんでした。Apple IIは、優美なベージュ色のプラスチックケースに、完成された回路基板と電源、キーボードを収めた画期的な製品。私はその製品発表会で、Apple IIをドラマチックに見せる演出を展開して大きな話題を呼びました。
1979年(24歳) GUIによるコンピュータOSの現実化を主導
ゼロックス社のパロアルト研究所の見学から着想を得て、GUIこそがこれからのコンピュータOSのあるべき新しい姿であると確信し、その開発を社内で主導しました。GUIなら、コマンドなど知らなくてもコンピュータを操れ、このことはコンピュータを特別な機器ではなく、一般大衆に開放することを意味します。また、迷わず操作できるように、ボタンが1つだけのシンプルなマウスも考案しました。
1984年(29歳) Macintoshの創造と発表、広告戦略を展開 ……(ポイント2)
美しくコンパクトなベージュのプラスチック筐体に、CPU、回路基板、電源、3.5インチフロッピードライブ、モノクロの9インチCRTを一体化し、キーボードと1ボタンマウスが付属するMacintoshの開発を指揮しました。また、その製品発表会では、合成音声でMacintosh自身に自己紹介させるプログラムを特別に用意して披露。その後のマスコミ各社への対応など、広告戦略とマーケティングのすべてを管理して、アップル社とMacintoshをコンピュータ業界を超えて世界に知られる存在に発展させました。
1985年(30歳) ネクスト社を設立してワークステーションを開発
さらにパワフルなコンピュータ、具体的には、医療機関や高等教育機関向けのワークステーションの開発に取り組むため、新たにネクスト社を設立して、CEO(最高経営責任者)となりました。ネクスト社では、オブジェクト指向の最先端のプログラミング言語を用いて、自社工場生産による、ソフトとハードが一体化した先進的なコンピュータの創造を主導しました。
1986年(31歳) ピクサー社を買収して3DCGの世界に進出
ルーカスフィルムのCG部門の1つがピクサー社として独立、これを買収してオーナーとなりました。CG、とりわけ3DCGはまだ黎明期で、ようやく映画製作の一部に実験的に取り入れられ始めた段階でしたが、私は、その可能性を感じていました。ピクサー社が開発した画像処理とCG製作専用のワークステーションPixer Image Computerの開発を推し進め、その販売に乗り出しました。
1988年(33歳) ワークステーションNeXTcubeを発表……(ポイント3)
1辺が1フィート(約30.5cm)の黒い立方体に、考えられうる最高の機能を搭載したワークステーションNeXTcubeを発表。1120×882ドットの高精細モニターと、そのグラフィック性能も圧倒的なものでした。搭載するOSはNEXTSTEPで、これはUNIXベースの非常に堅牢で高機能かつ洗練されたOSで、標準搭載の電子メールソフトに音声データや画像データを添付して送信することができました。
1993年(38歳) ネクスト・ソフトウエア社としてOS開発に事業を集中
ネクスト社は、NeXTcubeの発表に合わせて社名をネクスト・コンピュータ社としていましたが、ハードウエアの評価もさることながら、業界からは独自に開発したOSであるNEXTSTEPへの引き合いが非常に多かったこともあって、ソフトウエア事業に専念することにしました。そこで、製造および開発部門をキヤノン社に売却して、ネクスト・ソフトウエア社として再スタートを切りました。
【職務経歴】 Dr.スカウトの分析「企業はこう見る!」
 当時、コンピュータの回路基板をキーボードと共に、美しいブラスチックのケースに収めるべきだと考えたのは、彼をおいて他にいなかった。どれほどすぐれた機能や品質を備えていたとしても、それをクリエイティブな姿で見せることができなければ、人を惹きつけることはできないということを、ジョブズは本能的に体得していたのである。これは、製品やサービスを売るうえでの不変の法則のひとつと言えるだろう(ポイント1)。

 マウスでカーソルを動かして、ファイルやフォルダーを操作する。クリックで選択し、ダブルクリックで開く。ウインドウをクリックしたままドラッグして、別のウインドウに重ねる。ごく当たり前のこうした操作を、一般の人が使えるパーソナルコンピュータで初めて実現したのがMacintoshであった。確かに、GUIを開発したのはゼロックスの研究チームであったが、それを誰もが使えるように現実化したのは、紛れもなくジョブズ率いるMacintoshチームであり、その功績は大きい。(ポイント2)。

 ネクスト社を興してワークステーションの製造に乗り出したことは、結果的には失敗に終わったが、その過程で生まれたOSであるNEXTSTEPは、実は時代を先取りした画期的なものであった。こうしたOSの開発を実現できたのも、ジョブズの徹底したこだわりと強烈なリーダーシップがあったから、と考えられる(ポイント3)。
職務経歴作成の詳細に関しては、こちらをチェック!
企業にスカウトされるレジュメ作成術 職務経歴編
【自己PR編】Tech総研編集部の仮説 自分が生み出したものが社会をどう変えたのか、その一端を想起させると同時に、そうした変革をもたらしたプロジェクトを次々に成功させてきた自身の能力をアピールするはず
自己PR 「私が開発したApple IIで、誰もがふつうに使えるパーソナルコンピュータというものの口火を切り、Macintoshで、それをさらに高い次元へと押し上げました。Macintoshはコンピュータというものの概念を覆し、それ以降に登場するすべてのパーソナルコンピュータの理想となり、人々の生活をも一変させました。均整のとれた1ボタンのマウスを操作するだけで、誰もがコンピュータの画面上で図形を描いたり、プログラムを動かしたりできるようにしました。私自身にとっても大きな収穫だったのは、Macintoshを創り出す過程で、優秀なプログラマやすぐれたデザイナーなど才能ある人材を集めることができ、彼らの能力を最大限に引き出すと共に、多彩な人材を束ねて1つのプロジェクトを成し遂げるという経験ができたことです。この経験を生かして、私は、さらに高機能で洗練され、人々が驚くような未来のOS、NEXTSTEPの開発を指揮し、これを実現させました。また、3DCGの将来性にいち早く着目し、その製作環境をソフトとハードの両面から構築することにも力を注ぎ、3DCGアニメの映画製作を主導して、アカデミー賞短編アニメーション賞受賞の栄誉にも浴しています。私には、これからの社会をさらに革新していくビジョンがあり、そのための手段があります。御社の一翼を担わせていただければ、必ずや新たな価値の創造を実現してみせます」
自己PR Dr.スカウトの分析「企業はこう見る!」
 スティーブ・ジョブズが、パーソナルコンピュータと人々の暮らしを結び付けた立役者であることは、すでに世界が認めるところである。彼は、そのことを真正面から堂々と主張している。この自信は、成功体験からくるプライドの高さととられかねない危険性もはらむが、一方で、絶大な頼もしさや期待感を相手に抱かせる最大の自己アピールにもつながる。自分が陣頭指揮を執って生み出してきた製品、それも高い評価を確立している製品を具体的に挙げていくことで、培ってきた実績を目に見えるものにして相手に提示している。しかも、それらの創造を実現できたのは自分だからこそ、という唯一感を醸成する効果も発揮している。さらにジョブズを手に入れることは、単に1個人を配下に従えるだけでなく、そうした未来の可能性をも一緒に手に入れることができるのだという思惑を喚起させる。まるで約束された栄光への軌跡が見えてくるような自己PRと言えるだろう。
自己PR作成の詳細に関しては、こちらをチェック!
企業にスカウトされるレジュメ作成術 自己PR編
【キャリアプラン編】Tech総研編集部の仮説 いま手がけていることを足がかりに、そこからどのような将来像を描くのかをまず提示する。その上で、目指すべき未来として社会幸福への寄与を掲げるはず
次のキャリアで
実現したいこと
 NEXTSTEPを広範にライセンス展開して、まずは高等教育や医療、学術研究、芸術、クリエイティブに関わるワークステーションのOSとして絶対的なシェアを確立したいと考えます。その後は、パーソナルコンピュータのOSとしてもシェアを拡大し、人々のコンピュータ体験を再創造できたら、と考えています。誰もが気軽に、自由にコンピュータを操り、言葉や音楽、写真、映像などを自在に使って自己表現できるようすること、そして、ネットワークを介してそれらを発信・共有して、国境や人種、宗教の壁を超えて地球規模のコミュニケーションが進むことが理想です。また、コンピュータが創り出す3DCGは、これからの映像表現を根底から変えていくものになると確信しています。私はこれを正しく進化させて、人々の感動と共感を呼び、勇気と友愛を育てることができるような表現手段へと発展させていきたいと思っています。そして、いずれはハードもソフトもコンテンツもサービスも、すべてが美しく1つに統合され、すべての人がその恩恵を余すところなく受けられるデジタル環境を社会に実現させることができれば、と考えています」
キャリアプラン Dr.スカウトの分析「企業はこう見る!」
 漠然とした思いではなく、具体的なターゲットを指し示している。攻めていく領域や、そこでの戦略を挙げてみせることは、具体的な陣容形成を想起させ、人材登用への足がかりにもつながる。ここではジョブズは、ハードとソフトの一体攻勢を一時見送る代わりに、OSの勢力図を塗り替える作戦を語ってみせている。その先には、パーソナルコンピュータによってもたらされる新たなライフスタイルがあることを遠望させる。ジョブズを採用してそのキャリアを後押しすることは、人類共通の幸福の創造に加担することになるかもしれないという、大きな夢を見させてくれるキャリアプランと言えるかもしれない。
キャリアプラン作成の詳細に関しては、こちらをチェック!
企業にスカウトされるレジュメ作成術 キャリア編
レジュメのポイント
 ビジネスにおいて輝かしいスタートを切るジョブズだが、Macintosh発表後、あまりの専横ぶりが取締役会からも問題視されるようになり、自らCEOに招き入れたジョン・スカリーによってアップル社を追われることになる。ただし、「レジュメ」ではそうした負の経歴には一切触れていない。

 アップル社の退社が、ジョブズの職業人生における最初の大きな挫折だとすると、2度目の(そして最後の)大きな挫折が、ネクスト社の失敗とピクサー社での経験だろう。ハードとソフトは完璧に統合されたものでなければならないとする自身の完全主義を曲げて、他社にOSを供給するソフトウエア会社としてネクスト社を再スタートしたとき、彼は、かつての栄光が地に堕ちたように感じたかもしれない。さらに、画像処理のための先駆的なハードとソフトを開発・販売するテクノロジー企業として育てるはずだったピクサー社が、抜け出せない赤字に転落し、ディズニーからの不本意な援助を受けてようやくアニメーション・スタジオとして命脈を保つことができたときも、憤懣やるかたなかったかもしれない。しかし、この2つの大きな挫折を経験したからこそ、ジョブズは、経営者としてその後のアップル社の快進撃を実現できたとも言える。

 この架空の「レジュメ」では、自分が経験し、成し遂げてきたことをしっかりとアピールして、自身の価値を正当に評価してもらえるように努めるだろうと想定した。そのためには、業界や市場がその業績をどう評価してきたか、社会にどのような変化をもたらしてきたかまで言及するはずである。先行きが見えない2つの会社のCEOとして、ジョブズが、もしもどこかの有力企業に自身を含めた売却を考えたとしたら、人並み外れて短気で、しかも夢見心地にさせるプレゼンテーションの名人でもあるジョブズのことだから、「レジュメ」など用意せずに、その企業のCEOのところに突然に押しかけて直談判したのではないか、とも思う。そのときは、失敗したことなどすっかり棚上げにして、他社は(そして怖ろしいことにその転職先の企業さえも)いかにダメか、自分ならこれから何が出来るか、現在をどう変えて、どのような未来を実現することができるかを、情熱的にまくし立てるかもしれない。

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スティーブ・ジョブズ、39歳からの“ホントの人生”は……
 39歳からのスティーブ・ジョブズの人生は、もはや説明も不要なくらいに皆さんもよくご存じだろう。1994年、39歳のジョブズがCEOを務める2社のうちの1つ、ネクスト・ソフトウエア社は、OSやプログラミングツールの開発を細々と続けている状態だったが、もう1社のピクサー・アニメーション・スタジオは、おもちゃが主人公の劇場用長編3DCGアニメの製作に忙殺されていた。この映画は翌1995年、「トイ・ストーリー」として公開されこの年最大のヒット作となる。そしてその翌年、彼はいよいよアップル社への復帰を果たす。その後のジョブズの活躍は、アップル社の新製品発表の歴史でもある。

1997年(42歳)
2月、アップル社が正式にネクスト・ソフトウエア社を買収。ジョブズは非常勤のアドバイザーという立場でアップル社に復帰する。9月、ジョブズはようやくアップル社の暫定CEOに就任する。11月、アップル社再生の狼煙を上げる広告キャンペーン「Think different.」がスタート。

1998年(43歳)
7月、半透明のポリカーボネートを白とボンダイブルーに染めたコンシューマ向けの一体型マシン、初代iMacを発表。

2000年(45歳)
1月、ジョブズは正式にアップル社CEOに就任することを発表。7月、透明な角柱の中に銀色の立方体が浮かぶ際立ったデザインのデスクトップマシンPowerMac G4 Cubeを発表した。

2001年(46歳)
1月、外装にチタンを用いたプロ向けノートブックマシンPowerBook G4、CDのリッピングができる音楽ジュークボックスソフトiTunesを発表。3月には、NEXTSTEPの要素を組み込んだ次世代OSのMacOS X 10.0が正式発売された。5月、アップル直営店「Apple Store」の1号店がヴァージニア州タイソンズコーナーにオープン。10月、容量5GBの1.8インチHDDを内蔵し、1000曲が収録できる初代iPodが発表された。

2003年(48歳)
4月、米国内で音楽配信サービスiTunes Music Storeがサービスを開始、オープンから6日で100万曲を販売した。6月、当時最速のPowerPC G5をCPUに搭載したPowerMac G5を発表。11月、日本で最初の直営店「Apple Store 銀座」がオープンした。

2006年(51歳)
1月、アップル史上初めてインテルのCPUを搭載したマシン、iMacとMacBook Proを発表。

2007年(52歳)
1月、携帯電話を再発明すると宣言して、初代iPhoneを発表。さらに、コンピュータだけでなく、さまざまなデジタル家電を提案する企業として、それまでのアップルコンピュータからアップルに社名変更した。

2008年(53歳)
1月、極限まで薄さを追究したモバイルノートMacBook Airを発表。6月、iPhone 3Gを発表。

2009年(54歳)
1月から半年間、療養休暇をとる。ジョブズが仕事に復帰して聴衆の前に姿を現したのは、9月に開催されたスペシャルイベントであった。

2010年(55歳)
1月、iPadを発表。6月、iPhone 4とiOS 4を発表。

2011年(56歳)
1月、病気療養のため再び休職することが発表される。8月24日、「CEOとしての職務を継続することができなくなった」として役職を辞任。ジョブズが去ったアップルでiPhone 4Sが発表された翌日の10月5日、自宅で家族に看取られながら、スティーブ・ジョブズは56年間の人生に静かに幕を引いた。

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山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ 山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ
「今回久しぶりにこのレジュメシリーズを復活させました。特にエンジニアにとって特別な存在であったジョブズ氏。ハッキリ言ってもし彼ならアップルを辞めて転職するようなことはせず、自分で起業してまたアップルとは一味違う、唯一無二の製品を次々に生み出したことでしょう。だからこそ、今回の企画では「もしも・・・」という仮定を想像する面白さを少しでも楽しんでいただけたらと思います。」

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もし歴史的人物がレジュメを書いたら

スカウト転職を成功させる鍵、レジュメ。編集部では歴史上の偉人エンジニアのレジュメを勝手に作成。企業の注目を集めるためのノウハウを分析しました。

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