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3.11後の世界で、人々が求めるイノベーションをどう実現するか
MIT石井裕教授とエンジニアが問い、語り合った8時間
8月6日東京・青山で開かれたTech総研アカデミー主催「Japan Innovation Leaders Summit」。MIT教授・石井裕氏、アマゾン ジャパン、クックパッド、グリー、ミクシィ、ヤフー、リクルート他の講演概要をレポートする。
(取材・文/広重隆樹 総研スタッフ/宮みゆき 撮影/佐藤聡)作成日:11.08.26
震災で威力を発揮したTwitter。ソーシャルネットワークは社会的インフラに

 今年2回目になる「Japan Innovation Leaders Summit」。今回も、日本のインターネットテクノロジーをリードする先進企業の技術動向と、それぞれのスペシャリストの生声に触れようと、数多くのエンジニアが会場の青山ダイヤモンドホールを埋め尽くした。

 震災復興のための活動を展開する「Hack for Japan」の活動を紹介し、石井裕・MITメディアラボ教授とのスペシャル・セッションを中軸にすえるなど、3.11の東日本大震災を受けて、エンジニアは何を考え、何を社会に提供できるのかという視点が色濃く表れたイベントだった。

 冒頭、「震災から見えたTwitterの可能性と、今後のメディアインキュベーション展望について」と題するキーノート・スピーチを行ったのは、デジタルガレージ・TwitterカンパニーEVP(副社長)の佐々木智也氏だ。Twitterを世界的に有名にしたのは、2009年のハドソン湾への航空機墜落事故や、イラン大統領選挙の不正に声を挙げる学生デモのレポートだった。事故やイベントを伝える速報性のあるソーシャルメディアとしての役割は、今回の東日本大震災でもその威力をいかんなく発揮した。

 震災に関するハッシュタグを整理したり、誤情報の拡散を防ぐために公式RTでのリツィートを呼びかけるなど、Twitter社の積極的なリードもあった。一般のユーザーだけでなく、地方新聞社や地方自治体、地方議会の議員などが積極的にTwitterアカウントを活用するようになったのも、今回の大震災がきっかけといえる。

 佐々木氏は、震災直後の日本から世界へのメッセージの拡散状況を時系列的にスライドで紹介しながら、Twitterはグローバルな社会インフラの一つとして成長しつつあることを指摘。「Twitterは非常時にもつながりやすく、リアルタイムな情報交換に役立つ。また、復興物資のニーズ把握など、課題解決につながるメディアだ」と評価した。

 デジタルガレージは、Twitter社に出資し、Twitterの国内事業を推進する立場だが、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)のニーズはますます高まるとして、今後も積極的に海外SNSを日本市場に紹介すると共に、日本独自のサービス開発にも投資していくことを語った。

佐々木 智也氏
株式会社デジタルガレージ
TwitterカンパニーEVP(副社長)

佐々木 智也氏
講演映像はこちら 佐々木 智也氏 Part1 佐々木 智也氏 Part2
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打たれ強い社会インフラづくりのために、ITエンジニアができること
石井 裕氏
米マサチューセッツ工科大学(MIT)
メディアラボ 教授

石井 裕氏

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの石井裕教授は、前回についで今回もまたイベントの人気の的である。今回のサミットに「震災復興」というトーンを加えたのも、石井教授の強い意志によるもの。「311クライシス・レスポンス──エンジニアの活躍と未来展望:レジリアントな世界を構築するために」と題する、250枚におよぶスライドを駆使した60分間にわたるスピーチが聴衆を惹きつけた。

 今回の震災では、災害の実態を伝え、復旧に役立てるために、地震波や津波の伝播状況、放射能の拡散状況、家族の安否情報、水、ガソリンなどの入手状況、さらには道路の稼働状況などを地図と連動させ、テクニカル・イラストレーションや写真と共に表現する数多くのサイトが登場した。例えば、震災情報集約サイト「sinsai.info」や、Googleによる被災者支援サイト「crisis response」、放射線量情報スマートフォンアプリ「風@福島原発」開発などの取り組みもその一つだ。

 そこには「技術を即立ち上げて、自分の直感を信じて飛び込んだヒーローたち」がいた。ITエンジニアだけでなく、グラフィック・デザイナー、記者、コピーライター、詩人、音楽家、写真家、メディアアーティストの役割も重要だった。ボストンで「いま自分にできることは何か」と自問しながら、石井氏はこうした先駆的試みのサイトを収集し、それらをEvernoteに記録し続けたという。

 こうした活動が有効性をもつための条件として石井氏が挙げるのは、次のようなものだ。

1)Open Information
── 情報が公開されなければ何事も始まらない
2)Crowd Sourcing
── 叡知を結集し、協力して分担して活動する
3)Mashup & Curation
── あふれかえる情報を有効にするためには、それらを統合し、かつわかりやすく伝える工夫(キューレーション)が必要
4)Resilient Market of Supply & Demand
── 物的資源を有効に活用するためのサプライチェーンを可視化すること

 一言で言えば、人と「情報+場所+資源」を結び付けるために、ICT(情報通信技術)と、人間の知恵や技能を結集させることが大切であり、その仕組みを生み出すのがエンジニアの役割だというのだ。

 ちなみに、レジリアント(resilient)とは、「回復力のある」「弾力的」という意味。大地震や大津波はこれが最後ではなく、いつの日かまたやってくる。自然災害だけでなく、テロや金融危機など世界を脅かすクライシスは他にもある。氏が指摘するのは、そうした危機に対応するための、硬直ではなく弾力性があり、リスク対応力が高く、叩かれてもすぐに立ち直る、新しい社会インフラづくりの重要性だ。

 石井氏は、今後のためにいくつかの具体的な提案も示した。一つは、通信インフラに関するもの。震災後しばらくの間、被災地への電話回線ネットワークが機能しなかった点に触れながら、「システムを守るために発信規制を行うよりも、発想を転換し、たとえ回線がダウンしても、すぐにリブートすれば立ち直るようなシステム設計が必要ではないか」という。

 また防災意識を高めるためには、震災の記憶を後世に伝えることも大切で、そのために世界の震災記念日カレンダーをクラウド上に置き、Googleカレンダーなどで共有することや、震災事例をつぶやき続けるTwitterのBotなどの提案も示された。

 また、自身が展開するアンビエントテクノロジーの例として、リアルタイムの電力事情を電気料金と連動させながらグラフィックに表現するプロジェクトも紹介した。
「その応用で、東京タワーやスカイツリーをインフォメーション・ディスプレイにして電力ピークの状況を知らせるようなことができれば面白い。節電意識の高い新しい街づくりの試みだ」と語った。

講演映像はこちら 石井 裕氏 Part1 石井 裕氏 Part2 石井 裕氏 Part3 石井 裕氏 Part4
技術をすぐ立ち上げて、直感的に飛び込んだヒーローたち
及川 卓也氏
グーグル株式会社
シニアエンジニアリングマネージャー

及川 卓也氏

 石井教授の提案のいくつかは、震災後に立ち上がった、全国のITエンジニアによる被災者支援プロジェクト「Hack for Japan」の活動からも刺激を受けている。イベントの中盤では「Japan Innovation Leaders Summit」と「Hack for Japan」のコラボ企画として、プロジェクトの活動が紹介された。プロジェクトをまとめる及川卓也氏(Google・シニアエンジニア)の総括報告の後、先に挙げた「風@福島原発」のほか、ガイガーカウンターを自作する「Hack4Geiger」、被災者の思い出の写真を、クラウドを活用しながら共同作業で修復する「フォトサルベージの輪」という3つのプロジェクトの活動が具体的に紹介された。また、ジャーナリスト・津田大介氏の司会による、石井氏と「Hack for Japan」スタッフのミニパネルディスカッションも行われた。

 壇上に上がったのは、石井氏が講演の中で称賛を惜しまなかった「技術を即立ち上げて、自分の直感を信じて飛び込んだヒーローたち」だ。中でも印象的だったのは、「人の役に立てると思うと、普段の自分の実力以上に力が発揮できた。これまで受託開発は好きではなかったが、今回は要望を実現しただけなのになぜか嬉しくてしようがない」(「フォトサルベージの輪」でシステム開発を担当した白井俊平氏)というエンジニアの言葉だ。

 エンジニアたちは震災復興という社会貢献を通して、自らの力をあらためて確信し、そこに一種の興奮を覚えているのだ。
 石井氏はイベントの後こう語っている。
「なぜエンジニアはプログラムを書くのか、なぜ電気回路を作るのか、何のためにモノを作るのか、なぜ僕らはこの社会に存在しているのか。その答えを、H4J プロジェクトの技術者たちが、今日鮮やかに“人間”の言葉で語ってくれた。H4Jは、志と情熱さえあれば、オープンなコラボレーションを通して、仲間を集め、個人では不可能な大きな貢献を、ものすごいスピードでなし得ることができる、まさにその生きた証明といえる。何故コードを書くのか、何故生きているのかを、熱く語ってくれたエンジニア達に今日こうして出会えた事を、私はとても光栄に思います。皆さんもきっと共鳴してくれたと信じています」

※「Hack for Japan」の活動については、後日詳細なレポートを公開予定

講演映像はこちら 及川 卓也氏 Part1 及川 卓也氏 Part2 風@福島原発 Hack4Geiger
フォトサルベージの輪 パネルディスカッション
今回モデレーターを務めた二人のジャーナリスト
津田 大介氏
津田 大介氏
神田 敏晶氏
神田 敏晶氏
世界にサービスを展開するグリー。食卓を楽しくするクックパッド
荒木 英士氏
グリー株式会社 開発本部
ソーシャルアプリケーションUS統括部長

荒木 英士氏

 サミットに参画する各企業の最新技術に関する報告「テクノロジー・セッション」は、多彩かつ刺激的で、イベントの白眉といえるもの。技術だけでなく、それぞれの企業におけるエンジニアのワークスタイルを知ることもできる内容だった。

 まずグリーからはソーシャルアプリケーションUS統括部長の荒木英士氏が、「スマートフォンで加速する『GREE』グローバル開発の現場」と題してスピーチを行った。2011年に入って、グリーの事業展開は急速に世界に拡大している。1月の米国におけるGREE International設立のあと、4月にはOpenFeint社を子会社化し、7月には北京オフィスに子会社設立を発表した。今後もより一層の国際展開を推進すべく、グローバルマーケットの開拓等を行い、エンジニア人材についても、日本から各拠点に人を送ると同時に現地で優秀なエンジニアを採用するという。

 日本のモバイル市場で培ったノウハウを世界に展開すると同時に、単に日本のゲームを各エリアに移植するのではなく、世界の10億人に使われるソーシャルメディアのプラットフォームを構築することを目指すという。エンジニアのグローバル化というと英語力がネックになるのが通例だが、スピーチの中で荒木氏は、「技術が優れていれば、英語は完璧でなくてもよい。いま英語を勉強する時間があったら、プログラムを勉強した方がよい」と強調した。

講演映像はこちら 荒木 英士氏 Part1 荒木 英士氏 Part2 荒木 英士氏 Part3
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 料理レシピサイト最大手のクックパッドからは、橋本建太CTOが登場し、「1200万人の食卓を楽しくする技術」を語った。クックパッドのサービスは、PCサイトだけでも、1200万人のユニーク・ユーザーがおり、これは30代女性の2人に1人が利用しているという計算になる。レシピの掲載では写真の役割が重要だ。料理の写真が一番美味しい見え方になっているレシピページを開発するために、ページやデバイスごとに動的にリサイズ、切り出して配信する工夫を行った。近年は、画像配信にAmazonEC2、画像ストレージにS3のクラウドを活用した「Tofu」と呼ばれる独自のシステムを開発している。

 また、システムも新機能を追加するために、機能を簡単に実装し、それぞれの機能のオン・オフが自在にできる独自のフレームワークを用意した。これらの機能を社内スタッフ全員で使いこなしながら検証を重ねる。それによって、エンジニアの独りよがりではない、実際に役に立つサービスを生み出すことができるという。

 橋本氏は、「クックパッドにとって技術とは、あくまでも『問題を解決するための方法』であり、『技術のための技術』ではない。クックパッドは人々の生活の中から課題を見つけそれを解決することをめざしている」と語った。この言葉は、石井教授の「エンジニアは何のためにプログラムを書くのか」という問題意識とも通底するものといえる。

橋本 建太氏
クックパッド株式会社
最高技術責任者/CTO

橋本 建太氏
講演映像はこちら 橋本 建太氏 Part1 橋本 建太氏 Part2
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ソーシャルグラフを解析するミクシィのデータマイニング技術、リクルートのHadoop活用
木村 俊也氏
株式会社ミクシィ 技術部
技術部研究開発グループ リーダー

木村 俊也氏

 ミクシィの技術部研究開発グループ リーダー・木村俊也氏のテーマは「ソーシャルグラフのデータ解析」。木村氏は「ソーシャルグラフは現実社会を写しだすもの。いわば人々が通る道や人々が住む街に似ている。数千万のノード(頂点、ユーザー)が生み出すエッジ(接線、つながり)は数億のオーダーに及ぶ。コンピュータの分散技術の発達とアルゴリズムの多様化で、それらを分析することが可能になったが、技術的にも学術的にもまだまだ未解明な部分が多い。だからこそ興味深い。それらの構造を分析することで、「mixi」のサービス開発に役立てることが私たちの任務」と述べた。

 ミクシィではソーシャルグラフの分析にあたって、グラフデータベースのNeo4j、統計解析のRなどのオープンソースを活用しており、そのノウハウやサンプルデータを用いた解析の一例も紹介された。
「データマイニングをやっていて楽しいのは、けっして教科書通りにはいかないこと。ハックをしないと計算が終わらないこともよくある。解析者にとっては、自分たちしか知らないノウハウがあるということ自体が、モチベーションになる」と、木村氏は言う。

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 リクルートからは社内情報システム部門であるMIT(Marketing & IT United)のエンジニア・中野猛氏が「Hadoopによるリクルートでの技術調査とその活用」を語った。技術的な話は、全文検索エンジンSolrや、Cache-Module、Hadoopなどのオープンソースの社内活用事例が中心。ITエンジニアのスキルをいかに拡大するかという点では、各事業に精通しているエンジニアの知見をシナジーとして統合することや、事業部門のマーケッターなど非エンジニアとの協業の重要性にも触れた。

 中野氏は「居つかない」という武道の言葉を引用しながら、「これからのエンジニアには、一つの専門スキルにこだわりながらも、そこに拘泥せず、意識して知見を広げる態度こそが大切なのではないか」と提起した。

中野 猛氏
株式会社リクルート
MIT / システム基盤室・
MIT / プロジェクト推進部
 中野 猛氏
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ヤフーの検索技術、アマゾンのクラウドサービスの中をのぞく
小林 竜己氏
ヤフー株式会社 R&D統括本部
プラットフォーム開発本部
要素技術開発部

小林 竜己氏

 ヤフーのR&D統括本部プラットフォーム開発本部の小林竜己氏のテーマは、「ライフエンジンを支える検索エンジンの作り方」。エンジニアならずとも、誰もが興味を持つ検索エンジンの技術ノウハウの一端が公開された。

 ヤフーには現在約130のサービスがあり、それぞれが独自の検索エンジンを持っている。バーティカル検索と呼ばれる分野別情報検索だ。この品質をさらに高める挑戦が日々続けられている。なかでも検索クエリ処理の高度化は課題。短いクエリをハンドリングするために、クエリ分類チューニング、クエリ意図解析などの技術が投入されている。また、たんに検索結果を示すだけでなく、キーワード入力補助や関連ワード提示など、ユーザーが結果をより見つけやすくするための工夫も重ねられている。

 小林氏は「これからの検索技術が取り組むべき領域」として、スマートフォンユーザーによる場所と時間を選ばないクエリーの増加への対応や、ユーザーの検索コンテキストの利用、さらに音声ナビゲーションによる検索技術の可能性などを述べた。

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 テクノロジー・セッションの掉尾を飾ったのは、Amazon Data Services Japan のエバンジェリスト・玉川憲氏による「クラウド時代のアーキテクチャ設計」というスピーチだ。玉川氏は、AWS(Amazon Web Service)の活用を例に、これからのクラウド・アーキテクトに必要とされる資質を挙げる。その一つは、物理的なストレージとクラウドのアーキテクチャ上の性質の違いを理解することだ。システムの規模が大きくなってもパフォーマンスを維持でき、コストを線形に保てるクラウドの利点を戦略的に活用することも必要だ。また、故障を前提とした設計をする、などクラウドのアーキテクティングに必要な7つの習慣を解説した。

 インフラ系エンジニアが会場に多いことを意識しつつ、玉川氏は「クラウドの普及によって、仕事がなくなるのではと不安を感じている人もいるが、実際は逆だ。かつて配管工はスコップで道路を掘っていた。ショベルカーの登場で仕事がなくなると思いきや、実際はショベルカーの運転を覚えることで、むしろ仕事は多様化している。このようにテクノロジーの進歩によって、仕事のスタイルは変わる。最も危ないのは今の仕事を無理矢理維持しようとすることだ」と述べた。

玉川 憲氏
Amazon Data Services Japan株式会社
エバンジェリスト 技術推進部長

玉川 憲氏
講演映像はこちら 玉川 憲氏 Part1 玉川 憲氏 Part2 玉川 憲氏 Part3
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 サミットの各セッションは、ニコニコ生放送でも中継され、その視聴者は述べ5万4千人にも達した。その熱気は会場でも感じることができた。講演終了後の懇親会は21時近くまで続いた。

 震災の復興など社会的な課題に、自分の技術を通して何らかの寄与をしたいと考える技術者は多い。しかし、エンジニアに社会が期待するのは、決して机上の空論ではなく、具体的なものづくりやシステム構築を通して、社会に役立つサービスを実現することだろう。そのためには自分のベースである専門性を磨くと同時に、新しい技術へのチャレンジを欠かすことはできない。会社や職場という枠組みを超えて、エンジニアが主体的に発言し、コラボレーションを重ねる体験も重要になる。

「人はお金や名声だけのために生きているのではない。私たち技術者は、技術者だからこそできることを通じて、社会に貢献し、自分の生きていることの証を,自己の存在証明を求める“旅”をしているのだ」
 と、石井教授は語っている。今回のサミットは、その長い旅路に踏み出すための勇気を、エンジニアたちに与えてくれたかもしれない。

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