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コンビニと連動する社会インフラづくり、エンジニアへの期待etc.
夏野剛氏・デンソー開発チームがマイクログリッド対談
デンソーが、マイクログリッドを軸にした新しい低炭素化ビジネスの開発を進めている。その実現に向けた取り組みや現状の課題、必要とされる技術と人材について、夏野剛氏とデンソーの開発チームが語り合う。
(取材・文/広重隆樹 総研スタッフ/宮みゆき 撮影/栗原克己)作成日:11.08.10
コンビニで宅配車がバッテリー充電。マイクログリッドは日本の物流をも変える
金森淳一郎氏
株式会社デンソー 研究開発1部
DPマイクログリッド開発室長
金森 淳一郎氏
金森

経産省の次世代エネルギー・社会システム実証試験が、いま豊田市など全国4都市で始まっています。中でも豊田市の実証プロジェクトは、企業、住民、自治体が一体となって、マイクログリッドを活用し、家庭や地域でのエネルギーの有効利用や低炭素交通システムの構築を進めようというもの。プロジェクトを進めるコンソーシアムである豊田市低炭素社会システム実証推進協議会の1社として、デンソーも積極的に参加しています。

例えば、住宅分野では、豊田市低炭素社会システム実証推進協議会と一緒にスマートハウスを実際に建て、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を核にしたエネルギー活用を実証したり、住宅の充電器にPHV(プラグイン・ハイブリット車)をつないで、V to H(ビークル・トゥ・ホーム)の実験を行う計画です。物流・流通業界を巻き込んだ試みとしては、BEMSというものを提案しています。例えば、宅配車などの商用車とコンビニなど商業施設の電力をつなぐ実験です。それによって、低炭素社会を実現するとともに、さらにどんなイノベーションが起きるかを試しているところです。

豊田市実証プロジェクト 実証イメージ
夏野

BEMSは一般には「ビル・エネルギー・マネジメント・システム」のことですが、デンソーが提案している概念では、この「B」を「ビジネスユース」とより広く捉えているわけですね。

金森

はい。商店、飲食店、商用車などのビジネスユースです。これらの業界は、省エネ法改正の影響もあって、さらに低炭素化が求められているわけですが、私たちとしては単なる省エネだけでなく、そこに何らかの付加価値を提案したいのです。もともとデンソーは、バーコードやQRコードのリーダーや端末でコンビニ業界と密接な関係があります。物流関係では、冷凍車を持つ宅配業者とアイドルストップのさらに一歩進んだシステムを共同開発しようとしています。

従来のシステムでは、アイドリングを止めてエンジンを停止すると、冷凍機も一緒に止まってしまう。アイドリング停止時間が長くなると、暑い夏などは冷凍庫の温度が保てない可能性が出てきます。それでも燃料節約のためにアイドルストップを行おうとすると、クルマの電動化は必至ですし、そのための充電システムが不可欠です。そこで、地域の配送センターやコンビニに太陽光発電の充電スタンドを置き、配送車が配達で停車したときに、車載の電池ユニットに充電し、電動コンプレッサを動かすような仕組みが考えられます。それに対応した冷凍車や、充電可能な商業施設の開発と普及がこれからの鍵になると考えています。

夏野

マイクログリッドの話というと、一般家庭と乗用車を対象にビジネスモデルを描く企業が多いのですが、個人の住宅や乗用車でエネルギー削減効果をあげることはなかなか難しい。それよりも、ここでいう商用車と商用拠点のエネルギー効率を高めることが大切だと私も思います。商用車の走行距離は自家用車よりも長く、そこでのアイドルストップ効果も高い。しかも商用車は1年のうちで、クルマがどのように稼働しているかをパターン化しやすい。商用車と商業施設の連携に目をつけたのは、非常によいアプローチだと思います。

そもそも一般の人がマイカーを選ぶときは、エネルギー効率のみならず、乗り心地や格好良さも重要。一方、商用車ではエネルギー効率を最優先で考えなくてはならない。市場メカニズムがそこに働きます。マイクログリッドは、まずは商用車で進めてから、徐々に一般家庭や乗用車に普及するという流れがよいのではないでしょうか。

金森

コンビニもいかに無駄な物流をなくすか、宅配業者もいかに無駄な配達をしないかということで、徹底的に合理化してきた業界です。よりエネルギー効率がよいとなれば、どんどん新しいビジネスモデルを採り入れていく姿勢があります。

夏野剛氏
慶應義塾大学政策・メディア研究科
特別招聘教授
夏野 剛氏
単なるコスト至上主義を超えた新しい価値観。異能の人材が生み出すデンソーの新事業
夏野

ただ、単なる効率至上主義ですべてうまくいくかとなると考えものです。単なるコスト至上主義ではない、投資とリターンの原則だけでは得られない、何らかの付加価値が必要になります。一種のブランディング戦略ですね。

いま日本は、それを考えるポイントにきていると思う。これまで経済効率やエネルギー効率だけで原子力発電を受け入れてきた日本ですが、福島原発の事故が起こって、原子力発電も実はそんなに効率がよいわけではないことがわかった。これまでコスト計算だけでは割に合わないとされた太陽光発電についても、もっと真剣に取り組んで、将来的には複数のエネルギー源をうまく組み合わせることが重要だということが、いわば国民的コンセンサスになりつつあります。

日本の技術は、自動車にしても住宅にしても、世界的にも高いレベルにあります。その技術を総合し、さらに商流やエネルギーの流通の仕組みも組み合わせて、世界で初めての共生型エネルギー都市のようなものをつくれるといいと思います。

井上徹氏
株式会社デンソー 新事業推進室
担当次長
井上 徹氏
井上

そういう時代の変わり目にあるということは、私たちも感じています。デンソーも今年1月の組織再編の際に、新事業推進室を立ち上げました。マイクログリッドだけでなく、これまでデンソーが手がけていなかった新しい分野に、全く新しい切り口で進出するための布石です。まずはそのビジネスが成り立つかどうかの検討を重ね、もし可能性が高ければ、自社内のリソースを集め、あるいは他社とのアライアンスを通してビジネスを具体化しようと考えています。

夏野

新しいビジネスモデルをつくり出す組織に最も必要とされているのは、多様性です。これまでのデンソーには一番いないようなタイプの人材を集めたほうがいいですよ。年齢、経験、性別にもこだわらない。ずっと何年も同じ釜の飯を食べてきたような、同質のタイプの人たちだけでは新しい発想はなかなか出ないものです。

NTTドコモも、iモードをつくるときは、僕らを含めた異質の人材をかき集めました。そのチームは、社内では梁山泊とか呼ばれ、最初の頃はずいぶん疎まれたものです。むしろ、誰にも相手にされなかったから新しいビジネスモデルが生み出せたのかも。トップから期待されると、その分、横やりも入るのでうまくいかないことが多い。何も考えていないフリをして、すごいビジネスモデルを出す。下手に中間報告をするとすぐに修整が入って、つまらないものになりがちです。

井上

そのためにも、金森のDPマイクログリッド開発室や私の新事業推進室では、他業界から新鮮な発想と実行力を持つ人材を欲しいと思っているんです。

金森

マイクログリッド分野では、これまでもパワーエレクトロニクス関係のエンジニアを集めてきましたが、マイクログリッドの実現のためにはさまざまなシステム間連携が必要ですから、ITに詳しい人も不可欠です。ただ狭い意味でのITエンジニアではなく、ITを基本素養としながらも、それを使って流通・サービス・物流などを巻き込む社会基盤や、新しいプラットフォームを構想していけるような人がいいですね。デンソーがこれまで持っていなかった、IT業界の人的ネットワークにも期待したいところです。

井上

新事業推進室も単なるアイデアマンでは困る。ビジネスモデルを検証するわけですから、きちんと収支計算のできる人がいいですね。

金森

もちろん、実際に手を動かさないと技術的な可能性はなかなか見えてこない。そこでデンソーでは、本社の敷地内に「エコライフハウス」と呼ばれるHEMSの実証ハウスを建て、研究開発中の機器を取りつけて動かしたり、研究者が自らそこに寝泊まりしたりすることで、ユーザー目線に立った開発を進めようとしています。実際のものづくりを通して、環境・エネルギー分野の事業の可能性を若手エンジニアにも体感させたいと思っています。

夏野

そういった実験には、外部からの転職者にもどんどん参加してもらいたいですね。転職者というのは、前からいる人と違って、最初からパフォーマンスを出さないといけない。だから、自ずと真剣味も増してきます。何年も会社にいる人は、これまでの実績がありますが、転職者はそうはいかない。1回目に当てないと、この先使ってもらえないかもしれない。背水の陣で臨むことにより、プロジェクトをより真剣味のあるものに育てていくんだと思います。

エコライフハウス
エコライフハウス
デンソーが本社敷地内に建設したHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の実証ハウス。デンソーが持っているパワーエレクトロニクス技術・制御技術・センサー技術や、エコキュート・全館空調などの冷熱関連の住宅設備機器を融合し、環境・エネルギー分野の先端的な研究開発を行っている。
コンビニ業界のイノベーションと連動する新しい社会インフラづくり
金森

豊田市の実証プロジェクトでは、コンビニと電動冷凍車の連携システムを提案しています。お店の側に充電器を置く必要があるのですが、コンビニでは貴重なスペースを有効活用したいので、充電器に対してもっと付加価値を求めています。そこで、充電機能のみならず再生可能エネルギーのバッファや非常時の電源として活用してもらう機能を付け加えたBEMSを開発しています。

コンビニで最も電力を消費する機器は、サーバー、POS、ATMなどの情報システムです。たとえ地域が停電しても、これを止めるわけにはいかない。冷凍食品や乳製品は冷やし続けたいというニーズがあります。こうした分散電源の需要に応えながら、電動車の充電スタンドも兼ねるというものです。

いま、コンビニでは店内で調理することも増えてきました。省エネ、CO2給湯機の需要も高まっています。こうしたニーズに応える中から、これまでの調理器具に代わるもっと新しいもの、もしかするとデンソー製の調理器具が生まれてくる可能性もあります。

夏野

コンビニの存在感はこれからますます高まると思いますね。単に厨房化するとか、扱い品目が多様化するというだけでなく、トイレの開放など、商品販売だけではない機能も持つようになっています。特に3.11以降は、地域の防災拠点としても注目されていますね。それだけ人々の生活に密着した業態ですから、新しい発想も出やすい。

異業種とアライアンスを組むときは、業界の中でも一番元気でチャレンジブルな企業と組むのがよいと思います。業界内のしがらみやおつきあいで、言いたいことも言えないような関係では、あまりよい成果は上がりません。

たとえB to Bの関係構築でも、最終的にはエンドユーザーにとってのベネフィット(便益)が重要です。ビジネスのアイデアを自分の奥さんに話してみて「よくわからない」とか「そんなもの要らないわ」と言われたら、これはなかなか難しいと思わなくちゃ(笑)。

これからのものづくり企業に不可欠の、オシャレ、デザイン、ブランド感覚
井上

将来的には、マイクログリッドのビジネスモデルを海外に持っていって、そこで大きく展開したいとも考えています。そのときは、一定の現地仕様というか、カスタマイズが必要でしょうね。

夏野

たしかに、日本以外の国に日本の高度な製品やサービスを持っていこうとすると、市場の成熟度を考えなくてはいけません。ただ、それはおそらく時間が解決する、と僕は思っているんです。特に新興市場ではそうです。中国で10年前には無理だなと思っていたものが、今は売れますから。必要以上にローカライズとかカスタマイズはしないほうがいい。例えるなら、全部日本仕様になったベンツには誰も乗らないんじゃないか、って事です。

市場や一般ユーザーには、今あるものは評価できるが、ないものは評価できないという性格があります。最初はたいてい拒絶反応ですよ。iPhoneだって、事前調査では、そんなのみんな使わないと言った。ところが、実際にモノが出てくると、みんな殺到した。

iモードもそうでしたから。携帯電話でEメールが打てるなんて、当時はそんなこと誰もやらないと言われた。ところが、いざ出してみると、みんな競ってメールを打つようになる。そういう意味で市場は基本的にコンサバに受け取るが、常にその状態が続くかというとそうではなく、利便性など本質的に価値あるものを出せば、いずれは受け入れてくれる。そのためにも、動きもしないモックをいくつも見せるよりも、実際に動くものを一つ出したほうがいいということは言えますね。

井上

日本で成功させることがまず先決。日本のアレがうちにも欲しいと思われたい。

夏野

そのとき大切なのはデザインですね。デザイン性は世界に出て行くためには、不可欠の要素です。ちょっとオシャレで、格好いい、機能性のあるデザイン。建築でもファッションでも、日本人は元来、デザイン性のあるものをつくるのは得意なんです。そういう個性を活かすプロジェクトであってほしいですね。

金森

これまでデンソーは黒子に徹していたものですから、製品のデザインやブランドはあまり重視していなかった。

夏野

いいものを作ればそれが受け入れられ、自然にブランドが生まれると考えたかもしれませんが、それではこれからは日本のものづくり企業も生き残れません。マーケティング的にも、Twitterやフェイスブックのようなソーシャル・メディアを活用して、環境やエコやライフスタイルに関心の高い人がより興味をもつような仕掛けも必要になってくるでしょうね。そのほうが普及のスピードは速いのですから。

震災後のライフスタイルの変化を先取り。スマート・エンジニアへの期待
夏野

マイクログリッドはまさに社会システムを変えるような提案ですね。そういった取り組みを、他の誰でもなく、デンソーがやるということに興味があります。

金森

そんなことがデンソーになぜ可能なのかといえば、やはり技術的な裏付けと全体をまとめる力があるからだと思いますね。自動車部品ではたしかに黒子でしたが、コンポーネントをうまく自動車に内装するために、完成車メーカーはもとより、前後左右のサプライヤーとも協業して、一緒に作り上げてきた経験が私たちにはあります。そこでは、単に仕様書が来たから、それに合わせて図面を書くというのではなくて、クルマそのものを変えるような提案も必要でした。

EVの時代ということで、改めて電気自動車って何だと考えたときも、やはりインフラの必要性を考えざるを得ないわけです。電気を誰がつくっているのか、その電気をどこでどのように充電するのか、と。単なるガソリン車の置き換えという発想では限界があります。

夏野

全く新しい付加価値が欲しいところですね。充電する間にカーナビの地図が更新されるとか、地元の人が使っている裏道の状況がわかるとか、充電すればするほど賢くなるクルマみたいなこと。要するに、買い物の用はなくてもコンビニに行って充電することにメリットがある、と思えるような価値観を与えられるかどうかです。

井上

ミシュランガイドならぬ、「デンソーガイド」なんていいですね。コンビニで充電すると、周辺のお楽しみ情報が提供されるとかですね。

夏野

マイクログリッドのビジネスイメージは、震災後さらに広がりを持ってきました。例えば、これまで電気は系統から供給されるというのが前提でしたが、事業所や家庭における自家発電の本格的な運用も視野に入ってきています。法律の枠組みだってこれから変わりますからね。何でもマイクログリッドの中に入れることができる。震災の貴い犠牲に報いるためにも、震災を機に私たちの社会はこう進化した、ということがなければならないと思うんです。

金森

震災後、太陽光発電や燃料電池、蓄電池などへの関心が高まり、技術開発の追い風になっていることは私たちも感じています。マンション共用部の電灯を一斉にLEDに変えるとか、管理人室だけでも自家発電装置を備えて、停電時にはそのインフラを活用するとか、人々のニーズも具体的になってきました。ビークル・トゥ・ホームだけでなく、ビークル・トゥ・ビークル、ホーム・トゥ・ホームといった、新しい電力ネットワークのあり方も俎上に上がるようになってきました。

夏野

マイクログリッドを含めたデンソーの新規事業に参加する人は、きっと世の中に何か残したい、世の中のベースになるインフラを進化させたい、人々のライフスタイルを変えたいという想いを持った人たちだと思います。エンジニアはみんな本音のところでそう思っているんじゃないかな。僕はITが専門ですけど、アプリケーションを書いてどうこうというよりも、ITの力で世の中の人々の暮らし方を変えるというところに興味がありましたから。

デンソーもまた、ライフスタイルの未来をつくれる会社だと思っていますよ。そのためには、まずはプロジェクトのメンバーたちが、世の中の流行にもっと敏感にならないといけない。洋服も、今年の新作を最低3着は買うことを義務づけたい(笑)。社内的にも、「あのチームの人たちって、みんなオシャレだね」と言われるようになってこそ本物です。

井上

技術的にもライフスタイル的にも、もう一段のブレークスルーが必要というわけですね(笑)。

金森

オシャレでスマート。これからの日本のインフラに一家言を持っている、そんなエンジニアへの期待が高まります。自分のコア技術以外に、違うものを組み合わせることができるネットワークを持っている人ですね。私たちが、自動車業界以外のアライアンス・パートナーとつながっていくためにも、そういう人材はぜひ必要です。

夏野

これまでのように、専門に閉じこもっていては未来が見えないなと感じているような人がいいんじゃないですか。経営的にも、自分が思ってもみなかったことを言う人や、生意気だけれど正論を伝えることのできる人。こういう人材をこれからの企業は抱えるべきだと思いますよ。そうでないと、新しい事業分野なんて開けないのですから。

慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛氏
1965年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA。NTTドコモ時代に、iモードを立ち上げたことで知られる実業家。2008年6月にドコモを退社し、慶應大学政策・メディア研究科特別招聘教授のほか、ドワンゴ他数社の取締役を兼任。2010年より政策シンクタンク大樹総研客員研究員就任。テレビ番組のコメンテーターとしても活躍。
株式会社デンソー 研究開発1部 金森 淳一郎氏
大阪大学大学院工学研究科電磁エネルギー工学専攻修了(工学修士)、神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻修了(MBA)。専門はパワーエレクトロニクス技術で、産業用ロボット、携帯基地局冷却システム、給湯機インバータ開発など、自動車関連以外の事業経験も豊富。前部署の熱機器エレクトロニクス開発部室長時代には、ハイブリッド車用の電動コンプレッサ開発を指揮。
株式会社デンソー 新事業推進室 担当次長 井上 徹氏
京都大学工学部機械系学科卒、ロボット工学専攻。産業用ロボットの開発および海外拡販に従事。その後、海外メーカー向けカーナビゲーションシステム開発のため、数年間米国にて勤務。帰国後は、情報安全事業グループの技術企画を担当。現在は、新事業推進室にてコンテンツビジネス事業の探索を推進。
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