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いやらしい…けど
思わず計算してしまう!/理系の人々 |
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「いちいち細かいところを計算するな!」って言われても、ついつい暗算してしまう。それが理系の性なのです。毎度おなじみ「理系の人々」第20回目は、理系の暗算についてご紹介します。
(総研スタッフ/タニー只野 イラスト/よしたに)作成日:10.07.20
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理系の人々(207) 理系と温度の計算
暑いです。今年は例年にくらべてけっこう暑いみたいで、早くも外にでるのが嫌な感じになっています。
さてさて、ちょっと暑いだの寒いだのというと「異常気象だ!」「温暖化だ!」「日頃の行いが悪いからだ!」といいますが、単年でちょっと平均からブレるからといって、なんだというんだろうと毎回思います。10年連続で気温が目に見えて上がってるならそれは大変だけど、そんなこともないみたいだし。
学校に行きたくない子供じゃないんだから。
理系の人々(208) 理系とお金の計算
ちょっとお高めの演劇に息ました。一回公演あたりに動く金額を計算して、たいそう嫌がられたというお話。
いや、嫌らしいわけじゃないんですよ。ほら、なかなかショービジネスの世界の仕組みなんてわからないじゃないですか。一回あたりの公演で動くお金がわかれば、出演してる役者さんの給料とかわかるじゃないですか。ワクワクするじゃないですか。
いやらしいじゃないか僕。
それでは、また次回!
2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第二弾も発売中! |
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