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懐かしの“アレ”がエンジニアの原点だ! Vol.29 リアルな音を再現する飽くなき挑戦 オーディオの魅力 オーディオ
今回のテーマはオーディオ。よりよい音を求め、マニアックな改造に熱中するオーディオファンたち。アナログからデジタルへの変遷にはたくさんのドラマがあった。リアルな音の再現性は、今、どこまで進歩しているのだろうか?
(取材・文/ぱうだー 総研スタッフ/山田モーキン)作成日:07.09.10
今回のテーマ:オーディオ
オーディオ
人類史上、初めて「音」が記録されたのは今から約130年前、エジソンの蓄音機だった。その後レコードからCDというように「音」の世界においてもアナログがデジタルに置き換わる時代の潮流を迎え、今に至る。「AV族」(※1)「ピュア族」(※2)といった派閥がいくつも存在するオーディオファンの世界。嗜好が異なっていても、ファンが求めるものは「音の感動」である。今でも多くのエンジニアの心をとらえるオーディオの魅力とは?
加銅鉄平 氏
加銅鉄平
株式会社日本オーディオ
主任コンサルタント
1929年、北海道生まれ。78歳。電子工作好きなラジオ少年時代を経て、北海道放送(ラジオ)のエンジニアに。放送局勤務の傍ら、大学時代の建築音響の研究を基にした執筆で幾多の専門誌に寄稿。1969年に株式会社日本オーディオに入社。その後オーディオコンサルタントとして活躍するとともに、技術者として測定器(※3)ファンクションモジュール(※4)の開発に携わる。
今回は数少ないオーディオコンサルタントとして、長きにわたりご活躍されている加銅氏を取材。氏は戦前から現在まで、オーディオ技術の進歩やブームを見つめ続けてきた。実は近年、真空管アンプ(※5)が世界的にひそかなブームとなっている。これは技術の進歩といったデジタル化だけではいまだ実現できない「心地よい音」のヒントのひとつかもしれない。多くのファンを惹きつけるオーディオの魅力について、専門家の立場から昔懐かしいエピソードを交えながら語っていただいた。
このお仕事に就いたきっかけは?
昔から機械が好きだったことでしょうね。私は戦前の生まれなので、小さいころは飛行機の整備兵になりたかったんです。でも日本は戦争に負けて飛行機が作れなくなった。それで機械への興味から電子工作に熱中するようになりましてね。当時、電子工作といえばNHKが出版していた『ラジオ技術教科書』(※6)くらいしかなくて、私もこの教科書でたくさん勉強しました。そのうちアンプ(※7)に挑戦するようになりましてね。初めて作ったアンプはメタルチューブを使ったものでかなりの力作でした。でもしばらくして、このアンプは知り合いの労働組合に売ってしまったんです。というのも当時出回っていたものと比べて、私のアンプは遠くまで音が届くのでぜひ売ってほしいと言われて。たしか1万円くらいだったでしょうか、結構いい値段で買ってもらえてうれしかったです。そして私はそのお金でオシロスコープ(※8)を購入(笑)。アンプを作りながら想像していた音や電気の波形をどうしても自分の目で見たかったんです。まあこのころから「音」への興味があったということですね。
オーディオ測定器「オシロスコープ」(上)と「アンプマスター」(下)
お仕事はどんなことを?
まずオーディオコンサルタントとしては執筆・講演・建築音響のアドバイスの3つになります。3番目の建築音響というのは、簡単に言うとリスニングルーム(※9)の設計ですね。大規模なものはホールやスタジオになりますが、私は主に個人の住宅用。いい機材から流れるいい音を楽しむことができる「最高の環境」づくりのお手伝いをしています。
一方で株式会社日本オーディオでは技術者としてオーディオ機器や測定器、さらにファンクションモジュールの開発に携わっています。ファンクションモジュールは主にメーカーからの注文品。弊社独自のノウハウを詰め込んだ、独立した部品を開発しています。
真空管アンプ
オーディオの変遷について教えてください
日本での特徴的な出来事としては、1975年ころオーディオブームがありました。世の中が豊かになってきたと同時に、各メーカーがオーディオ開発に参入してきたんですね。このとき日本のメーカーは各社競って新しいブランドや製品を世に出していたんですよ。ブームの前は米英のメーカーが技術的に10〜15年先行していたので、昔からのオーディオファンはタンノイ・JBL・アルテック・マッキントッシュ・マランツなんていうメーカーを好んでいました。
このころは一般的にもオーディオに注目が集まっていましてね。東京銀座のコアビルには松下の試聴室があったんですよ。当時の松下がもつ最高技術が生み出す素晴らしい音を、ゆったりしたソファに座って誰でも体験することができた。いま考えるととてもぜいたくなことですね。
その後、オーディオバブルがはじけて各社は撤退。東芝のAurexや日立のLo-Dなど、残念ながら今、なくなってしまっているブランドもいくつかあります。
今残っているオーディオメーカーは何かに専門特化したり、独自技術で生き抜いているところが多いですね。
真空管アンプ
オーディオの魅力とは?
時間や距離を超えて、本物の音を体験できることですね。例えば今ここにオーケストラがいなくても、最高の技術で録音した音を最高の環境で聴くことができれば、その状況が再現されるわけです。そこがオーディオの面白いところです。オーディオに仕事として携わる人はみな同じ夢を追求しているんじゃないでしょうか。
今、日本のオーディオファンはだいたい60万〜100万人くらい。その中には自宅にリスニングルームをつくってしまったり、アンプを開けて中を改造したりするマニアもいれば、なんとなく音に興味がある若い人までファン層はさまざまです。またオーディオの最新技術に夢中で次々と新しい製品を試す人もいれば、あえて真空管のような昔のアナログ技術がいいという人もいる。ファンにはいろいろな志向の人たちがいますが、「音の感動」を求めているのはみなさん共通するところだと思います。
音の世界がもつ神秘
音は本当に不思議です。私はこれまで耳で感じる「いい音」をデータで確認したいという思いで、技術者として測定器の開発に注力してきました。でも「いい音」というのは測定器である程度までは数値化できるんですが、それ以上になると何かわからないものが出てくる。
例えばケーブルの素材が銀と銅で違う場合、抵抗値が同じであれば測定器上で音の数値も同じになります。でも実際に耳で聴くと多くの人は「音が違う」という。
またアンプの場合、サイドパネルの木材で音が大きく変わったりします。こちらで試作しているアンプは吟味に吟味を重ね、いちばんよい音がでる木材を使っています。でもなぜその材質がよいのかは測定器では証明できません。
最近改めて世界的に注目されている真空管アンプもそうですね。技術者の立場からいうと、測定値では真空管よりトランジスタのほうが音がよいことははっきりしている。でも実際聞き比べると、真空管の音のほうがいいという人が多い。
測定器は人間の耳で追えないレベルを測ることができますが、人の耳が感じるすべてを数値化することはできません。音の世界は深く入り込むほど神秘的なものを感じます。
今後の夢は?
まず人間の耳がもつすごさを測定器で実現したいですね。例えばオーケストラの指揮者の耳は本当にすごい。指揮者はメンバー一人ひとりが奏でる音をすべて聴き分けている。いまそんなことができる測定器はありません。もしそんな測定器ができれば音の正体が今よりももっと解明されて、さらにリアルな音の再現性につながっていくはずです。
実は今の測定技術があれば、どのメーカーでも一定レベル以上の製品を作ることができます。でもそこから先、人の耳が心地よいと感じる音を生み出すには職人芸、感覚の世界になってくるんですね。オーディオ技術はずいぶん進歩しましたが、まだ人の耳がもつ感覚に完全には追いついていない。
開発は日々思考錯誤でどこまで近づけるかわかりませんが、これからも音の神秘を解明するための挑戦は続きます。
オーディオ試作機と究極の測定器開発について語る加銅氏
エンジニアインタビュー:オーディオがエンジニアに与えた影響とは?
さて、前半では数十年にわたってオーディオの世界を見つめ続けてきた、技術者の顔をもつ専門家にオーディオの神秘を語っていただいた。後半では大人になった今でもオーディオに夢中!というエンジニアにインタビュー。もはや生活の一部ともいえるオーディオの魅力とは何か?
オーディオに夢中だったエンジニアのプロフィール
谷田さん(仮名・33歳)
携帯電話基地局設計エンジニア
オーディオがもつデジタルとアナログのバランスがたまらない
オーディオにはまったきっかけは?
高校2年の時買ったCDプレーヤー付きコンポがきっかけですね。私が買ったのはSONYのCDP-555ESD(※10)。ぞろ目シリーズと呼ばれた人気製品のひとつでした。その前はお下がりのシステムコンポでレコード(※11)を聴いていたんですが、レコードは消耗品のカートリッジ(※12)が高くて維持費が大変でした。
新しいコンポで初めて聴いたCDにはものすごく感動しました。レコードの最初にあるサーというノイズがまったくなくて、「あれ? 音が出ない」と思って音量を思い切り上げたらいきなり大音響で始まって慌てちゃって(笑)。当時こういうふうにびっくりした人はたくさんいたと思いますよ。おまけにCDは非接触なので針がいらない、高価なカートリッジを買わなくてもいい。レコードとのあまりの違いに「デジタル信号処理ってすごい!」と思いました。
その後のオーディオ歴は?
1992年ごろにAudioVisualが話題になり、家庭でも手軽に映像と音が楽しめるようになりました。私も注目のドルビーサラウンドを体験したくてONKYOのDSP(※13)付きアンプを購入。自宅を映画館みたいにして、初めてドルビーサラウンド(※14)に対応した作品『トップガン』で戦闘機の爆音を体感してました(笑)
YAMAHA A-2000
そのころのDSPアンプはドルビーサラウンドの臨場感と音質のよさが製品としてまだ完全に共存できていない時代だったと思います。どちらかがよければどちらかが劣る、さてどっちをとる?という感じ。
DSP付きアンプといえば臨場感がダントツのYAMAHAがメジャーだったんですが、私はあえてONKYOを選択。ONKYOはピュアオーディオメーカーとして老舗なので音質に定評がある。そこでドルビーサラウンドの臨場感は少し劣っても、音質のよいONKYO製品にしました。
その後、しばらくしてそのONKYOのアンプは売ってピュアアンプに戻しました。大学で音のデジタル信号処理を研究していてデジタルどっぷりだったせいか、プライベートではアナログを志向したんですよね。これ以降はずっとビュアオーディオで今に至ります。
このときに買ったピュアアンプはYAMAHAA-2000(※15)でした。最近はさらにレトロに(笑)真空管アンプを使っています。不思議なことにアンプは変わってもスピーカーは20年間ずっと同じ。YAMAHA NS10M-PRO(※16)を使い続けています。
オーディオの変遷について思うことは?
自分がオーディオに夢中だったこの十数年を振り返ると、ちょうどアナログからデジタルへ変わっていく過渡期だったと思います。最初にお話したCDは音のデジタル信号処理の走りでした。それからAudio Visualで話題になったサラウンドシステムもすぐデジタル化されました。そして最後に映像もDVDになっていまはみんなデジタルです。一時、オーディオはアナログがデジタルに駆逐されてしまうのではというそんな雰囲気でした。
そんな過渡期を経験していまピュアオーディオにはまっている私としては、オーディオには不思議な二面性があると感じています。デジタルだけでいいのか?といわれるとそうではない、アナログだからこそ引き出せる魅力があるのがオーディオの面白いところです。例えばAudio Visualとして音をとらえた場合、絵と一緒に楽しむことが前提の音には鮮烈さが求められる。それはデジタルが得意とする分野。一方「音」だけに注目すると、真空管に象徴されるようなゆったり感や温もりはアナログならではの魅力です。
アナログとデジタルは双方お互いにとって変われない魅力を持っています。これからのオーディオは、アナログとデジタルが共存しながら音の魅力を引き出すようになるのではと思っています。
オーディオとエンジニア業との関係は?
実は私、今の仕事に就いたきっかけはさっきお話したCDなんです。デジタル信号処理された音の感動が忘れられなくて大学は電気工学科へ。卒業後、何度か転職しましたが、ずっとデジタル信号処理に関係するエンジニアをやっています。
今は携帯電話の基地局の設計が仕事。あまり目立たない裏方ですが(笑)、よい性能を実現するための機器にこだわることができるのは大きなやりがいです。
さきほどオーディオのアナログVSデジタルのお話をしましたが、自分の仕事でも同じなんですよ。携帯電話もいまはデジタル。メーカーはコストを圧縮するために、デジタル化の流れを加速したい。でも通話音質を上げるためには、あえて手間をかけて交流から直流に変えたりすることがあるんですね。すべてデジタルで効率優先ならよいのかというと、音質の面では違っていて、アナログ技術が必要になるケースにぶつかります。デジタル処理された音の世界で音質を追求すると、ある部分でアナログが必要になる。両者が融合することでより高みを目指せることがあるんですよ。
あなたにとってオーディオとは?
自分のエンジニアとしてのスタイルを映す鏡であり、メンタルバランスをとる要素でもありますね。基地局設計の際、今までのオーディオ知識がかなり役立っています。実際にアンプ改造の知識をヒントに基地局を設計したりすることもあるんですよ。
また仕事で音をデジタルとして扱っていると、プライベートではピュアな音を求めてしまう自分がいる。デジタル・アナログとどちらかに割り切れない「音」だからこそ、無意識にこうして音への取り組み方のバランスをとっているのかもしれません。
オーディオにはこれからもますますデジタルとアナログの両側面ではまっていきたいですね。今欲しい機材はJBLのスピーカー、ノーチラスです。なんと数百kgもあってお値段数百万円。もちろんいつかはという憧れですが(笑)。
AV族(※1)
ホームシアターのように音とともに映像も重視するファンの呼称。最先端機器でサラウンドのような迫力あるAudio Visual環境を整えることを嗜好する。

ピュア族(※2)

純粋に音楽のみ(ピュアオーディオ)を楽しむファンの呼称。ピュアオーディオ(純正オーディオともいう)ではマルチchとは異なる2chならではのよさが評価される。ピュアオーディオのファンはクラシックやジャズといったジャンルを好む傾向にある。

測定器(※3)
「音」を数値化するための機器。オシロスコープをはじめとし、テスターや低周波発振器などさまざまなものがある。これらの機材によって「よい音」の精度が高められていく。

ファンクションモジュール(※4)
電子回路に使われる各種回路を小型モジュール化したもの。単体でさまざまな機能をこなす。

真空管アンプ(※5)
アンプの増幅素子として真空管が使われているもの。アナログ回路が主流である。現在では真空管ではなくトランジスタやICに置き換わっているが、いまだ真空管を根強く支持するファンは多い。
ラジオ技術教科書(※6)
1941年にNHKより発刊された、ラジオ技術を学ぶための教科書。ラジオ受信機の普及に伴い、ラジオ技術を扱うエンジニアだけでなく、一般の人々にもラジオの仕組みを理解してもらうために創刊された。当時、ラジオ技術を学んだ人々のほとんどが手にしたといわれる。
アンプ(※7)
レコードやCD、チューナーといった再生装置からの出力を増幅する機器。プリメインアンプ、デジタルアンプ、AVアンプというようにいくつかの種類に分けられる。

オシロスコープ(※8)
測定器のひとつであり、電位差をグラフで表示する。電気信号の時間的変化により、回路管の状態を確認する。通常水平軸が時間、垂直軸は電圧である。もちろん用途はオーディオだけでなく幅広い。

リスニングルーム(※9) 
音楽を楽しむための最適な環境として設計された部屋。リスニングルームの設計では室内音響学が駆使され、室内の調音だけでなく音が外に漏れない遮音も考慮される。

SONY CDP-555ESD(※10)
1986年に発売された、SONY製CDプレーヤー。ESシリーズとして222、333、555といった型番があったため、通称「ぞろ目」と呼ばれた。

レコード(※11)
レコードはSP・LPといった規格、シェラック・ビニールといった材質、33、45、78回転といった回転数などによってさまざまな呼ばれ方をしてきた。1970年代の日本で見られた雑誌の付録にあった薄く曲げられるビニール製のソノシートも懐かしい。

カートリッジ(※12)
レコードの溝に記録されている振幅を電気信号に変換する機器。MM式、MC式という2タイプがあった。レコードにはつきものの消耗品であるため、定期的な交換を必要とした。

DSP(※13)
デジタルシグナルプロセッサ (digital signal processor)と呼ばれ、1980年代より一般化される。音響信号は本来アナログ信号であり、デジタル化で一部の情報が失われる。しかしデジタル信号処理は効率的であるため、近年ほとんどの音響システムがデジタル化されている。

ドルビーサラウンド(※14)
1992年に一般家庭でも楽しめるようになった。当時はアナログだった。その後ドルビーデジタル、ドルビー・デジタル・サラウンドEXと進化。現在、最新規格では音声が最大7.1chまで拡大。

YAMAHA A-2000(※15)
1983年に発売された高級プリメインアンプ。増幅方式に音のゆがみのないA級を採用したにもかかわらず、150W+150Wという大出力を実現した。


YAMAHA NS10M-PRO(※16)
録音スタジオモニターとして開発されたヤマハの名機。スタジオエンジニアが録音確認用のモニタとして開発されたものであり、有名スタジオのモニタとして多用されていた。ゆえに一般的なバスレフスピーカーとしての音の脚色がなく、音そのものを素直に出力するという特徴がある。
最後に:オーディオ。よりよい音を生み出すために融合する、アナログとデジタルの神秘
長い歴史の中で、アナログからデジタルへとオーディオ機器は大きな変貌を遂げた。デジタル化が進んでもいまだ残る音の神秘。人間が自然に感じる心地よさをすべて数値化できる日はくるのだろうか。エンジニアは技術という武器で便利で快適な未来を創る。今回のテーマ、オーディオを通じて、音の世界でも多くのエンジニアたちが日々何かを革新していることを実感した。目で見て触れることができない音だからこそ、人の感覚がもつ神秘と技術がせめぎ合う興味深い領域なのだろう。
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山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ 山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ
数十年のキャリアをもつ加銅氏が語った「音は本当に不思議」という言葉が、オーディオ世界の奥深さを端的に表していると同時に、不思議だからこそ魅力があって永遠にその謎を追求し続けるオーディオファンの“生きざま”は端から見てもかなり格好いいな、と実感しました。

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