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エンジニアのための経済学最適インストール File.6 経済が低成長でも、「豊か」な暮らしができますか?
豊かに暮らし、幸せに生きること。それが人びとの望みであり、経済学は、そのための学問のひとつであるはず。では「豊かさ」「幸せ」って何でしょう? 連載最終回にもう一度、そんな「基本」を考えてみました。
(構成・文/総研スタッフ 根村かやの イラスト/岡田丈)作成日:07.06.21
経済の成長が頭打ちといわれる今、私たちが豊かさを感じ、幸せに満足するためには、どのようにすればいいのでしょうか?『豊かさの孤独』『満足の文化』『経済学の歴史』などの著訳書のある、中央大学商学部教授の中村達也先生に話を聞きに行きました。“エンジニア代表”は柴田研さんです。
中村達也氏
中村達也(写真右)
中央大学商学部教授。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。専攻は経済理論、社会経済学。著書に『豊かさの孤独』、訳書に『満足の文化』など。

柴田研
Web関連零細企業でアルバイトとして働いているエンジニア。経済学には最近興味をもち始めたばかり。
Part1 お金やモノが増えなくても、生活が豊かになりますか?
 ここ何年も、「経済が低成長だ」という言葉を聞き続けています。そんな時代にも、私たちの生活が向上するのか、豊かになるのか、といったことを聞いてみました。
Q.経済が成長しない時代には、私たちの生活は向上しないのでしょうか? A.不条理な格差をなくすことで、生活が向上する人たちはいると思います。また、“経済成長”と“豊かさ”は必ずしもイコールではないと思います。
低成長の今、私たちの生活は向上しますか?
中村:
政府が1964年から毎年行っている『国民生活に関する世論調査』には、「去年と比べた生活の向上感」というアンケート項目があります。“去年と同じ”という人は、1964年から2006年までずっと6〜7割で変わらないのですが、“低下している”と答えた人がこの10年くらいで増えているんです。
柴田:
95年からの10年間、景気が悪化したために、実際に「生活レベルが低下した」人たちが増えたのではないでしょうか?
中村:
その間の経済は、低いながらも成長しています。前年割れだった年も、98年がマイナス1.8%、99年がマイナス0.2%、たかだかその程度でした。だから「全体が向上しない」のではなく、「分け方」の問題でしょう。豊かな人と豊かでない人の格差が広がってきたのだと思います。
柴田:
全体としての経済が成長すれば、“分け前”が回り回って貧しい人たちの手元にもたどり着く、という話も聞くのですが。
中村:
おこぼれがあらゆる層にまわっていくというのはトリックルダウン(trickle-down)と言いますが、GDPが増えているにもかかわらず、格差が広がっている現実を見れば、そんなふうにうまくまわっているわけではないのでしょう。格差がなくなることはないでしょうが、それが不平等であったり、不条理な格差であったりするなら、それは是正しなければいけないでしょうね。
図1
40年間で10倍以上経済は成長し、何倍ものモノが手に入る時代になった。けれど、「生活が向上している」と感じる人が増えるわけではない。むしろ、生活が貧しくなっていくと感じる人が増えている。なぜだろう?
モノが増えて、経済が成長して、幸せになりましたか?
柴田:
経済の成長や発展は国内総生産「GDP」の金額で表現することが多いですが、GDPとはどういうものなのでしょうか?
中村:
大ざっぱに言えば、その1年間に、日本国内で生産された「新たに生み出された」経済的価値の合計です。今、およそ500兆円で、戦後半世紀で11倍に増えています。GDPを人口で割った1人当たりGDPだと7〜8倍くらいに増えてますね。
柴田:
「経済的価値が増えている」ことには、物価上昇の影響も入っているのでしょうか?
中村:
経済の中身は同じでも、物価が上がれば、GDPは名目上増えます。ただ、「11倍に増えた」というのは、この名目上増えた分を差し引いた「実質GDP」の話です。「11倍」というのは、どこの国も経験しなかったような急成長・急拡大なんですが、にもかかわらず、人びとの実感としては「去年と比べた生活の向上感」は“ほとんど同じ”という人がずっと6〜7割なんですね。
柴田:
生産され新たに生み出された経済価値は、当然いずれ消費されるわけですよね。つまり、戦後から現在に至るまでの半世紀に、1人当たり7〜8倍ものモノを消費するようになったんですか。ということは、モノをたくさん手に入れても、私たちは豊かさを感じることができない、ということなのでしょうか?
中村:
経済の規模自体が小さい終戦直後などは、その規模を拡大することが、確かに豊かさにストレートに結びついていたかもしれません。洗濯機が手に入り、テレビを買い……と、毎年モノが増えGDPが増えることが、生活の向上に結びついていたのでしょう。ところがあるレベルの経済規模に達した後は、経済規模の拡大が必ずしも豊かさにストレートにはつながらないのではないか、と思います。
経済白書にみる日本の「経済成長」
中村:
昭和22年から毎年出ている「経済白書」には、その時々の経済の実情と経済政策を象徴するサブタイトルがついています。小泉内閣の時代は、“改革なくして成長なし”が5年間続きました。去年までに出た全60冊のサブタイトルには、“成長”という言葉が16回使われています。3回登場している“拡大”も広い意味での“成長”とみれば、60回中19回も“成長”が使われているわけです。いかに経済成長を軸に据えてきたかということがわかります。
柴田:
その結果、GDPが実際11倍も成長したんですよね。
中村:
ところが、それだけ豊かになったかというと、どうもそうじゃないわけです。古典派経済学のジョン・スチュワート・ミルが1848年に『経済学原理』という本の中で、経済は無限に成長していくことはできず定常状態になる、けれど、そんな定常的な経済は人間性の発展の可能性のある、むしろ望ましいものなんだと言っています。人間性の発展こそが目指すべきものであって、それを犠牲にしてまで経済成長を求めなくてもいい、という発想だと思います。
柴田:
経済発展だけでなく、人間性の発展を考える時代が、今訪れているのかもしれませんね。
Part1のまとめ 「最新型のパソコン」は、貧しかった時代の「初めてのテレビ」ほどうれしくない
 経済成長を目指し、戦後日本はGDPで測れば11倍も経済が成長し、モノが増えました。しかし、豊かな人と貧しい人の格差が広がったりしたこともあって、“生活レベルは低下している”と感じる人も増えているようです。また、経済成長と豊かさは必ずしもイコールではない、ということでした。
Part2 「経済学」って、どんな意味の言葉ですか?
 「経済学」を教えてもらうこの企画の中で、「経済学」というコトバの意味を聞いたことがないことに気づきました。
Q.“経済学”という言葉は、どういう意味なんでしょうか? A.“国家のお金のやりくり”という意味です。また、“経済”という日本語のもとになった“経世済民”は、“政治”という意味の言葉でした。
“家計”がもともとの「経済」だった
柴田:
「経済学」にあたる言葉は、どのようにして生まれ、作られたのでしょうか?
中村:
「エコノミー」というのはもともとギリシャ語で“オイコス・ノモス”、意味は“家・法=家政”です。どうやって家計をやりくりするか。それがエコノミーだったんです。
柴田:
私たちそれぞれの“個々の家計のやりくり”が、そもそものエコノミーだったと聞くと、何だか経済が身近に感じられますね。
 では日本語の「経済学」という言葉はいつ誰が作ったのでしょう?
中村:
いろんな説があるのですが、現在の意味の「経済学」という言葉が使われるようになったのは幕末のころです。西周と津田真道が編集し、1862年に出た『英和対訳袖珍辞書』という本の中で、ポリティカル・エコノミーが経済学と訳されているんです。また、1867年・慶応3年には、神田孝平という人が英語から訳した『経済小学』という本の中で「経済学」という日本語にポリティカル・エコノミーとルビをふっていますね。これは、今使われている意味での経済学です。
江戸時代、「経済」という言葉が表すのは「政治」だった
柴田:
今使われている「経済学」という言葉の意味とは違う「経済学」が、かつて存在したのですか?
中村:
経済という言葉自体はもっと古く、4世紀ごろの中国の「経世済民」という言葉から生まれたものです。「経世済民」は「国を治め、民を救う」ということですから、「経済」も、今でいう「政治」の意味です。江戸時代に太宰春台という儒学者が『経済録』という本を書いていますが、これも内容は政治ですね。
柴田:
幕末の日本に入ってきた「ポリティカル・エコノミー」という言葉も、「ポリティカル」というからには政治に近い意味だったのでしょうか。
中村:

この「ポリティカル」は「政治的」ではなく、都市・国家を意味する“ポリス”からきていて、「国家の」という意味です。

柴田:
“母なる・都市”を意味する“メトロ・ポリス”の“ポリス”ですね。
中村:

そして、「ポリティカル・エコノミー」だと家政ではなく社会全体・国全体の経済という意味になります。つまり、ナショナル・エコノミーと同じです。
 今は、「経済学」は「エコノミクス」ですが、この言葉を使うようになったのは19世紀後半以降で、古典派の時代までは「ポリティカル・エコノミー」と言っていたんです。

図2
私たちは自分の家の家計を考える。しかし、そんな個々の家計ではなく、国(共同体)の家計を考える学問、それが、昔の「経済学(ポリティカル・エコノミー)」という言葉の意味だった。
道徳哲学としての経済学
中村:
アダム・スミスが1776年の『国富論』で経済学を初めて体系的に書いたと普通は説明されますが、アダム・スミスは道徳哲学の専門家でした。
柴田:
道徳というのは、倫理的な規範としての道徳ですか?
中村:
そうです。だから、『国富論』も今の“経済学”という言葉でイメージされるものとはちょっと違って、道徳哲学という大きな流れの中のひとコマと見たほうがいいと思います。スミスの『国富論』は、社会のメンバーが自身の経済的な利害に基づいて行動すれば、需給の調整が市場を通じて最終的にうまくいくと書き、「利己心」を肯定したといわれるわけですが、自分の勝手な利益を追求する「利己心」というのではなくて、「見知らぬ他人が見たときにも納得してくれるような利己心」なんです。
柴田:
ほかの人が見たときに納得してくれる、というのは確かに道徳的に響きますね。
Part2のまとめ 経済学の起源には「うちのお金のやりくり」があった
 経済学は「個々の家計のやりくり」が集まった「国全体のお金のやりくり」でした。そして、そもそもの経済学は“人がどう倫理的にあるべきなのか”を考える道徳哲学の影響を受けていたのです。
Part3 未来の社会は豊かになりますか?
 日々新しい技術が生み出され、世界も少しずつその姿を変えていきます。経済学者と技術者の視点から未来を眺め、私たちの未来の豊かさについて考えてみました。
Q.経済の豊かさだけでない、より大きな豊かさとはどのようなものでしょうか? A.“時間の豊かさ”がそのひとつだと思います。
スピード社会は豊かではない、かもしれない
中村:
経済的豊かさを含む、もっと大きな豊かさを考えたとき、そのひとつが時間の豊かさだと僕は思っているんです。
柴田:
時間の豊かさ、あるいは時間の貧しさというのは、どういうものなんでしょうか?
中村:
腕時計をはめて、私たちは時間に追われた生活をしていますよね。リスト・ウオッチの“ウオッチ”には監視という意味がありますよね。つまり、腕時計という手錠をはめられて監視されているようなものでしょう。
柴田:
確かに、現代はミヒャエル・エンデの小説『モモ』のような“時間泥棒”で満ちた世界になっていますね。
中村:
時間に追われた生活とは違う、もっと自由な時間を手にするために、この半世紀の間、いろんなモノやサービスを手に入れてきたわけです。冷蔵庫も洗濯機もテレビもパソコンも。けれど、それらのモノは目的じゃなくて、充実した時間を過ごすための手段としてのモノだったし、所得だって手段としての所得だったんですよね。
コラム ロボットが活躍する未来は格差社会になりますか?
柴田:
かつて、未来の象徴と言えば“ロボット”だったと思います。ロボットが活躍する近未来には、私たちの生活はどのように変化しているのでしょうか?
中村:
ロボットがやってくれることというのは、肉体的に苦痛な労働、例えば、奴隷労働に象徴されるレイバーですよね。それとは違って、画家が絵を描く、音楽家が曲をつくるといった過程は、ワークですよね。描いた絵やつくった曲などの作品が名詞形でいうワークですよね。それらをつくる、楽しみであり喜びであるような活動は、ロボットにやってもらわなくていいでしょう。
柴田:
レイバーじゃないワークのようなもの、人の才能を開花するような仕事を考えると、人によってずいぶんと違いが大きく、独創的なアイデアを生み出すことのできる変人や精神文化に所得や富が偏って集まっていくということを、中村先生がエッセイで書かれていたのですが……。
中村:
そう僕が書いていましたか(笑)。
柴田:
はい(笑)。すると、レイバーの時代の所得格差は小さかったのに、ワーカーの時代の所得格差は広がってしまう、ということにはならないでしょうか。
中村:
なるほど。
柴田:
また、ワークよりレイバーを好む人もいるような気もするんです。ロボットのように言われた仕事はできる、グライダーのように空へ持ち上げられれば滑空できる、けれど受動的でなく能動的に何かをすることは苦手だ、という人も多いように思うんです。自分がすることを自分で決める自由をもつことを快適だ、と感じられない人もいるようにも思えるんです。
図3
ロボットやどこでもドアがある世界、私たちが心に描き続けたそんな未来は、どんな未来・世界だろう? 私たちは、どんな働き方をして、どんな時間を重ねているのだろう。
情報を知識に、知識を知恵に。それらを積み重ねて豊かな文化に
柴田:
時間・スピードと言えば、インターネットのおかげで、瞬時に情報を手に入れることができる時代になりましたね。
中村:
単なる情報とは別に、体系化された情報つまり知識、さらに知識が歴史の中で濾過された知恵といったものがあるわけです。私たちが豊かな時間を手にするためには、生の情報では意味がなくて、情報を自分なりに体系化して知識に、さらに知恵にすることが大切だと思います。
柴田:
情報が文字どおり瞬時に伝わる社会、インターネットのような素晴らしくハイテクな手段がある社会は、お金としての豊かさは得られるかもしれませんが、知識や知恵が成熟するような時間は手に入らない危険があるのですね。
中村:
ええ、そういった危険があるという側面が忘れられてきているのではないでしょうか。知識が生活の中に蓄積されて知恵になり、知恵の積み重ねが熟成して文化になるわけです。そのために必要な時間が失われた状態は、決して豊かではないと思いますね。
Part3のまとめ 「時間の豊かさ」は、GDPでは測れない
 自由で豊かな時間を手に入れるという目的のための手段・道具が、お金やモノでした。しかし、いつの間にか、何が目的で何が手段なのかがわからない時代になっていたようです。
File.6で学んだこと
「国家サイズの家計」から、「大きな豊かさ」を考えたい
 人が集まって形づくられた「都市・国家」の「家計のやりくり」というのが、「経済学」という言葉のそもそもの意味でした。そして、かつてないほどの経済成長をし続けても、私たちは必ずしも“豊かさ”を感じていない、ということもわかりました。今、経済を含むより大きな「豊かさ」について考える時代が訪れているのかもしれません。
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「残業手当はつくけれど、残業が多すぎてそのお金を使って遊ぶ時間がない」――よく聞く話ですね。貯金は増えるかもしれませんが、その分「幸せ」も増えるとはいえないでしょう。一人ひとりの暮らしを考えれば「お金やモノは、充実した時間を生きるための手段」なんて、当然のことです。でも、社会の中では「豊かになる=お金・モノを増やす」に話がすり替わっていることがある。そのすり替えのプロセスをしっかり観察していきたいと思いました。
「エンジニアのための経済学最適インストール」は今回がひとまず最終回となります。およそ1年間にわたるご愛読ありがとうございました。

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