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懐かしの“アレ”がエンジニアの原点だ! Vol.25 巧みな編集とイラストで謎を解明『Newton』の魅力
「科学の面白さを一般の人々にも」というコンセプトのもと、毎号迫力あるイラストとともに最先端の研究結果を20年以上にわたり紹介し続けている科学雑誌『Newton』。今回は、多くの読者を宇宙や自然のメカニズム解明に夢中にさせた『Newton』の魅力に迫りたい。
(取材・文/ぱうだー 総研スタッフ/山田モーキン)作成日:07.04.09
Newton
座談会テーマ:『Newton』はエンジニアにどのような影響を与えたか?
今回の座談会では、小さいころ『Newton』に夢中だった読者エンジニアお二人をお招きし、当時の思いを語っていただいた。
Newton
『Newton』とは?
1981年に創刊された科学雑誌。1980年代の科学雑誌ブームの先駆けである。創刊時の編集長は竹内均氏(※1)。「専門家ではない一般の読者にも科学への興味を広げよう」というコンセプトのもと、20年以上にわたり宇宙や自然をテーマにした最先端の研究結果を豪華なイラストや写真とともにわかりやすく紹介し続けている。小さいころ「宇宙」のような目に見えないもののメカニズム解明に興味を感じて『Newton』に夢中になっていたエンジニアたち。彼らにとって『Newton』は物事の仕組みを理解し、そこから新しいものを創造する技術者としての素養が萌芽するきっかけであったといえよう。
『Newton』を愛読していたエンジニア二人のプロフィール
安田さん(仮名・41歳) 杉山さん(仮名・44歳)
安田さん(仮名・41歳)
ITコンサルタント
杉山さん(仮名・44歳)
アプリケーションソフト開発SE

『Newton』との出合いは?
安田:
創刊号からです。そういえば『Newton』が創刊される少し前からNASAによる惑星探査計画や映画「スターウォーズ」が人気で世の中がサイエンスブーム(※2)でしたよね。私自身宇宙にとても興味があり、当時ボイジャー1号(※3)が送ってくる木星やその衛星の精細な写真に魅了されていました。最初に『Newton』を手に取ったのもそういった写真をもっと見たかったからです。
杉山:
私は少し遅れて大学生のころ。たぶん創刊後しばらくたっていたと思います。「宇宙戦艦ヤマト」世代なので、もともと宇宙ものが大好きで。それが高じて(笑)大学は理科系へ。大学ではアインシュタインの相対性理論に興味をもち、授業はほったらかしで、図書館で個人的に研究していました。ところがいろいろ文献を読んでもなかなか全体像がつかめない。そんな中、『Newton』で特集されていた相対性理論に出合い、説明とイラストを見て「なるほど!」と。それから『Newton』にはまりました。
その後の『Newton』とのおつき合いは?
安田:
創刊から約3年間、高校受験までは毎号買っていました。高校に入ってからは特集によって購入するようになって。今は仕事が忙しいせいか、残念ながら立ち読みが多くなってしまっていますが(笑)。
杉山:
私も毎号購入していましたね。昔から『Newton』はイラストが多いのが魅力で。宇宙や細胞といった、極大から極小の世界を可視化したビジュアルが衝撃的でした。いまも宇宙特集は買っています。当時、書店でこの表紙(赤)はかなり目立ってましたね(笑)。そういえば付録で小冊子が付いていたときもありましたし。
安田:
ああ、たしかにたまにとじ込みの別冊が入っていましたね。宇宙をはじめとした、いろいろなテーマの入門書とか。
杉山:
内容は本当に充実しているんですが、ちょっと値段が高かったですね。当時たしか700〜800円。かなり気合を入れて買う雑誌でした。
安田:
そうですね。小学生の私にとって700円はいつも買う雑誌の2〜3倍。私は「勉強に役立つ!」という理由をつけて親に買ってもらっていましたが(笑)。
思い出深い記事は何ですか?
杉山:
私はやはりアインシュタインですね。特殊相対性理論(※4)特集。当時世の中で話題になっていたこともあり、「ブラックホールは存在するか?」「タイムマシンは作れるか?」という切り口で『Newton』でも何回か特集していました。もともと相対性理論って非常に難解じゃないですか。例えば「双子のパラドックス」(※5)なんかは、図書館の文献ではポイントごとの理解はできてもそれ同士はなかなかつながっていかない。『Newton』で理論の全体像を表現したビジュアルをみて、それまで断片的に理解していた知識が統合された気がしました。
安田:
私もやはり宇宙ものです。先ほどのボイジャーや火星探査のバイキング計画(※6)マーズ・パスファインダー(※7)特集ですね。当時、探査機は惑星直列(※8)を狙ってたくさん打ち上げられていたのでよく特集されていたんだと思います。
あとはビッグバン特集や「超ひも理論」(※9)の解説。「超ひも理論」はとても難しい概念ですが『Newton』の解説は巧みで「なるほど」と思いました。
子供心には身近なテーマも印象的でしたね。例えば「地震が起きるしくみとは?」。見開きの大きい地球の断面図がついていて、地震を通して最終的には地球の構造を理解するような記事だったのを強烈に覚えています。
当時の『Newton』に惹かれたポイントは?
杉山:
やはりイラストでしょうか。両面遣いでわかりやすく表現されたビジュアル。小さいころ眺めていた絵本に通じるわくわく感がありましたね。
安田:
私もビジュアルですね。私たちが子供のころ、図鑑がはやったじゃないですか。その図鑑と似た感覚が『Newton』にはありました。
杉山:
それに『Newton』以前の科学雑誌だとたしか、『サイエンス』(※10)くらいしかなかったのでは? それまでの科学雑誌はほとんど専門家向け=論文主体でしたよね。わかる人にだけわかればいいという。『Newton』はそれを大きく変えたと思います。
安田:
誌面づくりもほかと大きく違ってましたよね。当時こんな上質紙でビジュアル満載の雑誌は珍しかった。全ページカラー、見開きで縁なしの大きな絵の衝撃。持ったときに「あ、重い」。紙質がいいんだなと感じました。だからあの値段なんだなと納得して(笑)。
杉山:
『Newton』後、いろいろな科学雑誌がでましたが、『Newton』はその中でも目を惹きましたよね。タイトルは専門チックだけど内容は入りやすい。考えながら読める楽しさ。映画「ジュラシックパーク」に合わせた恐竜特集など、世の中に合わせたタイムリーな特集も多かったですね。最近だと冥王星格下げ(※11)の特集でしょうか(笑)。
『Newton』らしさとは?
安田:
月刊誌にしては毎回タイムリーなトピックを扱っていたと思います。クローン羊のドリー(※12)なんかその典型ですよね。世の中で新鮮な話題に追随しながらも、最先端の研究成果を深いレベルで紹介しているのがすごい。「とっつきやすい」という切り口でテーマとしての間口を広くとりながらも、「DNAとは?」「細胞分裂とは?」など細分化された情報にも触れる。
 
杉山:
記事を読んでいると常に編集部でいろいろな情報を集めているんだろうなと感じます。『Newton』は仮説検証というより、淡々と研究成果を伝えていくスタイルを取ってますよね。仮説ではない情報を伝えるんだというスタイルにリアリティと誠実さを感じます。
安田:
私もその誠実さに魅力を感じますね。きっと編集部では現場の科学者との強いコネクションがあるのではないでしょうか。何かを結論づけるというよりは「今ここまでわかっている」ということを伝えることに主眼を置いているんだと思いますね。
『Newton』、そのビジュアルの魅力は?
安田:
まず見せ方がうまいですね。読んでもわからない、見えないものをわかりやすく可視化するところがすごい。超ひも理論なんていったいどうやって絵にするんだと思いますが、『Newton』ではうまいこと表現されていました。もしかしたら編集者と研究者がうまく連携していて、どうしたら一般の人に伝わるかを常に考えているのかもしれませんね。『Newton』ではずっと編集者=科学者ですし。
杉山:
難しい概念に関するばらばらなイメージをひとつのビジュアルとして統合する、それが『Newton』のイラストの魅力だと思います。イラストを見るだけで理解できるものもあるくらい。力が入ったイラストだなあと毎回思います。
安田:
そういえば創刊当時はパソコンとかないから全部手描き? きっとこの手描きイラストも値段に反映されていたのかもしれませんね(笑)。
杉山:
今だったらCGでしょうけどねえ。『Newton』のイラストはCG・手描き関係なく昔から変わらないクオリティを保っているのが素晴らしい。
『Newton』のテーマであるサイエンスの魅力とは?
杉山:
私たちを取り巻く世界には当たり前だけどすごいことがたくさんある。それをメカニズムや概念で気づかせてくれるのがサイエンスの魅力だと思います。また物事をいろいろな角度から検証することで全体像を浮かび上がらせることができるところも面白さのひとつですね。
安田:
私は「物事に共通する法則」です。実は子供のころ、物理学に興味をもっていました。物の落下など、将来を方程式で予測できるところに魅了されて(笑)。親にねだって小6で関数電卓を買ってもらい、友人の砲丸投げで飛距離を予測。ばっちり当てたりしていました。どんなにでたらめにみえてもなんらかの法則がある。それを証明するサイエンスは非常に面白い。
杉山:
私たちが小さいころはもっと科学に接する機会が多くて、興味をもつ子供が多かったですよね。例えば砂場で砂鉄を取ったり……。日常生活の中に科学は常にある。科学を知ることで日常の見方が広がる。
安田:
こんなにサイエンスは面白いのに、今はその関心が薄れて理科離れが進んでいるというのは非常に残念なことです。
『Newton』はエンジニアとしての仕事に影響を与えたか?
杉山:
SEとしてシステム設計をする段階で、エンドユーザーが求めるあいまいなイメージをひとつの絵にまとめる行為は『Newton』に通じるものがあります。お客さんは専門用語を嫌うので、専門的なことをいかにわかりやすく説明するか、表現するかという点は『Newton』が目指すものとどこか共通してますね。お客さんが理解しやすいビジュアルとは?を考えるとき『Newton』はお手本になります。
安田:
私の場合、物事を掘り下げることの面白さですね。『Newton』の特集で昔「なぜ雨が降るのか?」というものがありましたが、そういった身近なテーマでも突き詰めるといろいろ興味深いことに出合う。仕事で人に何かを説明するとき、自分が深いレベルまでそれを掘り下げ理解していればいるほど、わかりやすく面白く説明できる。そういった点は『Newton』に学ぶところが大きいですね。
あなたにとって『Newton』とは?
杉山:
小さいころの純粋な自分に戻って図鑑を見ているようなわくわく感です。大人になったいまでも『Newton』を読むと図鑑を通じて新しく知る世界がどんどん広がっていくような楽しさを感じます。
安田:
「科学する」という考え方を理解したきっかけです。「科学する」というのは物事を多面的にとらえながら淡々と研究を進めること。そこには仮説を立てて一発当てるようなこととは違う重要性があります。そこまで突き詰めるからこそ、到達できるレベル。だからこそ周囲も納得する。そういう考え方や仕事の進め方を学んだような気がします。
竹内均氏(※1)
東京大学名誉教授。地球物理学者。個性的な黄色いフレームの眼鏡がトレードマーク。「科学の面白さをみんなに伝えたい」というメッセージとともに、当時TVをはじめとした数々のメディアで取り上げられることが多かった。2004年永眠。

サイエンスブーム(※2)
NASAによるボイジャー計画、スターウォーズの公開といった出来事と前後し1970年代後半から1980年代にわたり世の中で科学技術への関心が高まりブームとなった。日本でも『Newton』を皮切りに科学雑誌が次々と創刊された。

ボイジャー1号(※3)
1977年に打ち上げられた、NASAの無人惑星探査機。現在も運用されていて、地球から最も遠い距離に到達した人工物体である。ボイジャー1号の最初の目標は木星・土星およびそれらに付随する衛星等の探査だったが現在、太陽風や星間物質等の粒子観測が主なミッションになっている。

特殊相対性理論(※4)
1905年にアインシュタインが発表した物理学理論。光速のみが不変であるとし、そのほかの距離や時間はもはや絶対的なものではないといった点でそれまでの理論を大きく覆した。その後「重力」を組み込んだ一般相対性理論を発表。「相対性理論」は「特殊相対性理論」+「一般相対性理論」のふたつを総称したもの。
Newton 特殊相対性理論ページ
Newton 特殊相対性理論ページ
双子のパラドックス(※5)
「双子の兄がロケットで光速移動し地球に戻ったとき弟のほうが年を取っている」というように、光速で移動する物体にとっては時間が遅く流れるということを双子の兄弟を例にとり説明したもの。俗にウラシマ効果とも呼ばれる。

バイキング計画(※6)
NASAが1970年代に行った火星探査計画。バイキング1号、2号の2基が打ち上げられ、無事火星に到着。多くの火星写真や収集データを地球に持ち帰った。またバイキング計画の特徴は「生命探査」。火星で採取した土壌を分析したが、残念ながら有機物の存在は確認されなかった。

マーズ・パスファインダー(※7)
NASAのディスカバリー計画の一環としての火星探査、および探査機の総称。1996年に打ち上げられた。前述のバイキング2号以来20年ぶりの火星着陸となった。膨大な数の写真と大気や岩石データを収集。この探査で火星には古い時代、水が存在していたであろうことが明らかとなった。

惑星直列(※8))
地球から見てある一定の範囲に惑星が集まる現象。実際には完全に一直線になるわけではない。惑星直列に関しては1970年代にさまざまな本が出版され、天変地異が起こるなど話題となったが実際は何もなかった。

超ひも理論(※9)
重力を語る一般相対性理論とミクロを語る量子力学。そのふたつを統合するために考え出された理論。いまだ観測や実証はされていないが、ビッグバンやブラックホールを説明できる理論なのではと期待されている。
Newton ブラックホールページ
Newton ブラックホールページ
Newton 巨大地震シュミレーションページ
Newton 巨大地震シュミレーションページ
Newton 恐竜特集ページ
Newton 恐竜特集ページ
『サイエンス』(※10)
1880年にトーマス・エジソンとグラハム・ベルの資金援助により米国で創刊された、長い歴史を持つ科学雑誌。発行元はアメリカ科学振興協会(AAAS)。研究者が学術雑誌に論文を発表する前の査読記事を掲載している。

冥王星格下げ(※11)
2006年、国際天文学連合 (IAU) はそれまで明確でなかった惑星の定義を定めることとなった。その結果冥王星は惑星ではなくなり「矮惑星」に分類された。冥王星はアメリカ人が発見した唯一の惑星であることや、著名な小説や映画などの物語にも数多く登場することから当時大きな波紋を呼んだ。
Newton インプレッション宇宙論ページ
Newton インプレッション宇宙論ページ
Newton 宇宙のなぞページ
Newton 宇宙のなぞページ
クローン羊のドリー(※12)
1996年、世界初のほ乳類の体細胞クローンである雌羊として話題になった。成功させたのはスコットランドのロスリン研究所。その後ウマやウシなど、さまざまなほ乳類がクローン化された。遺伝子操作の是非を巡り人間への応用も議論を巻き起こした。
コラム  『Newton』イラストを描き続けて20年。イラストレーター浅野仁志さん
今回、創刊当時より20年近くにわたり、『Newton』の魅力のひとつであるイラスト制作を担当していたイラストレーターのひとり、浅野さんにインタビュー。もちろん当初(1981年)はPCの普及はなくすべて手描き。貴重な原画を拝見しながら、毎号誌面を飾るあのイラストがどうやって制作されていたのか、お話をうかがった。
・『Newton』のイラストを描き始めたきっかけは?

大学時代に友人の紹介で。当時、私はメカニズムを描くのが得意で、あるイラストレーターのお手伝いでガンダムのメカ部分を担当していました。それを知った友人が「メカが得意なら『Newton』という科学雑誌が創刊されるから、そのイラストを描いてみないか」と。早速『Newton』編集部に作品を持ち込んだのがきっかけです。


・『Newton』のイラスト制作で印象的だったことは?

創刊当時は手描きでしたから修正が入ると大変でした。『Newton』のイラストはエアブラシを多用するんですが、マスキングした部分を何回もはがすとどうしても紙が傷んで……。また手描きの場合、いったん色を載せてしまうともうそこは白に戻りません。
また『Newton』では印刷の関係でイラストは常に原寸大で描きます。線の太さひとつとっても原寸ではより高い精度を求められるので、何度か描くうちに必要な精度をだせるようになりましたが、慣れるまではさまざまな制作道具で常に試行錯誤でした。
『Newton』で描くイラストはかなり修正が多かったですね。一般のイラストと違うのは「科学的正確さ」を求められるところ。正確さを押さえつつ、絵としてのクオリティを上げる限界をいつも追究していました。


・イラストを描くときに意識する点は?

描く前に対象物をよく理解するよう努めています。資料はあればあるほどいい。もちろん編集からも資料はいただくのですが、図書館通いを数日間重ね、必ず独自の資料も集めたうえで描くようにしています。
例えば「免疫システム」に代表されるような目に見えないものを可視化するようなときは、各要素の役割として違和感のない表現が必要になります。また、いろいろな角度から見たときの形を描かなければいけない場合もある。そういったときに対象物を深く理解していると描ける幅が確実に広がりますし、そこに自分ならではのエッセンスを加えることができます。
一方で科学イラストは正確に書きすぎるとよくわからなくなってしまう場合があるんです。宇宙がそのいい例で、実際にはほぼ真っ暗なんですね。その真っ暗な宇宙に存在するものを描くときは、真っ暗な中でいかにきれいに最小限に色を使うか、とても気を使います。


・手描きとCGの違いについて

どちらもメリットはありますが、やはり手描きは原画が残るところがいいですね。原画を見ていると当時の気持ちまでよみがえってきます。20年を通して私が『Newton』で描いたイラストの9割は手描きです。
CGはなんといってもシミュレーションができるのが強みです。修正が入っても何度でもやり直しがきく。以前はスペースシャトルの乗客全員を一人ひとり描いていましたが、今はコピー&ペーストですむようになっています(笑)。CGは原画と違って印刷のクオリティが落ちないというところもいいですね。


・浅野さんにとって、『Newton』でイラストを描き続けた20年とは?

私にとってイラストレーターとしての鍛錬の場でした。プロになるきっかけを与えてくれた場所でもあります。『Newton』の存在自体、あれほどまでにイラストを多用した一般向けの科学雑誌という意味でエポックメイキングでした。そういった時期を制作者のひとりであるイラストレーターとして過ごすことができたのは、大変貴重だったと思います。


・読者にメッセージをお願いします
実は創刊当時、書店で『Newton』を立ち読みする人を観察したことがあるんです。見ているページやイラストを後ろからこっそりのぞいたりして。それが自分のイラストが載っているページだとうれしかったですね(笑)。安い値段ではないにもかかわらず立ち読みのあと買ってくれた人を見たときは「わあ、買ってくれた!」と感動してました。
今でも「子供のころイラストを見ていました」という読者の方にお会いすることがあるんですよ。子供のころ私のイラストを見た人が大人になって、また違った感想をもたれることも多いようで、新たな仕事につながるケースもでています。今でもたくさんの方々に支持され続けている『Newton』。20年を通してイラストに携われたことに大変感謝しています。
イラストレーター 浅野仁志さん
イラストレーター 浅野仁志さん
浅野仁志さん
浅野仁志さん
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山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ 山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ
私も昔から『Newton』はたまに書店で立ち読みしながら「なるほど〜」とうなっていた読者の一人です。コラムでご登場いただいた浅野さんのイラスト原画を間近で拝見させていただき、その迫力に圧倒されてしまいましたが、この感覚こそ「『Newton』の原点」なんじゃないかな、としばしイラストを眺めながら物思いにふけっていました。

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